いまの日本を滅ぼしかねない大問題は、「空き家」の激増だ。それは、人口が減少するのに住宅はつくられ続けるという不可解な現実に由来する。なぜこんなことになっているのか? ベストセラー『里山資本主義』の著者・藻谷浩介さんと、『老いる家 崩れる街』の著者・野澤千絵さんのおふたりが明かす日本の惨状――。 誰も言い出さなかった 藻谷 いま日本中に空き家が激増しています。その数は今後も伸び続け、15年後には3戸に1戸が空き家になる計算です。戸建てもマンションもすべてひっくるめて空き家になるという、世界でも類を見ない「空き家大国」になるのです。 この問題を真正面から取り上げ、その原因を解き明かした野澤さんの『老いる家 崩れる街』が大反響を呼んでいますが、この中で空き家が大量に生み出される最大の要因として指摘されているのが、都市計画の欠陥です。 長年、この問題を関係者の誰ひとり言い出さなくて、誰が最初にスイ
戦後の人口増加と成長のもと、居住地域はいたるところに広がった。だが、人口が減少する昨今、都市機能や居住地域をコンパクトにまとめる行政効率の良いまちづくり「コンパクトシティ」政策が各地で進められている。多くの自治体で巨費を投じられているものの、その効果には賛否両論がつきまとう。なぜ明確な「成功」の声は聞こえてこないのか。コンパクトシティ政策の問題とは何か。先駆的に取り組んできた富山市、青森市を訪れ、人口減少時代の都市のあり方と、その先にある「居住の自由」の行方を探った。(ライター・庄司里紗/Yahoo!ニュース編集部) 青色と銅色のラインに彩られた北陸新幹線が滑りこむJR富山駅。改札を抜けると、正面のホームで出発を待つ近未来的なデザインの路面電車が目に飛び込んでくる。富山市が全国に先駆けて導入した次世代型路面電車、LRT(Light Rail Transit)だ。
信号なし五差路交差点『ラウンドアバウト』が誕生…長野 1 名前: ラガマフィン(兵庫県):2013/02/08(金) 11:50:11.85 ID:zas76EcF0 長野・飯田市、交差点を円形の「ラウンドアバウト」方式に改修 長野・飯田市が、交差点を「ラウンドアバウト」方式に改修し、6日から通行が可能となった。長野・飯田市東和町にある五差路には、信号機がない。 それでも車がスムーズに通行できる秘密は交差点の形で、円形をしている。車は右方向に行きたくても、必ず交差点を左折する。そして、時計回りに走り、目的の道に進む。 この通行方法は「ラウンドアバウト」と呼ばれ、信号機がないため、スムーズに走行することが可能になる という。これまで設置してある信号機を撤去して取り入れたのは、飯田市によると、全国で初めてだという。 6日から通行が可能となったラウンドアバウトについて、飯田市建設部地域計画課の松
渡辺大三(小金井市議会議員/情報公開こがねい/自由を守る会) @watanabedaizou 13時30分〜市議会全員協議会。議題は、JRが東小金井駅高架下に「ラインモール」と称する広大な商業スペースを配置する計画を発表した件。そこに駅利用者動線を誘導する改札も新たに設置。閑古鳥が鳴きかねない地元商店街は危機感を募らせています。市議会としても無関心ではいられない事態です。 渡辺大三(小金井市議会議員/情報公開こがねい/自由を守る会) @watanabedaizou (続)地元商店街に深刻な影響を与える計画をギリギリ間際まで隠蔽し、ある日突然「改札を新設します」「その先に自ら一大商業ゾーンをつくります」。というようなJRの手法は、やはり問題が多いと思います。
書こうと思っていたけど、すっかり忘れていた話。 *住みづらい街 多摩ニュータウンに住む僕は今年の3月に引っ越しました。もっとも最寄り駅はまったく変わっておらず、同じ駅の東側から西側にうつっただけです。ところがびっくりするほど、街の雰囲気が違う!そして、ものすごく住みづらい。もちろん、駅から遠くなったということもあるのですが(その分、家賃は大幅に安くなってます)。 なぜ駅の西側から東側にうつっただけで学生にとってこれだけ住みにくい街になったのか。 *多摩ニュータウンの開発方法 これには多摩ニュータウンの成立事情がおそらくかかわっています。多摩ニュータウンは公団によって大規模開発されたイメージがありますが、地区地区によって開発手法が違って従来から村落があった地区、民間開発された地区、そしてイメージどおり公団によって大規模開発された地区にわかれます。 ちなみに、社会科の教科書にでてくるようないか
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