窓ガラスが割れる被害に遭った宮崎市の小戸小で、軒に残ったガラス片を片付ける教員ら=30日午前11時13分、同市大工1丁目 台風10号に伴い、県内の学校施設にも被害が出ている。県教委などのまとめでは30日午後2時時点で、計131校で窓ガラスや外壁の破損などが確認されている。宮崎市内は突風によるとみられる被害を受けた学校もあり、週明けの学校再開に向け、各校が片付けや復旧作業に追われている。
JR東日本は5月、みどりの窓口の削減計画を凍結すると発表した。徐々にみどりの窓口を減らしてきていたが、方針転換を余儀なくされたかっこうだ。 都心の主要駅から窓口がなくなったため、混乱が起きたためだが、何が問題だったのか。 大型連休の前や、台風など自然災害で電車が遅延するときなどは、長蛇の列をなしているところもあるが、普段は閑散としている光景を見ることも多い。チケットレス化やモバイル化、そして経費削減の一環によるものだ。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「ビックターミナルのみどりの窓口を訪れると長蛇の列をなしていることも少なくありません。発券済みのチケットの変更がオンラインからできない券があるなど、どうしても並ばないとならないこともあります」。 たびに不慣れなケースで並んでいる人、機械操作がわからず並んでいる人、インバウンドの人、イレギュラーなケースでどうしてもみどりの窓口でな
今年に入り自動車の大規模盗難が続いている。ターゲットはディーラーにも及び、8月19日には栃木・大田原市のホンダカーズ野崎で11台もの車が盗まれた。懸命の捜索により、30日までに全台を発見したが、被害者が直面したのは、不条理な現実の数々。Xに「犯罪者にとことん優しい日本を痛感」とつづった松本正美店長に投稿の真意を聞いた。(取材・文=水沼一夫) 【写真】厚さ7センチの防火金庫が破壊…事務所はぐちゃぐちゃに荒らされた、実際の写真 「本当最後のフィットは諦めて、しょうがねえかなという思いもあった。でも、探してくれている人がたくさんいる。知らないところで知らない人が。そういう人たちに申し訳ないなという思いと、でも、今週いっぱいにしようという思いがあった。そんな話をしていたところに警察から電話が来た。とりあえず見つかってよかったなというのが本音です。ご協力いただいた方に感謝したいと思います」 30日、
銀行の事務所で従業員が自分の机に伏したまま亡くなっているのを発見されるまで4日近くかかりました。 アメリカメディアなどによりますと、西部アリゾナ州にある大手銀行「ウェルズ・ファーゴ」の事務所で20日、従業員が机に伏したまま亡くなっているのを同僚の従業員が発見しました。 パーティションで周りを仕切られた自分の机で亡くなっていたのは、デニス・プリュドムさん(60)です。 プリュドムさんは16日に出勤した後、退勤した様子がなく、発見されるまで4日近くかかりました。 従業員の中には異臭に気付いた人もいましたが、下水の臭いだと思い、何もしなかったということです。 警察は事件性はないとみていますが、発見まで4日近くかかった理由などを調べています。 「ウェルズ・ファーゴ」は「同僚を失ったことを深く悲しんでいる」と声明を出しています。
兵庫県の齋藤元彦知事(46)は、パワハラ疑惑がこれだけ問題視されているというのに、一向に辞める気配がない。今度は、8月30日に開かれる百条委員会への出席を前に、「とらふぐ事件」と呼ばれる問題が発覚した。 【写真をみる】“お土産”を「俺がもらっていく」と堂々お持ち帰り 高級ガニを手に満面の笑みを見せる“パワハラ疑惑”の齋藤知事 *** 今年3月、パワハラやおねだり体質などを告発する文書が出回ったことに端を発した齋藤知事に関する一連の騒動は、今もなお続いている。 「最大の悲劇は4月に阪神・オリックス優勝パレード担当の元課長が、7月には件の告発文書を作成した元西播磨県民局長が、それぞれ自殺したことでした。前者は、齋藤知事の恣意的な指示による資金集めに苦慮していたそうです。後者は、県幹部など齋藤知事の側近たちから告発を握りつぶされそうになり、“死をもって抗議する”と述べた後、自ら命を絶ったとされて
京都府立高校の60代の男性教員が意識不明になった女子生徒の脈を取ろうと、胸を触るなどのセクシュアルハラスメントを行ったとして減給処分を受けました。 京都府南部の府立高校で保健体育を教える63歳の男性教員は、先月8日、女子生徒が体調不良で倒れ、意識不明になり保健室に運ばれた後、女性養護教諭が既に脈拍や呼吸が正常であることを確認したのにも関わらず、生徒の脈をとろうとシャツの上から左胸を触るセクハラを行ったということです。 生徒の意識が回復し、救急車の中で養護教諭などに相談したことで事案が発覚しました。 ■「生徒の心を傷つけた。大変反省している」男性教員は府の聞き取りに対し「救急措置が目的だった」と説明し「自分の行動で当該生徒の心を傷つける結果となった。大変反省している」とコメントしています。 京都府教育庁は「女性教員に頼めばできたことで、不自然・不適切な行為であった」としてセクハラを認定し、男
女性誌やライフスタイル誌、SNSなどでは、おしゃれなパン屋や新規オープンのパン屋の情報がよく登場する。都市部だけでなく、地方にも広がっており、さまざまなパン屋が増えてきた。一方で、東京商工リサーチによると、昨年度パン屋の倒産件数は過去最多の37件に上った。今の時代、生き残っていくパン屋はどんな店なのか。100年を超える老舗、1200店以上の起業支援をしたパン屋コンサル、創業4年余の個人店などさまざまなタイプの町のパン屋に、どのような工夫や努力をしているのかを取材した。(文・写真:ライター・篠藤ゆり/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 東京都世田谷区の三軒茶屋から下高井戸まで、住宅街を2両編成の電車・世田谷線が走っている。その世田谷線・松陰神社前駅の前で100年以上の歴史をもって営業を続けているのが、老舗ベーカリー「ニコラス精養堂」だ。店頭に並ぶパンは、1日約100種。食パンやク
岐阜県飛騨市の職員が住民税の事務処理を放置し、課税漏れなどを引き起こしたとして、懲戒処分を受けました。 【動画で見る】係長が休職し1人で処理…市職員が税金の事務処理放置で課税漏れ等発生させ懲戒処分「遅れ取り戻す作業に追われ」 飛騨市によりますと税務課の27歳の男性主任は、2024年3月中旬からの約2カ月間に、316件分の住民税の課税額を確定させる事務作業を放置していました。 これにより、計1000万円ほどの課税漏れなどが発生していて、市は減給10分の1・3カ月の懲戒処分とし、男性主任は依願退職しました。 事務作業は男性主任と係長の男性(40代)が2人で担っていましたが、5月から係長が体調不良で休職したため2週間ほどは1人で処理をしていて、男性主任は「遅れを取り戻す作業に追われ放置してしまった」と説明しているということです。
《表情からお人柄の悪さが滲み出ていらっしゃいますね》 《ただの承認欲求オバケ》 《無名とはいえこの頭の悪さでよくアナウンサーやってたな》 《事務所解雇したの大正解》 【写真】「東京はマジで臭くて」と笑いながら発言する川口ゆり 8月8日に自身のXで《夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる》(現在は削除済み)と男性の体臭について批判的な投稿をしたことで「男性差別だ」と非難が殺到し、炎上騒ぎを起こしたフリーアナウンサーの川口ゆり(29)。 騒動を受け、所属していた事務所から契約を解消された彼女は、《この度は私の不用意な発言で不快にさせ、傷つけてしまった方が多くいたこと、大変反省しております》 と謝罪。事態は収束したかと思いきや、またもや批判が再燃しているという。 東京はマジ臭くて「確かに、男性だけが臭いともとれる文章をSNSで発信したのは軽率だったと思います。その一方で、しっかり
自民党が8月21日、党総裁選の広報用ポスターを発表した。キャッチコピーは「時代は『誰』を求めるか? THE MATCH」とあり、真っ赤な同フレーズを囲むように、歴代の総裁の写真がずらりと並んでいる。ポスター制作にはAIを活用したという。 【写真】モノクロの歴代総理がズラリ「総裁選ポスター」 このポスターをめぐる、モデルでタレントのトラウデン直美のコメントが注目を集めている。8月21日放送のTBS系『NEWS23』の中での発言だ。 「彼女はこのポスターについて『おじさんの詰め合わせ』と苦言を呈したのです。たしかに歴代総裁の“おじさん”だらけですが、さらにそれをお菓子のように“詰め合わせ”と表現したことで、ネット上では視聴者が様々な反応を見せています」(週刊誌記者) Xではこの発言に《おじさんの詰め合わせわろた》《トラウデン直美、最高》などと面白がる声もあるが、どうも少数派の模様……。 《ハラ
東京一極集中が全部悪い?少子化問題の原因として、「東京への女性人口一極集中」をあげる人がいる。 確かに、都道府県別の転入超過をみれば、コロナ禍の特殊な時期を除けば、東京への転入超過が顕著である。しかも、都道府県間の人口移動のほとんどは20代の若者で占められており、つまりは、日本の少子化は「東京が20代の独身女性を全国から集めておきながら、未婚化で東京の出生率は全国最下位だからだ」と結論づけたがる。東京の特定の区を「ブラックホール自治体」などと名付けたりする団体もある。 しかし、冷静にデータを紐解けば、別に東京だけに女性の人口が集中しているわけではない。正しく言えば、20代の女性は(男性もだが)都市部に集中的に移動するのである。 総務省の人口推計統計より2000年以降の女性(日本人のみ)の転入超過数の推移を、東京都とその他の政令指定都市合計(東京23区除く)とで比較したものが以下のグラフであ
この日の「1円セール」商品になった板こんにゃく=大阪市西成区のスーパー玉出鶴見橋店で2024年7月11日、村田貴司撮影 こんにゃく販売価格の急落で離農が相次いでいるとして、JA群馬中央会と県農協農政対策本部は19日、農家への損失補塡(ほてん)など緊急支援策を山本一太知事に要請した。農協によると、こんにゃくの原料となる生いも(コンニャクイモ)は30キロ当たりの生産費が4300円程度かかるのに対し、2022年産までの過去10年の販売価格の平均がほぼ同じ4328円で、さらに23年産は3003円に落ち込んだ。「生産するほど赤字」の窮状という。【田所柳子】 17年前に就農した渋川市上白井の八高啓輔さん(39)は12ヘクタールでコンニャクイモのみを生産する農家で、大きな打撃を受けた。「借金して機械を導入し、コスト削減と生産性を上げる努力をしてきたが、昨年の販売価格下落でそれが一気に吹き飛んだ」。価格を
暴走族の全盛期を知っている世代のなかには、爆音を響かせるマフラーのクルマやバイクに懐かしさを感じる人もいるかもしれない。 【画像】これが60年前の「暴走族」だ! 現代でもそういった車両を見かけることがある。では、彼らはどのような動機でマフラーを交換し、自分好みに改造した車両を走らせているのだろうか。 愛車をカスタムしたりペイントしたりして、自分だけの1台に仕上げる気持ちは理解できる。しかし、暴走族でもないのに、わざわざ人を不快にさせる 「爆音マフラー」 に交換して走る人々の思考様式は、多くの人にとって“謎”に感じられるだろう。 この謎に対して、2023年4月に「Current Issues in Personality Psychology」で発表された心理学的アプローチによる研究があり、非常に興味深い内容となっている。 カナダのウエスタンオンタリオ大学で心理学と経営組織学の教授を務めるジ
「GANTZ」「いぬやしき」の作者である漫画家・奥浩哉氏(56)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本テレビ系「川島・山内のマンガ沼」に苦言を呈した。 【写真あり】「GANTZ」作者 自身のイラスト模した「偽サイン色紙」に苦言「こんなの描いた覚えはない」 奥氏は「マンガ沼たまに観てるけど なんか僕のこと呼び捨てで馬鹿にした感じで喋ってるし 将来的に取材依頼とか来ても絶対受けないと思う」と、ぞんざいな扱いに怒りをあらわに。「てゆうか、なんかした?俺?」とつづった。 奥氏によると「今週、急に呼び捨てで笑われてて失礼に感じました」という。「事情はよく知りませんが失礼ですよね」とし「軽くいじってる感じに見えました」と自身の受け止めを伝えた。 「川島・山内のマンガ沼」は、お笑いコンビ「麒麟」の川島明と、お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司が、互いに大好きな漫画について魅力を語り合う番組。過去
「こんなにハマるとは正直思っていなかった」ソープランドで自らの体を売り、稼いだ200万円の多くをホストに使う20歳の女子大生。 【画像】20歳女子大生風俗嬢が“注文させられた”120万円のシャンパンタワー 彼女はフジテレビ情報番組「めざまし8」取材班に、そう無邪気に話しました。 日本一の繁華街・新宿歌舞伎町。華やかなネオンのすぐ近くには、自分が買われるのを待つ女性たちがいます。彼女らの多くがホストクラブでの高額な売掛金、いわゆる“ツケ”が発端となり体を売るという実態があります。 今回は、ホストにハマった20歳女子大生ソープ嬢の、体を売ることで抱える“葛藤”と、それでもホストに通う“理由”を追いました。 私たち取材班が出会ったのは、月に3、4回歌舞伎町のホストクラブに通っているという20歳の女子大学生。 この日も、慣れた足取りで歌舞伎町のホストクラブ街を案内してくれました。 彼女が初めてホス
8月6日、徳島市のマンションで高齢の男性が死亡しているのが見つかった事件で、警察は男性を殺害した疑いで37歳の男を逮捕しました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、徳島市に住む自称・動画配信業の野崎貴広容疑者(37)です。 警察によりますと、野崎容疑者は8月3日ごろ、徳島市のマンションの部屋かその付近で住人の矢武健治さん(76)に何らかの暴行を加え殺害した疑いがもたれています。 矢武さんの死因は「外傷性血気胸」で、外部から胸に何らかの力で圧迫されたとみられていて、矢武さんの両腕と両足に打撲の痕もあったということです。 また、住宅の玄関扉の新聞受けから室内に向けて消火剤がまかれ、部屋の外で消化器も見つかっていたということです。 こうした状況などから、警察は矢武さんが何らかの事件に巻き込まれたとみて捜査をしていました。 警察の取り調べに対し野崎容疑者は暴力を振るったことは認める一方で、殺意はなかった
フリーアナウンサーの川口ゆりが、所属事務所「VOICE」との契約を解除 ※写真はイメージです(Heilai/stock.adobe.com) フリーアナウンサーの川口ゆりが、X(旧ツイッター)への投稿が原因で、所属事務所「異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為」によって、所属事務所「VOICE」との契約を10日付で解除されたことが11日、分かった。同事務所が公式サイトで発表した。 【写真】男性の体臭批判で炎上した女子アナ 川口アナは8日に自身のXで、「夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる。常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい…」と投稿。男性に限定した批判に対して性差別であるとの声が殺到していた。川口アナは後にXを非公開とした。 VOICEは11日に公式サイトで、「川口ゆりとの契約解
連日の暑さでアイスが欲しくなる気候が続くが、ドライアイス不足で、持ち帰りのアイスが買えない事態が起こっている。7月下旬から大手のB―Rサーティワンアイスクリームがドライアイスの提供を制限し、SNS(ネット交流サービス)などに困惑の声があふれている。 【写真で見る】「ドライアイスは『30分まで』のみ」 サーティワンアイスクリームのHP 「持ち帰り用のアイスが買えず、仕方なくその場で食べた」 福岡市の商業施設内にあるサーティワンを訪れた親子から、そんな声が聞かれた。サーティワンは7月24日以降、ドライアイスの提供を30分持ち運び分のみに制限し、店頭からなくなる場合もあると説明している。X(ツイッター)上には「ドライアイスが切れて持ち帰りを買えない」「30分でどうやって家まで持ち帰ればいいのか」といった投稿が続いた。 サーティワンによると、ドライアイスを仕入れるメーカーから、原料不足や工場の不具
8月2日、北海道札幌市厚別区のJR上野幌駅で発生した人身事故で、死亡したのは滋賀県栗東市に住む20代の男性だったことが分かりました。 この事故は、2日午後3時10分ごろ、JR千歳線の上野幌駅構内で、通過中の新千歳空港発札幌駅行きの区間快速エアポートに男性がはねられたもので、男性はその場で死亡が確認されました。 警察によりますとDNA鑑定の結果、死亡したのは滋賀県栗東市に住む20代の男性だったことが分かりました。 周辺に設置された防犯カメラの映像などから、男性自ら線路へ入った様子が残っていて事件性は薄いとみられています。 不安や悩みがある方は一人で抱え込まず、以下の窓口などへ相談してください。 ・よりそいホットライン:0120-279-338 ・北海道いのちの電話 :011-231-4343 (いずれも24時間対応)
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