Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
アレグザンダーの設計した東野高校に行ってきた 去る9/26に、東野高校にいってたのに、写真をUPして、つぶやいたら、 すっかりログを書くのを忘れてしまっていた。ちなみに写真はこちら。 http://www.flickr.com/photos/kakeda/sets/72157622334241919/ 簡潔にまとめると 学校というより、村や集落といった印象 実際、学園祭は「村祭り」という名前になっている。 建物に個性がある 倉っぽい建物、昔の校舎風、巨大なホール、などなど 画一化されていないデザイン 木を多用している 木材+鉄筋コンクリートの混在 場面転換を意識的に配置している 門をくぐる、建物の横を通りすぎる、道を進むと視界が広がる、など 土地のポテンシャルを生かしている 丘、盆地、傾斜、など。見晴しのいい食堂から望む学校全体の景色は気持ちいい 時間の経過による変化は予想外、でもいい雰囲
隠れた関係性から学ぶ まずはつかる/動きのなかで考える/隠れた関係性から学ぶ/右脳と左脳のスイッチ/学びの共同体をつくる/「書き上げた」は道半ば/ゴール前のアクセル......これらは、今春、慶應義塾大学SFCにおいて配布した「学習パターン」のパターン名である★1。学習パターン(Learning Patterns)は、「学びのデザイン」を支援するためのパターン・ランゲージであり、相互に関連づけられた40個のパターンで構成されている。創造的な学びの秘訣をパターン・ランゲージとして共有することによって、学習者が自らの学びをデザインすることや、そのコツについて語ることを支援する。この学習パターンが収録されたカタログ冊子を、学部の公式な学習ガイドとして全学部生約3,600人に配布した。 「学習パターン」のカタログ このような学びの支援に、まちづくりのために考案された方法を適用したのは、単なる偶然で
アレグザンダーとハイエクはヒエラルキー(ツリー)で解けない問題をセミラティス(ネットワーク)で解こうとした。その思想にウェブ社会のヒントがある。 江渡浩一郎『パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則』は「無名の質」を追い求めた三人の「設計者」たちの物語です。この物語の(私にとっての)主人公である建築家クリストファー・アレグザンダーは、計画主義を批判する懐疑主義精神の持ち主です。その思想遍歴は経済学者フリードリヒ・ハイエクを彷彿とさせます。 建築家アレグザンダーの思想 クリストファー・アレグザンダーという建築家に通底するのは、「設計者の認識能力・予測不可能性には限界がある」「自然、あるいは人々が長い時間をかけて作り上げてきた環境に宿る美を、少数の建築家が設計することで模倣することなどできない」という透徹した認識、一種の「懐疑主義」の精神であると思います。現実世界の複雑性に対する謙虚な
■1 第7回Wikiばなで"The Nature of Software Development"というタイトルでトークしました とりいそぎ、背景画像集を置いておきますね。 Nature Of Software DevelopmentView more documents from Shintaro Kakutani. slideshare.net kakutani.com(PDF) 講演者はもちろん、参加者も大物ばかりなのできんちょうした。時間オーバーしてすみませんでした。 Ustream.tvの録画 http://www.ustream.tv/recorded/1947432 これは高クオリティ。きんちょうしてたからいつも以上にフラフラしてるなあ……。あとやっぱり前を向いてなかった。@lchin から「"Agile" is degree」は英語として意味不明と言われているけど、これはわ
"はじめに"のはじめに 本記事は、 EM ZERO vol 3.1 に寄稿した記事の元となる原稿をアップしたものです。また、デブサミ009のLTで話した 沢マンに学ぶいきいき の元となるアイディアとなっています。様々な要素を含む沢マンの本質を、少しでも伝えることができていたら嬉しいです。 はじめに 高知にある世界最大級のセルフビルド建築物である沢田マンション(通称:沢マン)。筆者らは、アジャイルプロセス協議会のワーキングルプープのひとつである、アジャイルマインド勉強会のメンバーとして高知に足を運び、実際にそのマンションに泊まり、住人の皆さんと交流し、そして作り手である、沢田マンションの大家さん [1] にお話を伺ってきました。本稿では、なぜ高知までわざわざ足を運ぶことになったのか、そして沢田マンションの魅力を訪問した2人の別々の観点から紹介を試みます。
2009年7月27日(月)~31日(金)の5日間、早稲田大学芸術学校にて行われる夏季特別オープンスクールにおいて、『パタンランゲージから「ネイチュアーオブオーダー」へ』の開講が決定いたしました!! 下記の講義内容・日時・会場、また応募条件・方法等、いずれも今のところ「予定」だそうです。詳細が確定しましたら、あらためてこのページでお知らせいたします。 お楽しみに♪ ***講座案内ここから*** パタンランゲージから「ネイチュアーオブオーダー」へ ―クリストファー・アレグザンダーの世界の再発見― この講座では、参加型のまちづくりに不可欠な「ボトムアップ」の様々な実践的手法を、アレグザンダー理論の応用として、総ざらいします。また、アレグザンダーの新しい理論展開としての「ネイチュアーオブオーダー」をまちづくりやデザインに利用する方法を学習していきます。 講義内容:(パタンランゲージ理論を知らな
A City is Not a Tree By Christopher Alexander Originally published in: Architectural Forum, Vol 122, No 1, April 1965, pp 58-62 (Part I), Vol 122, No 2, May 1965, pp 58-62 (Part II) Part I The tree of my title is not a green tree with leaves. It is the name of an abstract structure. I shall contrast it with another, more complex abstract structure called a semilattice. In order to relate these abs
それでは、ジョークで始めたいと思います。Grady Booch が日本で体験した話です。彼は Rational 社が主催した公開講演で、自分のスピーチをジョークで始めたいと言い、次のジョークを披露しました。 医者、土木技術者、コンピュータ科学者の 3 人が集まって、世界最古の専門職は何だろうかと議論していた。医者が口火を切った。「聖書によれば、神はアダムから取り出されたあばら骨から創られたとある。それなら手術が必要だったのは自明だ。すなわち、私の職業が世界で最も古い職業だと、私は正当に主張できるはずだ。」 そこに土木技術者が割り込んで、こう言った。「でも、聖書よりも古い創世記には、神は混沌から天と地の秩序を創造したと明言されているではないか。この神の所作は、土木技術の最初の適用であり、最も壮大な仕事だったといえるだろう。だから、公正な医師殿、あなたは間違っている。私の職業こそが世界で最も
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