例の高校サッカー開会式すっぽかし事件で 「監督・コーチが何人もいるのにどうして日程ミスが起きたのか」 みたいなことを言ってる人が結構いるけど 人数を増やせば個人の責任が希釈するのでミスが減るわけでは無いっていう大原則をまず分かって欲しい 各担当に責任を分割したら結局責任は個人に帰属するので その個人のエラー率によってミスが発生するから結局ミスも防げない (仕事の量が減るから個人のエラー率が下がるってのはあるけど0にはならない) ダメな管理者がよく陥る「担当者増やせば良くなる」っていう幻想はここを分かってないから起きるんだと思う エラー率を下げるには結局制度的に防ぐしか無い(ダブルチェックとか)