ホバーボード(2015年12月10日撮影、資料写真)。(c)Frederic J. BROWN / AFP 【9月19日 AFP】米アラスカ州の裁判所は、麻酔をかけた患者の歯をホバーボードに乗りながら抜いた歯科医師に対し、違法な歯科業、詐欺、未必の故意ないしは認識ある過失による生命・身体危険罪などの罪で禁錮12年を言い渡した。 セス・ルックハート(Seth Lookhart)被告(35)が複数の友人に携帯電話で送っていた動画には、二輪のホバーボードに乗ったまま患者の歯を抜き、手袋を外しながら、ガッツポーズをして移動する様子が映っている。 アラスカ州司法省によると、アンカレジ(Anchorage)上位裁判所のマイケル・ウォルバートン(Michael Wolverton)判事は、ホバーボードに乗って抜歯したことが同被告の最も重い罪ではないと指摘した。 同判事によると、ルックハート被告は麻酔の訓
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