ブックマーク / rcmdnk.com (23)

  • Windows 10用に追加したAutoHotkeyの設定

    B! 10 0 0 0 Windowsでは AutoHotkeyを使って キーをカスタマイズしてますが、 Windowsでいくつか新しい機能やショートカットが追加されてるので それらに対応するショートカットキーを追加。 AutoHotkey Windows 10での追加設定 AutoHotkey AutoHotkeyの使い方についてはこちらをどうぞ。 AutoHotkeyの使い方1 AutoHotkeyの使い方2 これを使ってWindowsのどこでもVimな動きを再現する設定も作っています。 Vim以外でVimする: Windows+AutoHotkey編 これにはexeファイルも含まれてるので、それを実行すればAutoHotkeyを インストールしてなくても普通のソフトウェアみたいに利用できます。 また、Vimなどで日語を使うときに、 ESCでインサートモードからノーマルモードに戻ると

  • KarabinerのVim EmulationでNormalモード移行キーを簡単に設定できる様にした

    B! 13 0 0 0 Macのキーバインド設定ソフトである Karabiner の中にVim EmulationというMacのどこでもVimっぽい動きを実装した 設定が入っていますが、 この設定の中でNormalモードに入る際のキーを簡単にカスタマイズ出来る様に変更しました。 Vim Emulation on Karabiner Normalモードに入るキーを設定する 2つ同時押しでNormalモード、Insertモードをトグルする Karabinerでキー設定を簡単に切り替えられる様にする方法 Vim Emulation on Karabiner Karabiner - OS X用のソフトウェア Karabinerの中にはいくつかVimっぽい動きを実現する設定が入っていますが、 一番実際のVimに近い動き(モード変更など)を実現するのがVim Emulationの設定です。 通常はEs

  • GNU Screen 4.4.0リリース

    B! 18 0 0 0 ターミナルマルチプレクサであるGNU Screenの安定版がアップデートされ 4.4.0がリリースされました。 GNU Screen 4.4.0 GNU Sceenのアップデート UTF8問題の対処法 GNU Screen 4.4.0 4.4.0の主な変更は ファンクションキーをキー割り当て出来る様に。 既にlogで書き出している場合、logfileコマンドでファイル名を変更した際に新しいファイルに書き出す様になる。 runtimeに関する問題のfix。 とのこと1。 レポジトリの履歴2を見る限り、 4.3.1からそれ程多くの変更は無い様に見えます。 ユーザーがすぐに分かる部分としてはファンクションキーを使えると言う所位でしょうか? ログの書き出しを良く使ってる人は途中で書き出しファイルを変更できる様になった 今回のアップデートは結構便利になるかもしれません。 ただ

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  • BoseのノイズキャンセリングヘッドホンQuietComfortのワイヤレス版が発売された

    B! 4 0 0 0 1年ほど前にBoseのノイズキャンセリングイヤホンの QuietComfort 20i を買って使ってますが、周りの雑音を消す能力がホントに高くて これ以外のイヤホンを使うと周りの音が気になって使えない位になってます。 そのQuietComfortのワイヤレス版が発売されたみたいです。 ノイズキャンセリングイヤホン QuietComfort 35 QuietControl 30 ノイズキャンセリングイヤホン ノイズキャンセリング/Bluetoothなイヤホン選び 前に色々探してみましたが、お店とかでも比べてみた結果 やはりBoseのQuietComfortが一番静かに感じたのでそれを買いました。 ヘッドホン版(QuietComfort25)とイヤホン版(QuietComfort20(i))がありますが、個人的にヘッドホンが余り好きでないので イヤホン版にしています。

    BoseのノイズキャンセリングヘッドホンQuietComfortのワイヤレス版が発売された
  • シェルスクリプトで文字列のハイライトをsedで削除する

    B! 13 0 0 0 sentaku というシェルスクリプトのツールをアップデートしている時に、 文字列のハイライト部分を変換したいことがあったのでそのメモ。 シェルスクリプトでの文字列の装飾 sedで削除する sentaku シェルスクリプトでの文字列の装飾 printfのコマンドで文字列を出力する際、 printf "\e[7maaa\e[m" とすると、aaaをバックグランドと文字色を反転させて表示させる事が出来ます。 (文字列はクォートで囲う必要あり。) ここで最初の\eはエスケープで[とmで挟まれた7の数字がこの反転を指定しています。 N 表示 0 デフォルト 1 太字(Bold)、または強調表示 2 薄く表示、もしくはsecond colorの指定があればそれ 3 イタリック 4 アンダーライン 5 ゆっくり点滅 (<150/分) 6 素早く点滅 (%gt;150/分) 7

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  • Macでのトラックパッドでのドラッグの無効化/有効化

    B! 21 0 0 0 Macで環境設定をいじっていてトラックパッド関係の設定が 思わず勝手に変わっていたりしたのでそれについて。 トラックパッドでのタップアンドドラッグ トラックパッドの設定でタップを一度でも無効にするとリセットされる まとめ トラックパッドでのタップアンドドラッグ 以前、 Macでのトラックパッドでのドラッグについて という感じでトラックパッドでウィンドウをタップしてそのまま ドラッグできる様にする設定について書きました。 上の説明だとユニバーサルアクセスの中、と書いてありますが、 El Capitan(恐らくMavericks辺りから)だと、 環境設定アクセシビリティの中に マウス/トラックパッドという項目があって、 その項目にトラックパッドオプションがあります。 ここで、ドラッグを有効にするにチェックを入れると ウィンドウバーの部分を一回タップした後にすぐに トラッ

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  • MacでMainorne(AppNIB, RarGenie)を削除する

    B! 4 0 0 0 ウィルスっぽいソフトがインストールされてたので削除しました。 ウィスルっぽい動作 削除方法 ウィスルっぽい動作 最近、rar拡張子のファイルをダウンロードしようとすると、 Do you want to use RarGenie to open this file type??という ポップアップが出るようになっていました。 同時に、たまにアクティビティモニターを見るとAppNIBというプロセスが 暴走して一つのコアの100%を使ってる様な状態になってる事がありました。 これら別々の問題だと思っていましたが、 どうも同じくMainorneというアップリのせいだったみたいです。 削除方法 RarGenieで検索してみると removing rargenie Apple Support Communities みたいに ~/Library/LaunchAgents/com.

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  • AutoHotkeyの使い方1

    B! 34 0 0 0 AutoHotkeyの基的な使い方についてと、 自分が詰まったところについてのメモ。 取り敢えず、基的なキー設定方法等。 設定ファイル キー設定の基 フック 修飾キー、ワイルドカード、パススルー 複数キー同時押しに割り当て 設定重複 コメント 大文字小文字の区別 設定ファイル 起動するとタスクバーにアイコンが出るので、右クリックからEdit This Script を選ぶと設定ファイルをメモ帳などで開いて編集できます。 設定ファイルはホームディレクトリ以下のDocuments\AutoHotkey.ahk 等になります。 または、別途設定ファイルを作り、AutoHotkeyで開けばそのファイルの設定を 使ってAutoHotkeyを起動します。 キー設定の基 キーバインドは::を挟んで先に入力キー、右にアウトプットを書きます。 単独のキーバインドの場合は a:

  • Homebrewでetcディレクトリの入ったFormulaを作る時の注意点

    B! 12 0 0 0 Brew-fileの Issue で指摘してもらって気づいたのですが、 Homebrewでetcディレクトリを含むパッケージをインストールすると、 アップデートがきちんと行われない事態に陥る事になる事があったのでそれの解決法について。 etc.installの仕様 etcをbin等と同様に扱う install_symlinkについて etc.installの仕様 HomebrewでGitHubにあるレポジトリを取ってきて そのまま中にあるbinやetcディレクトリの中のファイルをインストールするような場合、 通常、 bin.install "bin/brew-file" 等と書いておくと、取ってきて展開したりしたディレクトリのbin/brew-fileを /usr/local/Cellar/brew-file/3.9.3/bin/ 1 などへコピーし、 さらに/us

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  • Brew-fileにbrew-gemのサポートを追加

    B! 12 0 0 0 Homebrewの拡張で brew-gem というRubyGemsをHomebrewで取り扱う物がありますが、 Issue が建てられたのでこれを Brew-file でもきちんと取り扱える様にしました。 brew-gem Brew-fileでの管理 brew-gem Homebrewで $ brew install brew-gem としてインストールしてあげると、gemというサブコマンドがbrewで使えるようになります。 これを使って $ brew gem install heroku とかすると、Herokuがインストールできます。 この際、実態は/usr/local/Cellar/以下に置かれて、 実行ファイルなどは/usr/local/bin/herokuへシンボリックリンクが置かれていたりします。 普通にMacでgem install herokuとする

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  • MacでBetterTouchToolの設定がいきなりなくなった時の復旧方法

    B! 9 0 0 0 MacでいきなりBetterTouchToolの設定が全部消えてしまったのですが、 簡単に復旧出来たのでそのことについて。 BetterTouchTool BetterTouchToolの設定が消えた BetterTouchToolの設定の復旧 BetterTouchTool BetterTouchTool はキーボードショートカットに色々な機能を割り当ててくれたり、 最近ではWindowsみたいに画面の端に持ってくとWindowのサイズを変えたりする様な機能も付いてる Macの便利ツールです。 使ってる設定とかはこちらから。 BetterTouchToolの設定 BetterTouchToolの設定が消えた MacでBetterTouchToolを使っていたら突然 **BetterTouchTool version incompatible** The Versio

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  • Brew-fileのBrewfileのデフォルト置き場を変更

    B! 3 0 0 0 ちょっとHomebrewのアップデートによって問題が起こる様になったため、 Brewfileのデフォルト置き場を変更しました。 これまでのものだと不具合が出るので Brew-fileをアップデートし、Brewfile置き場の更新もお願いします。 Homebrewが/usr/local/以下のユーザーの変更をキープしなくなった Brew-fileでの設定変更 Homebrewが/usr/local/以下のユーザーの変更をキープしなくなった これまでBrewfileはデフォルトで /usr/local/Library/Brewfile に置くようにしていました。 /usr/local/は[Homebrewのレポジトリ]((https://github.com/Homebrew/homebrew) をチェックアウトしたものになっています。 brew updateではこの/u

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  • ツイートボタンで廃止されたブログのツイート数を表示させる

    B! 4 0 0 0 これまでツイッターの公式のツイートボタンでは 表示ページのツイート数も表示することが出来ましたが、 これが先日からツイート数を表示する物は廃止されました。 これに伴い、非公式で存在していたツイート数を取得するAPIも 完全に廃止されツイート数を取ることができなくなりました。 これによってカウント数が表示されなくなってるサイトや Facebook等も含めて全てのカウント数を表示しない様になったサイトが 増えてますが、 あった方が自分でも色々見えるのでなんとか表示させる様にしてみました。 count.jsoon count.jsoon 使ったのは count.jsoon というサービスです。 使い方は、上のページに行って自分のサイトとメールアドレスを登録して 暫く待ちます。 すると、数日のうちにcount.json利用登録というメールが届き、 ユーザー専用のURLが届くの

  • Homebrew-Caskのインストール方法が変更された

    B! 11 0 0 0 Homebrewの拡張機能の一つでアプリをインストールする際に使う Homebrew Caskですが、 実行ファイルの登録方法が変更され、 インストール方法もこれまでと違うものになったので ちょっと注意が必要です。 cmdディレクトリの導入 アップデートに必要なこと Brew-fileでのアップデート cmdディレクトリの導入 ちょっと前に Brew-file に関して色々作業してた時に見つけたんですが、 現在、Homebrewではサブコマンドを拡張する際、 2つの方法で拡張することが出来ます。 Homebrewのコマンドを作る方法その2 上に書いてありますが、 brew-XXXという名前の実行ファイルをPATHが通ったディレクトリに入れる。 cmdという名前のディレクトリを持ったレポジトリを作ってそのディレクトリの中にbrew-XXXを入れレポジトリをTapする。

    Homebrew-Caskのインストール方法が変更された
  • AutoHotkeyのインストール

    B! 4 0 0 0 ちょっと前にAlt(Cmd)とControlの交換をしてみましたが、 Windowsではyamyでの変更が少し思い通りに 行かない所があって、他を検討していました。 結局、おそらく一番使われてるであろうAutoHotkeyに落ち着いて、 ちょっと使ってみたらかなり色々な事ができて予想以上でした。 AutoHotkeyとAutoHotkey_L CapsLockの扱い yamyの時に起こっていた問題点 yamyとAutoHotkeyの比較 他のソフト まとめ AutoHotkeyとAutoHotkey_L 現在、AutoHotkeyのページの Downloadからダウンロード出来るものはAutoHotkey_Lとなってます。 AutoHotkey_LはAutoHotkeyの派生版みたいなものらしく、 マルチバイト文字に対応していたりするようです 1 2 。 さらに、Au

  • シェルスクリプトのreadでControl-a等を読み取る: ANSI C quoting

    B! 26 0 0 0 trashコマンドを拡張 している時に、選択画面で上下するときにVimみたくCtrl-F で1画面進む、みたいなことしたいな、と思って Controlキーを含んだ入力をreadで読み取って扱う方法を取り入れたのでそのメモ。 入力キー1つを受け取る Controlと同時押しのキーを受け取る Tips 8進数または16進数で書くときの注意 Ctrl-Cを使いたい場合 水平タブ(Ctrl-I)等を使いたい場合 使えない文字 ESCを判断する まとめ 入力キー1つを受け取る 入力キーを1つ受け取るにはBashでは read -s -n 1 c Zshでは read -s -k 1 c とします。 スクリプトがこの時点まで進んだ時に入力待ちになって、 何か1つでもキーを押すと、そのキーがcに入ります。 必要なら直前に echo -n "input: " とでも出しておけばわか

    シェルスクリプトのreadでControl-a等を読み取る: ANSI C quoting
  • サーバーに接続できない->TIME_WAITが大量にポートを食い尽くしてる

    B! 27 0 0 0 ちょっと使ってるサーバー側で プログラムが暴走して外からソケット通信出来ない、 みたいなエラーが出てた時にやったことのメモ。 ソケット通信が出来ない原因の犯人はTIME_WAIT ソケット通信が出来ない原因の犯人はTIME_WAIT とあるサーバーにアプリを使ってアクセスしようとしたら ソケットが開けない、と言ったエラーが出ました。 ざっと見サーバー側もおかしなことが起こってないような感じでしたが、 $ netstat -anp としてみると、大量の tcp 0 0 192.0.2.0:50000 192.0.2.0:39210 TIME_WAIT みたいなTIME_WAITな物が出てました。 ここで、50000が実際サーバー側で使ってるTCPサーバーなプログラムが 使ってるポートです。 なんか暴走して沢山開こうとしているみたい。 プログラムを再起動してみると、最初

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  • Pythonでcallbackに引数を使う方法と注意点

    B! 20 0 0 0 Pythonでcallbackを使う時に引数を取り扱う方法について。 Pythonでcallback callbackに引数を渡す callbackへ渡す引数に変数を使う時の注意 Pythonでcallback Pythonでcallbackを使う方法として最も簡単な形としては以下の様な感じ。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >>> class CallbackExecutor(): ... ... def __init__(self, callback): ... self.callback = callback ... ... def execute(self): ... self.callback('execute') ... ... def echo(v): ... print 'echo: %s' % v ... >>>

    Pythonでcallbackに引数を使う方法と注意点
  • MenuBarGmailに既読機能、メール送信機能を付けた

    B! 6 0 0 0 MenuBarGmail で出来そうな事を追加して 取り敢えずメールを送れる様にしてみました。 MenuBarGmail 追加機能 まとめ MenuBarGmail MenuBarGmail は rumps というライブラリを使って作ったMacのメニューバーアプリです。 rumpsとGmail APIを使ってMacのGmailメニューバーアプリを作ってみた Gmail API を使ってGmailの未読数をメニューバーに表示したり 新着メールをお知らせしたりするのが目的です。 同じようなアプリはいくつかありますが、取り敢えずrumpsを使って 簡単に作れそうだったので自分で作ってみた、と言う所。 他のアプリにはない機能として ラベルを指定したり(複数可)、フィルタを設定したりして メールを絞って未読数を見ることが出来ます。 追加機能 最初は取り敢えず未読数を取ってくるだ

    MenuBarGmailに既読機能、メール送信機能を付けた
  • rumpsとGmail APIを使ってMacのGmailメニューバーアプリを作ってみた

    B! 14 0 0 0 rumps を使ってMacのメニューバーアプリが簡単に作れたので、 これと Gmail API を使って Gmailの通知を行うアプリを作ってみました。 MenuBarGmail.app 各メニューについて。 ビルド方法 細かい所 BaseHTTPServer ssl.pyの問題 ログイン項目に追加 oauth2client.tools.run()がdeprecatedになっていた まとめ MenuBarGmail.app コードはGitHubにあります。 インストールはHomebrewを使っているならCaskを使って $ brew cask install rcmdnk/rcmdnkcask/menubargmail でインストールできます1。 もしくは Releases ページから最新のバージョンをzipかtar.gzで取ってきて、 展開して中に入ってるMenu

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