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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (4)

  • “金太郎飴型”のショッピングモールではもうダメだ:日経ビジネスオンライン

    イオングループの成長をけん引するショッピングセンター(SC)事業を率いるイオンモールの岡崎双一社長。昨年末には千葉市にある社近くに日最大級の「イオンモール幕張新都心」をオープン。商品という「モノ」だけを売るのではなく、「体験」を重視する業態への転換を急ぐ。地方が地盤沈下し、インターネット専業の小売りが台頭する中、次世代SCはどのような進化を遂げるのか。岡崎社長に聞いた。 イオンモールで丸一日過ごすような“イオニスト”が注目を浴びるなど、SC事業は好調が続いています。 岡崎:ショッピングセンター(SC)事業は今のところ非常に順調ですが、もうダメです。金太郎飴的なモールがどんどんできている。気づいていないのは(SCが少ない)東京の人だけです。地方都市の人は「またイオンモールか」になりかけている。非常によろしくない状況です。 今からイオンが作るモールはそれではいけない。全く地合いや趣向が違う

    “金太郎飴型”のショッピングモールではもうダメだ:日経ビジネスオンライン
  • 「イオンばっか作ってどうするんかな」:日経ビジネスオンライン

    「そんなイオンばっか作って、どうするんよなぁ」。 岡山県玉野市に住む40代の主婦、大林美紀子さん(仮名)はそう言って首をかしげる。巨大流通のイオングループが今年秋、JR岡山駅の駅前に大型のイオンモールを開業すると聞いた時の率直な感想だ。 玉野市は岡山市と隣接し、クルマでは30分ほどの距離。新しい大型商業施設の開業は、消費者の立場からすれば楽しみに映るのかと思いきや、大林さんにしてみるとそうでもないようだ。 岡山市と同じく隣接する倉敷市には、すでに「イオンモール倉敷」がある。クルマでの所要時間は同程度だが、岡山駅前に比べれば、幹線道路沿いの倉敷店は駐車場に停めやすい利点がある。さらに大林さんは、夫の実家がある岡山県津山市にも「イオンモール津山」があり、日常の買い物によく訪れる。「わざわざ岡山駅まで買い物に行くんじゃけぇ、そんな時にいつも使うイオンに行きたいとは思わん」(大林さん)。 同じこと

    「イオンばっか作ってどうするんかな」:日経ビジネスオンライン
  • レッドブルは銀行からカネを借りない:日経ビジネスオンライン

    レッドブルが強いブランドを育てることができたのは、アメリカ的なマーケティングの常識に徹底的に逆らったからだ。株式を上場せず、「秘密主義」といわれても、長期的な視野に立って腰を据えてスポーツやイベントに取り組み、世界市場を開発していった。 レッドブルの実態に迫る書籍『レッドブルはなぜ世界で52億も売れるのか』をもとに、オーストリア発飲料の先進的なマーケティングについて見ていこう。 超巨大ブランドが鎬を削る飲料業界の世界で、レッドブルがトッププレーヤーとして一気に上り詰めることができたのは、「マーケティング」の力であることは間違いない。 だが、レッドブルのマーケティングは、「アメリカ式」のそれとは違う。そこに新しさが、そして日企業が参考にすべき理由がある。 日で発行されているマーケティング関連の書籍は、ほとんどがアメリカ式の事例をベースにしている。何か新しい手法が登場すれば、それを取り入

    レッドブルは銀行からカネを借りない:日経ビジネスオンライン
  • ジレンマの壁をぶち破れ:日経ビジネスオンライン

    今、経済、経営界隈で最も大きく聞かれるキーワードの1つが「イノベーション」である。少なくとも10年前は、今ほど「イノベーション」という言葉が至る所で叫ばれてはいなかった。 なぜ今イノベーションなのか。私自身が企業コンサルティングの現場でこの眼で見聴きしていることをまず紹介したい。 社内ベンチャー制度を導入しているが、技術主導の提案が多く、顧客にとって何が価値であるのかが見えないものがほとんどである(素材メーカー)技術主導から人や社会が求める価値を探求しなければならないが、方法論が確立されていない(ITサービス)10年前はアイデアはあるが実現できていなかった。今はアイデアそのものが枯渇し始めている (家電メーカー)全社横断組織を設置しイノベーションに取組んでいるが、既存事業の枠を超えるテーマが出てこない (住宅設備メーカー) 過去20年間、業務効率化・減量経営に取組んできており、イノベーショ

    ジレンマの壁をぶち破れ:日経ビジネスオンライン
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