路上に散乱したサバを回収する業者=18日午後0時20分、大分県別府市の大分自動車道、代表撮影 18日午前8時45分ごろ、大分県別府市鶴見にある大分自動車道の別府インターチェンジ(IC)付近の下り線で、大型トレーラーが荷崩れを起こし、積んであった金属製コンテナ(縦横高さ1.5メートル)のうち14箱が落下。中のサバが数百メートルにわたり路上に散乱した。回収作業のため、自動車道の湯布院IC―別府ICなどが一時通行止めとなった。 県警高速隊によると、大型トレーラーは荷台の上にコンテナを積み、シートを掛けて走行。途中で蛇行運転となり、前方を走行していたトラックに追突して止まった。双方ともけがはなかったという。トレーラーの運転手は「工事を避けようと右にハンドルを切ったらバランスを崩した」と話しているという。