新緑が美しい季節となりました。陽射しも初夏を思わせる眩さで、キャンパスの自然もキラキラと輝いて見えます。因島キャンパスの前に広がる瀬戸内海は空の色を反映して青く煌き、穏やかな初夏の風が渚を吹き抜けていきます。この因島キャンパスに、新たな施設ができました。内海生物資源研究所の有瀧所長(海洋生物科学科・教授)から施設の紹介レポートが届きましたので、学長室ブログメンバーの阪本がお知らせします。 尾道市因島にあります内海生物資源研究所(因島キャンパス)は、福山大学が推進する「瀬戸内の里山・里海学」の中核的な施設として利活用されています。この度、新たな施設が建てられ、既存のスペースが改築されましたのでご報告します。 因島キャンパスは、眼前に瀬戸内海が広がる広島県尾道市因島大浜町に設置されています。福山大学の本学キャンパスや最寄りの尾道駅からは、ともに車で20~30分程度と附属の臨海施設としては、とて