2009年11月26日、中国共産党中央軍事委員会の郭伯雄主席はメドヴェージェフ露大統領と会談した。新型兵器の輸出問題などが話し合われたが、27日付露紙・RBCデイリーは中国に技術を盗まれるとして輸出に反対した。写真は今年7月、中露合同の軍事演習。 2009年11月26日、ロシアを訪問した中国共産党中央軍事委員会の郭伯雄(グオ・ボーシオン)主席はメドヴェージェフ露大統領と会談した。新型兵器の輸出問題などが話し合われたが、27日付露紙・RBCデイリーは中国に技術を盗まれるとして輸出に反対した。29日、新華網が伝えた。 【その他の写真】 中国人民解放軍には技術が必要、露軍需企業には資金が必要。ニーズが合致したことから中露間では兵器輸出、軍事技術協力が盛んに行われてきた。しかしここ2〜3年というもの協力関係は停滞、輸出も減少している。 問題は中国がたんに兵器を買うばかりではなく、技術を盗用し「国産