まず、「卒業 〜Graduation〜」で特徴のある複数ヒロインというゲーム構造が完成された。 ついで、「同級生 」で個別ストーリー、個別ルートが完成。 そして「かまいたちの夜」で、それまでテキスト主体のゲームは画面をクリックしたりコマンドで正解を見つけないといけなかったのが、長文を読んだ後の比較的すくない選択肢で物語が展開するゲームを完成。 これら3つが90年代後半に隆盛するギャルゲーの基礎となったのでギャルゲーの神は上記三人と90年代後半にそういうのに詳しいらしい友人が言っていたが、これって妥当なの? エロゲーとは違う現行の意味における「ギャルゲー」は主にPCエンジンの美少女をフューチャーしたゲーム群が由来とか、飲み屋で熱く語ってくれてた。