宮城県気仙沼市で和船を使ったレースが約20年ぶりに復活し、地元の人たちで盛り上がりました。 この和船漕ぎレースは、夏恒例のイベントとして親しまれていましたが、参加者が減り、2003年から中断していました。 今回地元を盛り上げようと若者が中心となって復活させ、25日は計8チームが地区ごとに参加し、熱戦を繰り広げました。 参加者 「楽しかった。小学校の頃はもっとまっすぐ走った気がするけど」 見学者 「震災後(この地区では)何もなかったので復活して嬉しい」 小泉地区交流祭り実行委員会 佐藤東児実行委員長 「みんな和気あいあいと昔を思い出したようにやっているのでやって良かった。地区の皆さんの力のおかげかなと思っています」 実行委員会では、来年以降もレースを継続し、地区を盛り上げていくことにしています。
鹿児島県奄美地方を襲った記録的な大雨による影響で、宇検村ではクロマグロや真珠などの養殖施設が被害を受けている。関係者は24日、流木の撤去や清掃など復旧作業に追われた。土砂崩れによる通行止めで物資の供給遅れや人員不足も生じ、「被害は想像以上になる」との声も聞かれる。 同村名柄の日本マグロ資源研究所は、数万匹のクロマグロを養殖するいけすに入り込んだ木の枝や枯れ葉の撤去、網の掃除に当たった。 スタッフは30カ所以上のいけすに潜り、マグロの状態を調査。大雨や雷でパニックを起こしたり、木くずを食べたりして死んだとみられる数十匹を確認した。 県道の土砂崩れで21日から地域が孤立していた影響で、餌が届かなかった。ようやく受け取ったのは24日朝。山本秀太郎社長(56)は「十分に給餌できず、脂身が細くなっている可能性がある」と懸念する。 同じ焼内湾で真珠を養殖する奄美サウスシー&マベパール。職員は朝から貝に
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