1月26日、丸紅は米穀物大手ガビロンをカナダのViterraに売却すると発表した。写真は丸紅本社にあるロゴ。都内で2016年5月に撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai) [東京 21日 ロイター] - 丸紅は21日、ロシア関連新規取引について、制裁方針の対象とならないケースも含めて凍結とし、既存取引についても可能な限り解約する方針を発表した。
宮城県南三陸町で、伝統的な漁法によるシロウオ漁が始まりました。海水温が低い影響で、1カ月ほど遅れているということです。 南三陸町歌津の伊里前川では21日朝早く、シロウオ漁師の渡辺千之さんが川に入り、仕掛けていた籠を引き上げていきました。 伊里前川では、春に産卵のため海から川に上ってくるシロウオを、石を組んだ仕掛けで籠に誘導する、ざわ漁が伝統的に行われています。 シロウオ漁は例年3月下旬に最盛期を迎えますが、2022年は海水温が低く、最近になってようやく捕れ始めたということです。 渡辺さんの籠には約200グラムのシロウオがかかりました。 シロウオ漁師渡辺千之「うれしかったです。今までは『ざわ』の前にシロウオがいなかったのですが、見えたので最高だと思います」 渡辺さんによりますと、シロウオは踊り食いの他、かき揚げにしたり味噌汁に入れたりして食べると美味しいということです。 シロウオは地元の商業
石巻市鮎川浜の捕鯨会社「鮎川捕鯨」などは、今月3日から仙台湾沖で始めた今季の商業捕鯨のミンククジラ漁を終了した。2020年に鮎川港を拠点とした漁が32年ぶりに再開してから捕獲なしに終わったのは初めて。19日は八戸沖に移って漁をするため、夕方に石巻漁港を出発した。 石巻漁港から八戸に向かったのは鮎川捕鯨の第3大勝丸(19トン)と第8幸栄丸(32トン)など4隻。船員が見送りに来た家族らに手を振りながら出港した。 鮎川捕鯨によると、今季は捕獲対象にならない小さなクジラの発見はあったものの、強風や雨といった荒天、例年より低い海水温、クジラの餌になるコウナゴとメロウドが仙台湾沖で見られなかったことなどが重なり、不漁につながったのではないかという。 同じく石巻市の外房捕鯨鮎川事業所や和歌山県太地町漁協の船も合流し、仙台湾沖や福島沖を回ったが、捕獲できず、操業日数もわずか6日だった。 第3大勝丸の砲手兼
新緑が美しい季節となりました。陽射しも初夏を思わせる眩さで、キャンパスの自然もキラキラと輝いて見えます。因島キャンパスの前に広がる瀬戸内海は空の色を反映して青く煌き、穏やかな初夏の風が渚を吹き抜けていきます。この因島キャンパスに、新たな施設ができました。内海生物資源研究所の有瀧所長(海洋生物科学科・教授)から施設の紹介レポートが届きましたので、学長室ブログメンバーの阪本がお知らせします。 尾道市因島にあります内海生物資源研究所(因島キャンパス)は、福山大学が推進する「瀬戸内の里山・里海学」の中核的な施設として利活用されています。この度、新たな施設が建てられ、既存のスペースが改築されましたのでご報告します。 因島キャンパスは、眼前に瀬戸内海が広がる広島県尾道市因島大浜町に設置されています。福山大学の本学キャンパスや最寄りの尾道駅からは、ともに車で20~30分程度と附属の臨海施設としては、とて
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえるお店を紹介します。横須賀市の「海鮮道楽えん」を訪ねました。 バイク好きのご主人のお店で、海鮮丼とアジフライを堪能 ここのところ仕事が立て込んでいる筆者(増井貴光)ですが、忙しくても腹は減る、ということでホンダ「CT110」に乗って横須賀市の中心部に向かいました。 横須賀と言えば、米軍基地があって「どぶ板通り」でハンバーガー、というのも捨て難く、1968年から米軍基地前で営業している「HONEY BEE」が筆者的に好みです。店の雰囲気はアメリカのダイナーそのもの、ハンバーガーやタコスは抜群に美味しいお店です。TV番組などでも時々紹介される「横須賀ネイビーバーガー」が流行るずっと前からその味を楽しんでいました。もちろん、本日はハンバーガーではなくアジフライが目的なのでスルーします。 京急「横須賀中央駅」前を通り、三崎
『家事ヤロウ』絶賛、焼肉のたれで食べる「漬けマグロ」が最高 ガチでハマる 刺身は焼肉のタレで食べてもおいしい? 実際に試した結果…。 ■一口食べて「最高」と確信 まずは叙々苑のほうから。気になる味は…え、めちゃめちゃウマい! 焼肉のたれの旨味が染みたマグロは、まさに「ユッケ」という感じ。正直、醤油で作る漬けマグロよりおいしいかも…。 『家事ヤロウ!!!』メンバーも「これおいしい!」「ユッケより肉厚で食べやすい」「熟成感ありません?」と大絶賛していたが、実際に試した記者も納得。あらためて叙々苑のたれのポテンシャルの高さに驚いた。 次に戸村本店のたれで漬けたマグロは…あ、味が全然違う! 叙々苑のほうは「ユッケ感」が強いのだが、戸村本店は焼肉のたれの味の印象が強く、にんにくが効いた味。 もちろんこのたれもウマい。ただ、相性でいうと叙々苑のたれのほうが合う。醤油とみりんが入ったたれがおすすめなのも
札幌から北に約110km。左手に日本海の波音を聞きながら、国道231号線 通称「オロロンライン」をひた走り、目指すは道北増毛町。 ここに、町を超えエリア全体を盛り上げる取り組みで注目を浴びる「ある商品」と、それをけん引する漁師さんたちがいると聞き、増毛町の漁師・林一了さんに会いに行きました! 日本海の豊富な魚種の数々!おさかな天国増毛町へ 明治から昭和にかけて、北海道を一大漁業大国に押し上げたニシン漁。増毛町もその重要拠点のひとつでした。 町内には当時の面影を今に残す建築物が数多く残り、特に「ふるさと歴史通り」と名付けられたJR増毛駅の周辺には、木造の旅館や重要文化財にも指定された豪商・本間家の屋敷など、タイムスリップ感満点です。 その中には今回のお話で重要な役回りを担う「日本最北の酒蔵」国稀酒造も含まれているのですが、その話はもう少し後で...。 ここでちょっと視点を高くしてみましょう。
晴れ渡る空の下、白い漁網の輪が広がり、輝く川面に…ではなく、青々とした芝生に落ちた。四万十市入田の渡川緑地。一体、何が取れるの? 「いやいや、何も取れません」と笑うのは四万十川中央漁協の川漁師たち。夏のアユ漁解禁を前に「投網練習会」で技を磨いているという。 投げられていた網は先に重りが付いたナイロン製で、主に船を使う投網漁のもの。同漁協の堀岡喜久雄組合長によると、約300人の所属漁師のうち30人ほどが行っている。 不安定な船首に立って網を投げ入れ、アユの群れを捕らえるには技術が必要だ。熟練者の投網は花火のように広がるが、経験が浅いとそうはいかない。かつては漁協が「投網道場」を開いて先輩から後輩へ技術を継承していたが、参加者が減り十数年前に途絶えたという。 そんな中、3月から練習会を始めたのは、高知市出身で四万十市に移住した生川千晴さん(38)。2年ほど前から本格的に川漁師に仲間入りし、「1
長野県は19日、100万円の企業版ふるさと納税をした焼津市の焼津鰹節(かつおぶし)水産加工業協同組合に感謝状を贈った。組合は、かつお節生産に欠かせないまきを長野県から調達しており、供給地の林業の維持と発展のためにと寄付した。【去石信一】 かつお節製造は、生のかつおを切って煮、骨を取った後の終盤の重要な工程として、まきでいぶす「焙乾(ばいかん)」を行う。水分を取って長持ちする食材にすると同時に、味と香りを決める作業だ。まきの種類は樹皮が薄いコナラが適し、クヌギも使うという。 農林水産省の2020年水産加工統計調査によると、全国のかつお節生産量は2万7055トンで、静岡県は鹿児島県に次ぐ全国2位の6909トン。うち9割以上を製造業者十数社ある焼津市内で作っている。
藤沢市の片瀬漁港でイワシの豊漁が続いている。年明けから漁獲が増え始め、多い日には20トン近くが定置網にかかり、水揚げされている。同漁港で月2回開催される地産地消イベント「フィッシャーマンズマルシェ」では、1ザル(約1キロ)300円で提供。毎回午前中には完売する人気になっている。 仲卸を営む榎本正彦さんによると、同漁港では2月頃から定置網にかかるイワシが増え始め、3月に入ると大群が押し寄せるようになった。イワシの漁期は3~8月。この時期に連日6~20トン近くの水揚げが途切れず続くのは経験したことないといい、「これだけの豊漁がいつまで続くのか見通しがつかない」と話す。 大型連休まで続くと…
中国の海岸に巨大なマッコウクジラが打ち上げられ、20時間に渡り救助が行われた。 浙江省の海岸に打ち上げられたのは、体長19メートル、重さ約60トンのマッコウクジラ。このクジラは19日の朝にこの海域に迷い込み、そのまま潮が引いて身動きが取れなくなった。 【映像】巨大マッコウクジラ救助の様子 地元当局の関係者や漁師らが救助に駆け付けたが、クジラは水をかけてもぴくりとも動かない。 しかし、夜になり潮が満ちると自力で泳げるようになり、打ち上げられてから約20時間が経って、クジラは安全な海域に到達したということだ。(ANNニュース)
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