多様化する市場ニーズに高い柔軟性で対応できるWebアプリケーションの必要性からネット系サービスを中心にRubyは利用されてきました。 また、JIS標準規格となったこともあり、今後は官公庁やエンタープライズ向けのアプリケーションへの適用が拡大していくと予測されます。 しかし、Rubyの適用用途が広まるにつれ、Rubyを使える開発者の不足感は格段に高まっています。 つまり、そろそろ「Ruby」をキーワードに仕事探しができる状態になってきたと考えられます。 特に、Javaによる新規開発案件が多くはない現状を踏まえると、Java開発者がRubyを習得することは仕事の選択肢を増やすことにもつながるはずです。 そこで今回、「Ruby始めたばかり」「これからRubyを勉強する」というような開発者を対象に、Rubyの現状や今後、そしてエンタープライズ領域におけるRubyの情報を提供するカンファレンスを開催