書店へ行くと「著者サイン入り」の本が並んでいることがある。 あれを見る度に、デビュー前の私は「かっこいい!」と思っていたものだ。 回覧板や宅配便の受け取り、転居の手続きやその他諸々以外で、”サイン”を求められる機会はほとんどない。 ところが、ライトノベル作家になると、時々そのような機会がある。 ・新刊の発売 ・メディアミックスが発表された際の大増刷 ・サイン会 ・書店への挨拶巡り 問題となるのは、四つ目の「書店への挨拶巡り」である。 「書店にサイン本が並ぶ」ことは、いいことだ。 お客さんの目に止まるし、サイン本を好んで買う人でなくても、注目されている作品だということが脳裏へすり込まれる。 しかし、だ。 「サイン本を書きたいから書店へ飛び込み営業へ行こう」という新人ライトノベル作家諸氏には、少し待って頂きたい。 サイン本にはメリットも大きい。ならば作家はこう考えるべきだ。 「何で皆、もっとサ
(CNN) 英北部スコットランドの島に生息する野生のヤギを相手にこのほど狩猟を行った米国のハンターが、殺した獲物とポーズをとる写真をソーシャルメディアに投稿したことに対し、地元住民から激しい怒りの声が上がっている。 非難を浴びているのはフロリダ州生まれのラリサ・スウィトリクさん。カナダで放映されている狩猟番組のホストも務めるハンターだ。このほどスコットランド西岸沖のインナー・ヘブリディーズ諸島に属するアイラ島を訪れ、野生のヤギを狙った狩猟を行った。 ソーシャルメディアに獲物のヤギと笑顔で写る写真をアップしたスウィトリクさんは「ヤギたちは島の断崖に住んでいて身を隠すのがうまい。2日がかりでようやく大物を仕留めた。距離200ヤード(約183メートル)からの完璧な一発だった」と、狩猟を楽しんだ様子をつづった。 スウィトリクさんはこのヤギのほかにも、別のヤギ1頭、ヒツジ1頭、アカシカ1頭を仕留めた
インターネッツにわか知識マンと荻上チキ(同一人物かもしれない)がよく口走る台詞であるが、どうも正しくはないらしい。 今ワイが手に取ってる書籍『山岳遭難の構図』によると、 欧米の道迷いに関する書籍「mountain navigation」には以下の記述がある。「 work your way slowly downhill folowing streams, as these tend to lead eventually to havitation」とあるように、川筋に下っていけば、やがて居住地にたどり着くという考え方もある。 とあり、川が必ず人間の領域に接しているのであるから川を回避するのは必ずしも得策とは言えないということだ。 但し、日本の山である場合には川は必ずしもslowlyではなく急で滝もあるというのはその通りだが、反対の登る時を考えると、「登ったからといって必ずしも登山道に復帰で
認知度アップをめざす佐賀県が20日、県を舞台とするテレビアニメ「ゾンビランドサガ」に登場する、ゾンビのアイドルグループ「フランシュシュ」をPR大使として委嘱した。 アニメは、県が制作協力し、佐賀城本丸歴史館やJR唐津駅といった県内の風景が登場。主人公・源さくらが話すのは唐津弁だ。ゾンビ化した少女たちが、アイドルになって佐賀を救うストーリーや、人気声優の三石琴乃さん、宮野真守さんらの出演も話題を呼んでいる。 今月上旬からインターネットテレビ「Abema(アベマ)TV」のほか、サガテレビなどで深夜から未明に放映されている。 明治維新の牽引(けんいん)役だった「薩長土肥」の一角をなした佐賀。維新150年の今年、存在感を発揮したいところだが、地味な印象はぬぐえず、劇中でも「存在自体が風前のともしび」といじられている。県の担当者は「反響を活用して佐賀のPRができれば」。維新期に輝いたゾンビランドは見
さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、本当に久々となる健康に関するお話でございます。 日本でも数年前から、肥満や糖尿病を予防するため、炭水化物の摂取比率や摂取量を制限する食事療法である「低炭水化物ダイエット」( Low-Carb Diets → ローカーボ・ダイエット)がブームになっています。 書店に行けば、それに関するダイエット本が山積みされ、女性誌だけでなく、最近では週刊●春や週刊●潮といった、硬派の週刊誌までこの話題について取り上げています。 炭水化物( carbohydrate →カーボハイドレート)を多く含む白米や麺類(パスタやうどんなど)、パン、ジャガイモといった食べ物や、糖質を多く含むお菓子などの摂取量を減らし、代わりに野菜をはじめ、タンパク質や脂質を多く含む肉や卵、チーズ、豆類、魚介類などの摂取を増やすというダイエット法なのですが、炭水化物を多く含む食べ物を減らすので
ゆるキャン△がアニメ化されて最初の秋だ。当然これから冬だ。道具をそろえるには十分な時間だっただろう。ゆるキャンをあしらったキャンプ道具もしこたま発売された。それらを買い揃え、さぁ、冬キャンプと意気込む気持ちはよくわかる。 だが、そこでいったん待って欲しい。できれば原作6巻を読んで待って欲しい。読み終われば冬キャンプについて理解が深まるだろう。これからのキャンプ、とりわけ冬キャンプはゆるキャンというよりは、ゆる八甲田山だ。最近きのことりで落命する事件の報道が相次いでいる。そこで疑問を持って欲しい。どうしてキャンプでの死亡事故は報道されないのだろうか、と。 答えは珍しくないからだ。過激な冬キャンプといえる冬山登山の事故はまま報道される。なぜなら冬山登山は事前に手続きが必要だからだ。保険も加入が義務付けられている。だがキャンプには事前に提出する書類も保険もない。 そんな危機感から、これからゆるー
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