タグ

ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (15)

  • ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業マン。僕の営業先という狭い観測範囲になってしまうけれども、新型コロナ(COVID‐19)の感染拡大の影響で、つぶれてしまう個人経営飲店とそうでない店の違いが見えてきた。従来、個人経営の飲店にアプローチするときは、営業マンというよりは飲店のコンサル的な立場を取ってきた。店舗経営にアドバイスをして、経営を安定させたうえで商品を買ってもらうという流れをつくるためだ。なぜならおっちゃんおばちゃんがやっている家族経営の《ちゃんちゃん堂》は良い意味でも悪い意味でもアバウトに経営しておられていて、取引するにはリスクは高いからだ。ビジネス面だけではない。個人的に僕はそういうお店が大好きで、なくなってしまうと寂しいので助言している。歯がゆいのだ。せっかく美味しいものを出しているのに不安定な経営が原因で商売をやめてしまうのは。 ※画像はイメージです。 「美味しい料理を出しているのだか

    ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed
  • 20年の営業マン生活でわかってきた「仕事の本質」を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    20年ほど営業という仕事をやってきて、小手先のテクニックにとらわれない質みたいなものがつかめたのが、数年前、給の営業をやっている時期だった。ニッチな仕事ではあったけれど、営業という仕事を見つめなおすにはちょうどよかった。現在は違う営業をしているけれど、今のうちにそのとき気付いたことを忘れないためにまとめておこう、というのがこの文章の目的だ。 給の営業というだけでピンとこないはずだ。僕もわからなかった。ピンとこない理由は、1)誰に 2)どうやって 3)何を売るのかわからないからの3点だろう。 1)誰に=営業の対象は法人の社員堂と福祉施設で僕は主に社員堂を担当していた。一般的に社員堂は自前で運営しているか、業者(給会社)が、管轄保健所から営業(給)で許可を取って運営している。給というと学校給を連想してしまいがちだが、社員堂も給なのだ。あなたの会社の社員堂にも給とかか

    20年の営業マン生活でわかってきた「仕事の本質」を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
  • 営業部長から皿洗いパートになった僕が現場のおばちゃんから教わったプロ意識が凄すぎる。 - Everything you've ever Dreamed

    今、僕は社員堂で時給935円のパートとして働いている。《営業部門の責任者》というニンジンを目の前にぶら下げられ、研修という名目で、慢性的に人手不足の地獄現場に送り込まれたのである。営業としてのプライドはないのか。生粋の社畜め。43歳がっ。そのような批判・指摘を仰る方々は口を慎んでいただきたい。的外れだ。というのも今ここの現場でしか学べない、ライブ感のあるプロ意識に触れる機会は、何物にも替え難い財産であるし、そもそも社員ではないパートタイマーの僕は社畜になりえないのだ。せいぜいパ畜。そんなパーチクの僕が任されている仕事は洗浄コーナー。コンベヤ式の器洗浄機で1000人分の器を洗浄し、器消毒保管庫に収納するという極めてクリエイティブな仕事。そこを取り仕切るおばはん、通称『ミーシャ』から僕はおぞましいまでのプロ意識を叩き込まれている。ところでプロとは何だろうか?その定義はいろいろあるけれど

    営業部長から皿洗いパートになった僕が現場のおばちゃんから教わったプロ意識が凄すぎる。 - Everything you've ever Dreamed
  • 「争わない」という戦い方について - Everything you've ever Dreamed

    会社が持ビルを売却して大変ショックを受けている。一刻も早く逃げ出さなければならぬ。そんな焦りを感じている。その焦りは「会社ヤバい」というありふれた危機感からではない。テナントで入っていたキャバクラに社割いわゆる社員割引で行けなくなるという、より重大でプリミティブな理由からである。 この売却を担当していたテナント部長とテナント課長の間も、上層部からの重圧と現実に挟まれてかなりしんどかったらしく、相当険悪な関係になったうえ自称軽いノイローゼ。そして昨日、遂に2人は爆発した。社内で言い合い。罵り合い。呪い合い。最終的には取っ組み合いをするに至ったのだ。オッサン同士の争いは醜い。手足を動かすたびにワイシャツから放出されるむせかえるような加齢臭。静観を決め込むつもりであったがオウム事件以来異臭騒ぎに敏感になっている僕は彼らの間に割って入り「屋上へ行こ」「屋上へ行こ」「屋上へ行こ」とサラリーマン金太郎

    「争わない」という戦い方について - Everything you've ever Dreamed
  • 同僚たちの退職時恨み節をまとめてみたよ。 - Everything you've ever Dreamed

    「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とはプロ野球の野村克也元監督の言葉である。敗北の原因を追究することの大事さをあらわした言葉だが、どうだろう?最近は敗北や失敗から目を背けるかのごとく、華やかなサクセスばかりが取り上げられてはいないだろうか。ところで我が営業部は直近10年で一年以内離職率9割に迫らんとする素晴らしい職場である。いわば僕は辞めていく同僚を見送ってきた《退職おくりびと》。今回は退職おくりびとの僕が30名の同僚たちが退職時に残した言葉を紹介したい。これらのきっつーな言葉たちから敗北や失敗の質を見つけていただき役立ててもらいたい。 1.「夏休みが短すぎる」 20代男性。入社一年目に申請取得した夏休み(3日間)が悪天候でつぶれてしまったため、二度目の夏休み取得を試みた彼。当然のことながら会社から許されなかったがその恨み節を退職の間際に。見苦しい。その後/フリーターを経

    同僚たちの退職時恨み節をまとめてみたよ。 - Everything you've ever Dreamed
  • 年150万はキャバクラに突っ込む男がガチで薦める、アフターで使っていたお店 - Everything you've ever Dreamed

    男家庭に育ったおかげで、女性に目覚めてから毎週のようにキャバクラに通い詰め、VIP席に通されるようにまでなってしまった。そこで今は結婚して通えなくなってしまったけれど、かつて愛用したキャバクラ嬢とのアフターに使えるお店を紹介したい。月に5万~10万をキャバクラ体に突っ込みたい老若男女におすすめだ。僕はとことん外見重視なのでトークが面白いママと遊びたい方はどーぞ場末のスナックへでも行ってください。 実のところアフターで使う店は二択しかないと言っていい。 焼肉か、お寿司だと思う。 事前に深夜営業をしているお店を調べて誘うといいかもしれない。ポイントは出来る限り間接照明のお店にすることだろうか。夜の蝶を明るいLED照明の光の下で見ると夢が醒めてしまうからだ。各自適当に頑張ってもらいたい。 聡明な人はすでにお気づきだろう。「だと思う」「かもしれない」などと気弱な言い回しからわかるように、お恥ずか

    年150万はキャバクラに突っ込む男がガチで薦める、アフターで使っていたお店 - Everything you've ever Dreamed
  • 「振り返り記事」の重要性について考えてみた。 - Everything you've ever Dreamed

    ブロガー諸兄がお書きになられている「今月のPVや収益を振り返る」的な記事を、少しだけバカにしていたが、今は自分の浅はかさを猛省している。己を顧みない人間に明るい未来が到来するはずはないからだ。また、唯我独尊かつひねくれた性分のため、他のブロガーの成功メソッドを取り入れてこなかったけれど、今回からは積極的に採用していくことにした。そのあたりの変化を感じていただければ嬉しい。というわけで僕も2015年11月のブログ活動を振り返ってみたい。 ざっくり言うと ・今月のPVを晒すのってかっこいいよね。 ・振り返りのかっこよさの正体に迫る。 ・パクリなんてものは存在しない。 【スポンサーリンク】 【スポンサーリンク】 【スポンサーリンク】 今月のPV数 今月も0DV達成でした。これからも無意識のうちにDVをしていないか、注意して生きていきたい。ただし、配偶者からの言葉による被DV数は増加の一途なので、

    「振り返り記事」の重要性について考えてみた。 - Everything you've ever Dreamed
  • 「子供はいいぞー」と会社で言われるけどこれハラスメントじゃね? - Everything you've ever Dreamed

    仕事や会社について書くのを控えているのは、会社の偉い人に呼び出され懲戒処分をちらつかされながらの激しい叱責を受けたからでは決してなく、単純に飽きてしまったからだ。僕はキツいことの中からでも楽しみを見つけてしまえるけれども飽きてしまうとダメだ。楽しめない。きゃりーぱみゅぱみゅの新曲が過去の作品とほとんど変わらないものに聞こえてしまって以降、楽しめなくなってしまったのと似ている。 そんな理由で控えていたのだけれども、現実的に疑問や問題がなくなったわけではない。今、僕は営業職の仕事に加えてモンダイ事業所の立て直しを任されている。上層部の意向により我が営業部は縮小され外注化が進んでいる。仮に新たに任されたモンダイ事業の立て直しにしくじったら上層部は僕の首を切るか飛ばすみたいである。やりがいのある仕事を与えてもらえてありがたいことだ。サイコー。そういうわけで営業の傍ら事業所のカイゼンをしているのが僕

    「子供はいいぞー」と会社で言われるけどこれハラスメントじゃね? - Everything you've ever Dreamed
  • 仕事とは嫌われることと見つけたり - Everything you've ever Dreamed

    紗栄子が好きだ。どれだけ嫌われても挫けない彼女の強さが好きだ。いいトシしたオッサンってこともあるけど、僕は、無理に人に好かれたいとは思わない。それでも人に嫌われてしまいそうなときは、求められてもないのに下着姿になったりセレブと浮き名を流したりして死ぬほど嫌われても挫けない紗栄子の強さを想い、「しょうがない」「ケセラセラ」とやりすごしている。 今、僕は職の営業以外にうまくいっていない事業所の立て直しを任されていて、これまで付き合いのなかったスタッフと仕事をするようになった。ストレスフルな毎日だ。労務費の予算超過が問題になっている事業所があった。ほとんどパート化されているその事業所は、開設以来、所定労働時間の超過が常態化していたのだった。予算未達を理由に社の評価は著しく低かった。パートさんは近所のおばちゃんたち。「仕事は水仕事が多いし忙しいし残業はイヤだけど、頑張る」ととびきりの笑顔で言っ

    仕事とは嫌われることと見つけたり - Everything you've ever Dreamed
  • スマートフォンで素敵な遺影を - Everything you've ever Dreamed

    父の遺影が嫌いだった。遺影に使えそうな写真が見つからず、大勢で写っている集合写真を切り抜き、強引に拡大して遺影に仕立てたおかげで、輪郭がぼんやりとなってしまい、そのモヤっとした輪郭が醸し出す《死んじゃってる感》が当に嫌だったのだ。父の遺影は、湿気取りとペアで押し入れの奥に押し込まれて、行方不明になっている。 父は徹底的に撮る側の人だった。入学式や卒業式。運動会に演奏会。お正月。家族旅行。父は、ほぼ完璧に撮る側であり続けた。写真を撮られるのが好きではなかったのもあるけれども、構えたカメラの向こうに半分だけ見えた父の顔は当に楽しそうだったので、自分の家族をフィルムにおさめることが彼の喜びだったのだろう。父が撮る側にあり続けた結果、父と母そして僕ら兄弟、家族4人がおさまっている写真は1980年の冬に油壺マリンパークの写真ブースで撮った一枚しか残っていない。 カメラを構えている父の目は見えなか

    スマートフォンで素敵な遺影を - Everything you've ever Dreamed
  • 「専門性」という名のブラックボックスを開けてはならぬ。 - Everything you've ever Dreamed

    仕事における「専門性」はブラックボックスだ。そんなふうに思ったのは、僕が専門性の極北、《職人》に苦悩しているからだ。の実家が由緒ある箱職人の家で、跡取りのいない義父、会社員生活に絶望した僕、お互いの利害が僅かに一致した結果、僕は今、週末ハコ職人(見習い)をしているのだ。 10月24日土曜日。午前11時。ハコ職人の朝は早い。僕はこの日、職人の厳しい仕事ぶりを目の当たりにして絶望することになる。「段取りが全て」「基は整理整頓」「仕事は見て覚えるように」口癖のように仰る義父の一挙一動を僕は見逃さない。網膜に焼き付けるように。目を皿のようにして。義父がキキララの座布団に鎮座すると、さすが職人、場の空気が引き締まった。 張り詰めた空気に義父の「あれ?」と素っ頓狂な声が響くやいなや、義父は工房中を捜索しはじめた。道具が見当たらないらしい。道具を見つけたときには正午になっていて、職人らしくきっちり昼

    「専門性」という名のブラックボックスを開けてはならぬ。 - Everything you've ever Dreamed
  • 騙すのと騙されるの、どちらが悪いの? - Everything you've ever Dreamed

    カルト教団が凶悪な事件を立て続けに起こしていた二十年ほど昔の一時期、僕は、騙す人間が悪いのか、騙される人間が悪いのか、考えていたことがある。騙す側が悪いのはもちろんだが、今でも、見るからに怪しげな詐欺や新興宗教に引っかかっる人をみるたびに、何で騙されてしまうのだろう、不用心すぎじゃね、と思ってしまう。仮に騙す側に悪意や作為があったとしても 、騙されてしまった人が平均的な判断力を持ち合わせていれば、騙されることはないだろうに…とまでは考えるのだけれども結局は当事者にしかわからないという結論にいきついてしまう。 僕も人のことは言えない。大人のサービス業。入店の際。入り口のパネルで指名したはずの女性スタッフが席に到着するまでの間に、相対性理論か何かよくわからんが、光の速さで劣化してあらわれることはしばしば。きっつー。と思いチェンジしても同様の悲劇が繰り返され結局は泣き寝入りするしかなくなるのだ。

    騙すのと騙されるの、どちらが悪いの? - Everything you've ever Dreamed
  • 僕の結婚は失敗でした。 - Everything you've ever Dreamed

    非常に残念なことだけれども、どうやら僕の結婚は失敗みたいだ。4年前の結婚以来「以前にも増して面白くなくなった」「仕事も上の空だ」「魚には失礼だが死んだ魚の目をしている」「存在が空気」「離婚しろ」と指摘され続けてきたので薄々感じてはいた。セックスレスで、妊活もあきらめてしまった。 結婚というのはきわめてプライベートなことであり、特に僕のような思い込みと偏見の人間が客観的にそのジャッジを下すことは難しい。なので客観的である外部の声の方が僕よりも真実に近いと僕は考える。つまり僕の結婚イコール失敗。僕は、現実を直視するのが恐ろしく、自分をごまかして生きてきたが、もう、無理だ。認めるしかない。明るい近未来もみえない、明るい家族計画を使う可能性すらない闇を、今、僕は生きている。 たとえば、洗濯。「加齢臭がうつってしまいます」と言われ別々にされ、僕専用二槽式洗濯機のベランダへの設置を真顔で提案されたりす

    僕の結婚は失敗でした。 - Everything you've ever Dreamed
  • (元)海の家店長が夏を終わらせない神曲を紹介するよ。 - Everything you've ever Dreamed

    2015年の夏はまだだ、まだ終わらんよ!そんな熱い思いに応えるべく、以前、営業課長にもかかわらず、懲罰的な意味合いで海の家の店長代理を任されていた僕が、海の家で流していた夏を盛り上げる、夏を終わらせないサマーソングをご紹介する。ホットでサマーなロマンスが生まれると信じて…。 1.オウテカ 「Confield」www.youtube.com イギリスのテクノユニット「オウテカ」のアルバム「コンフィールド」を延々と海の家のしょぼいスピーカーで聞かせていたら、ノイズや騒音と勘違いされ、ビキニ水着ガールに「壊れてますよ」と声をかけられた。逆ナンパ音楽としてかなり有能。当該ビキニ水着ガールは別の男に声をかけられて付いていってしまったけれども。 2.メタリカ 「メタル・ジャスティス」 www.youtube.com 日の夏、へヴィーメタルの夏。1986年から1991年。世紀末思想に支配されていた僕は

    (元)海の家店長が夏を終わらせない神曲を紹介するよ。 - Everything you've ever Dreamed
  • 営業セミナーをたくさん受けてわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed

    僕は営業二課長。今年は「若手、新人営業部員に受けさせるセミナーを事前確認する」という名目で、20回ほどの営業開発セミナーを受けさせられた。振り返ってみると、それぞれのセミナーで見せ方は違うが言っていることはほとんど同じであったので後世のために特徴や言葉をメモしておく。 1「意識を変えれば今この瞬間から変えられる」と言う。大前提。この一言がないとセミナー商法が成立しないのだろう。 2「営業に能力は必要ない」→「学歴ない講師のサクセスストーリー」のコンボ。みんな成長ストーリーが大好きだ。 3「大事なのはアウトプットではなくインプット」と訴える。ドヤ顔で。アウトプットとインプットどちらが大事だと思いますか?と景品クイズのような質問で聞き手の自尊心をくすぐるパターンもあり。 4「脱営業」をぶち上げる。セールスではなくコンサルタント的な立場で客と話すのが大事だそうです。 5「失敗を恐れない」と言う。

    営業セミナーをたくさん受けてわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed
  • 1