![10代男性「1キロTTに強くなりたいのですが、伸びしろがなくなってきてしまいました」 | Cyclist](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3335ec9567f259376fcdf8900df98e89f3b4dd9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.cyclist.sanspo.com%2Fphotos%2F2021%2F01%2FVIVIANI-Elia048pp.jpg%3Fx27107)
今回のお題 Q:25Cタイヤが主流になり、さらにワイド化した28Cタイヤなどが出てきた理由について教えてください。ディスクブレーキ化と関係ありますか? A:いやーもう完全に25Cになりましたね。それどころか28Cや32Cという声も聞こえてきてる。僕が自転車を始めた頃は21Cで走ってたもんです。乗鞍はずっと21Cのチューブラーで出てました。20Cも使ってたな。先輩に「上りなら9気圧くらい入れろ」とか言われて。さすがに軽かったけど、タイルの継ぎ目でもハンドルとられて怖かったなぁ。 さて、どんどん太くなるロードタイヤの質問ですね。タイヤのワイド化はホイールのワイドリム化と切っても切り離せないテーマなんですが、話がゴチャゴチャするので、今回は無茶を承知であえてタイヤ幅に絞って話をします。 まずお伝えしておきたいのが、自分はこの業界にどっぷり入りこんで表から裏までなにもかも知り尽くしている、というタ
最近の悩みですが、身体の硬い人はクランクを短くした方が良いという記事を読んで170mmから160mmに変更しました。 2カ月弱乗ってますが上りでの速度が安定しません、以前の上りと比べても速度の山がギザギザしています。タイムも遅くなってます、ケイデンスは上がっているのですがどのような要因があるのでしょうか? クランク長さ戻すべきでしょうか? 良いアドバイスお願いします。 (50代男性) 僕が初めてのロードバイクを買ったころから、どういうわけか「クランク長の基準=170mm」という前提がありました。根拠はわかりません。ポジションに関する常識が変わってきた現在でも、クランクに関してはなぜか170mmが基準のままのようですね。 しかし落ち着いて考えてみますと、クランク長のバリエーションの幅はあまりにも狭いことが分かります。ロードバイクに乗る人には、身長150cmの人もいれば2mの人もいるわけで、つ
16歳高校生男子です。下ネタではなく純粋な質問です。射精(夜の営み、自慰)は自転車競技、スポーツ全般に影響を与えるということはありますか? 自分はレースなどのため1年以上しなかった時期があるのですが、1カ月ぐらいは力が入りやすい、闘争心など影響を実感できることがあったのですが、そこからは実感できることはありませんでした。 ワールドツアー選手、プロ選手、実業団で活躍する選手などの、そこのところの事情を教えてください。 (16歳男性) このご質問を拝見したとき、僕は5秒くらい固まってしまいました。 一瞬、見なかったことにして別のご質問に取り掛かろうとも思ってしまったのですが、いやいや、こういうお題にも果敢に挑んできたのがこの「輪生相談」だと思いなおし、答える決断をした次第です。とくに、16歳の多感な時期の少年が勇気を振り絞って質問してくれたんですから、今回は冗談なしで真面目にお答えします。真面
さて、「安井行生流ロードバイクの選び方」連載の最終回です。ここまでさんざんモノの選び方について書いときながらこんなことを言うのもちょっと気が引けるんですが、ときには「あえて間違えてみる」こともお勧めしたいんです。 かつて所有していたピナレロの初代プリンス。メインフレームはアルミなのに、しなやかで奥深い走りに驚かされた。「乗り味」「気持ちよさ」を重視するきっかけとなった一台 Photo: Yukio YASUI 「見た目に惚れた」とか「行きつけのショップで安くなってた」とか「知り合いが譲ってくれる」とかで、今まで自分の選択肢には入らなかったような、好みから外れているはずのモノを、ついうっかり買ってみる。そして、それを乗りこなそうと、セッティングを出そうと、試行錯誤してみる。 それがなぜダメなのか、どうダメなのか、よくなる可能性はあるのか、どうすればよくなるのか…そういうことを、パーツを換えな
2017年の末から国内仕様のe-BIKEが続々と登場して、昨年は「e-BIKE元年」と騒がれました。そろそろe-BIKEという単語を聞いたことがあるという人は増えてきたのではないでしょうか? この連載ではe-BIKEの魅力や海外トレンドなどについてお伝えして行きますが、まずはe-BIKEって結局の所、今までのサイクルスポーツと何が違って、何が面白いの? という点について紹介しましょう。 サイクリングの楽しみを別物で考える まず読み進める前に一つ意識して欲しいことは、今までのロードバイク(もしくはMTB)という考え方を一度忘れてリセットして、一体、サイクリングは何が楽しいのかという点に原点回帰してe-BIKEを見つめることです。 水の中で遊ぶ楽しいスポーツアクティビティと言えば、シュノーケリングやスキューバダイビングを思い浮かべる人が多いと思いますが、一方で水泳、しかも競技に出たり競技を観戦
タイムや順位関係なく、制限時間内で一定の距離を完走することを目的とするロングライドイベント「ブルべ」で、2400kmという超長距離を完走した女性がいる。長森恵子さん(51)。8月に開催された超長距離ブルべ「アラウンド北海道 2400」を9日かけて走り切った。日本国内だけでなく、女性が完走したブルべとしては世界最長記録だ。どんな超人かというこちらの想像とは裏腹に、印象は至って普通の女性。完走についても「ラッキーだったから走れたんだと思います。いまでも2400km走ったという実感がない(笑)」と淡々と語る。しかし挑戦の動機をたずねると、淡々とした口調そのままで「自転車で北海道の地図を描いてみたかった」という壮大な言葉が返ってきた。 「自分で地図を描いてみたかった」 そもそも2400kmという距離を走るイベントを聞いたことがあるだろうか。“屈強サイクリスト”、元プロロードレーサーの三船雅彦さんの
日本航空(JAL)は6月22日、東京都品川区の「JAL Innovation Lab」(ジャル・イノベーションラボ)で、サイクリスト向けの新サービスとして、国内線ツアー客を対象にしたロードバイク輸送ボックス「SBCON」(エスビーコン)を発表した。輪行による自転車の分解や、組み立ての工数と手間を減らし、より安全に目的地まで送る輸送ボックスとなっている。 発表会に参加した(左から)日本航空の手荷物担当菅谷弘樹さん、せとうち観光推進機構の村橋克則さん、日本航空の西尾忠男経営企画本部長、S-WORKSの坂本潤さん Photo: Kenta SAWANO プラスチック製の段ボール 「エスビーコン」はJALが掲げる「新・JAPAN PROJECT」のテーマの1つ、交流人口の拡大を目指す施策として開発。サイクルツーリズムの多様なニーズに応えるため、しまなみ海道の「自転車・手荷物輸送サービス」で実績があ
高級自転車を狙って盗みを繰り返したとして、大阪府警大正署などは11月14日、窃盗容疑で府内の建設作業員の男(22)と無職の男(19)を逮捕・送検し、29件(総額約466万円相当)の被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。「生活費がほしかった」と容疑を認めているという。 逮捕・送検容疑は平成28年8月上旬、大阪市内の会社敷地内に止まっていた無施錠のロードバイク1台(時価約70万円相当)を盗むなど、府内や兵庫県で自転車などを繰り返し盗んだとしている。 同署によると、建設作業員の男は自転車好きで、イタリアのブランド「ビアンキ」などの高級自転車ばかりを狙い、盗んだ品は自転車買い取り店に売りさばいていたという。 (産経WESTより)
栗村さん、こんにちは。今回お聞きしたいのは「ビンディングでもフラットペダルでもタイムに大きな差が出ないのはなぜか?」ということです。 私は自転車歴3年、45歳のホビーライダーです。健康目的で始めた自転車、気がつけば平日は1日30分の三本ローラー、休日は100kmくらいを走るような生活になっています。初めて買ったクロスバイクはフラットペダルでしたが、半年後にはロードを購入しビンディングペダルへ交換しました。 その後、何の疑問もなく2年近くビンディングペダルで走っておりましたが、先日、何気にフラットペダルに交換して乗ってみたところ、いつも走り込んでいる100kmのコースのタイムに差が無く驚きました。 「ビンディングでもフラットペダルでもタイムに大きな差が出ない」とはどういうことなのだろうと疑問に感じております。 (40代男性) 30年間自転車界で過ごしてきた僕にとって、衝撃のご質問です。ビンデ
マルコさんの連載「つれづれイタリア〜ノ」でも長距離ライドが人気になっているというレポートがありましたが、イタリア以外でもこのブームは来ているようです。わたしのロンドンの自転車仲間や英語圏サイクリング界でこの夏最もアツかった話題のひとつは、ベルギーからトルコまでのおよそ4000kmでレースをする「トランスコンチネンタルレース」(TCR)と、アメリカを横断する7000kmの「トランス AM(アメリカ)バイクレース」でした。ウルトラマラソンやウルトラトレイルもますます人気上昇中のようですが、自転車ももちろん例外ではないということのようです。 多くのライダーが、獲得標高は刻んでしまうがスイスアルプスの北側を選んで西に向かった。アイガーの威容を後にし、イナートキルヒェンへの下り、第2チェックポイントのフルカ峠はもうすぐそこだ Photo: George Marshall 孤独と戦うウルトラレース 2
サイクリストの敵、憎き窃盗犯! 人生には…別れは付き物だ。親との死別、友人、恋人との失恋。サイクリストにも時に耐え難い「別れ」がやって来る時がある。それは愛車との別れ…そう「盗難」だ。それは突然、場所を選ばずやって来る。街中はもちろん、レースやイベントの会場、自転車ショップの駐輪場、今年はジロ・デ・イタリアでも選手のバイクが盗難にあった。 「切れない鍵」はない こんな事はあってはならないのだけど、なかなか減らないし、撲滅する事は不可能だろう。自衛するしかないわけだが、現時点で「切れない鍵」はないらしい。頑丈な鍵なら時間稼ぎにはなるらしいが、油圧式のカッターなら数秒でやられてしまうという。最近では持ち去ろうとすると振動をキャッチし、大きなアラーム音がなる鍵もある。防犯グッズも進歩しているが、予防にしかならないのが現状だ。窃盗犯にとってロードバイクは少ないリスクで稼げるドル箱なのかも知れない。
3月2〜5日に台湾で行われた「台北国際自転車展」で、シマノがまったく新しいスポーツサイクルコンポーネント「METREA」(メトレア)を出品した。アーバンスポーツを志向したグループセットで、ネーミングは「METROPOLITAN」と「REAL」の造語。日本では、初夏頃からに随時デリバリーが予定されている。 台北国際自転車展のシマノブースに展示されたメトレアを装備したバイク。写真のフロントはシングル仕様だが、ダブル仕様も用意される Photo: Yoshihisa KIMURA コンポの構成は、リア11段変速、フロントはシングルもしくは2段変速、フラットマウント油圧式ディスクブレーキ、フラットハンドルもしくは新形状のH型ハンドルに対応するシフト&ブレーキレバー、エアロ形状のホイールセットがランナップされている。型番はU5000シリーズで、価格帯はロード用コンポの105とアルテグラの中間付近にな
1年ほど前からサイクルロードレースに興味を持ち、スポーツ専門チャンネルのサイクルロードレース中継を見始めました。 自分でも乗ってみたくなり、専門店に行って店員さんにお伺いしたところ「デブすぎるから危険」とのことで販売して頂けませんでした。確かに元力士ですかと言われる体型ですので納得はしますし、良心的な店員さんだと理解しております。ただ、何kgまで体重を落とせば購入できるのかがわかりません。45歳(栗村さんと同じ1971年生まれ)ですので健康のためにもダイエットしようと思いますが、何kgという指標があれば目指せると思うのです。店員さんは「MTB(?)とかならあるいは…」みたいなことを仰っていましたが、私が乗りたいのはロードバイクで、MTB(?)を購入するなら安い軽快車を乗り潰す覚悟でダイエットしようと思っています。 体重ですが、現在135kg(身長は183cm)です。コレでも150kgから減
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