感想いただいたに関するkalkwaterのブックマーク (12)

  • 【第24回】短編小説の集い短評 - なおなおのクトゥルフ神話TRPG

    今回は作品数は少な目です。 novelcluster.hatenablog.jp こちらの企画ですが、今回は自分のものを除いて4作品と少な目でした。このぐらいだと、短評も書くのが少し気楽なように思います。 それは置いておいて短評の方に行ってみたいと思います。 kalkwater.hatenablog.com 切ない恋の話ですが、二人がすれ違い、取り戻せなくなっていく場面はもどかしいものがあります。 別れてからも愛する人にとっての愛すべき妖怪を演じ続けようとする場面は痛々しくもあり、健気でもあります。 全体として、良くまとまっている文章で非常に読みやすかったです。 例え、だと考えれば、不自然な部分はありませんが、個人的にはお雪さんがもう少し、それっぽく振る舞ってみると面白いかなと感じました。 nogreenplace.hateblo.jp 孤独な影の一生のお話しでしたが、随所になかなか深い洞

    【第24回】短編小説の集い短評 - なおなおのクトゥルフ神話TRPG
    kalkwater
    kalkwater 2016/11/15
    感想ありがとうございます!ご指摘の点は自分では全然思い至らなかったのですが、確かにそっちに話を持っていくのもありですね……。貴重なご指摘ありがとうございました。
  • 【特別企画】「なつやすみの宿題 納涼合宿」の短評 - なおなおのクトゥルフ神話TRPG

    今回は怖い話ということで・・・。 毎度、いつもの企画に参加させていただきました。 ただ、今回はテーマ的なものは無くて「怖い話」というジャンルを絞ったものでした。 私の作品のネタバレ的な部分もありますので、作品を読んでからの方が良いかもしれません。 novelcluster.hatenablog.jp 今回の自分の作品は、実験的な作品でもあります。というのも、過去に聞いたことのある怖い話のお決まりみたいなものを大量に投入しています。 もっとも、そのせいもあって、最後はちょっとグダグダした感じになってしまいましたが・・・。 まずは誰が体験したか、という部分ですが、自分から近そうで遠い人にするために、最初は血縁関係にして、その後に知り合いとか、友達とか、遠い親戚とかを使うとそれっぽく見えるかなということで使いましたが、4つは多かったかもしれませんね。遠い人物を使うのは、語る人に違和感の冷静さを与

    【特別企画】「なつやすみの宿題 納涼合宿」の短評 - なおなおのクトゥルフ神話TRPG
    kalkwater
    kalkwater 2016/09/14
    講評ありがとうございます!
  • 【特別企画】「なつやすみの宿題 納涼合宿」 総評と感想 - 短編小説の集い「のべらっくす」

    夏休みもすっかり終わってしまったところで納涼合宿の総評です。 〇自分が民話の世界に興味を持ったのは昔流行っていた「トイレの花子さん」などからで、それが地域や年代によって話の内容が変わるというのが非常に面白かったから今もこうやっているわけです。 〇今回の作品はそれぞれに「怖いもの」を持ち寄ると言うより、どう描くと怖くなるかを考えながら書かれた作品が多いと感じました。怖さと言うのは演出で相当に変わってくるのです。 そして恐怖の演出には引き算が大事で、同じ情景でも「髪の長くて白い着物を着た妙齢の女性が髪を振り乱して襲い掛かってきた」と書くより「白いものが動いた。髪をふり乱した女だ」と書いたほうが臨場感が出る。怖い雰囲気を伝えようとするあまり作者が情景を細かく書きすぎても読者の想像の余地が引き出せない。恐怖を伝えるところの難しいところだ。 〇今回の感想は語り手が誰かという点を中心に作品を見ていきま

    【特別企画】「なつやすみの宿題 納涼合宿」 総評と感想 - 短編小説の集い「のべらっくす」
    kalkwater
    kalkwater 2016/09/07
    講評ありがとうございます。
  • 夏の宿題消化シリーズ「第十回 短編小説の集い」感想 - 今日の十分日記

    今日は中途半端に暑いですね。まさりんです。 秋の気配というやつですかね。 秋の気配を感じるとなにかやり残したことがあるような思いにかられます。夏の恋はちょっと遅すぎ。夏の目標ならまだギリギリ間に合う。ということで、これからいくつか夏の課題を消化します。 第十回 短編小説の集い 感想 今回は若干少なめの参加でした。しかし、いつもながら質は高いものが揃っています。旅もストレートな旅から、いろいろな解釈がそろって、読んでいて楽しかったです。それでは感想を。 novels.hatenadiary.com 「ひみつの花園」 このお話は「旅」そのもののお話です。 急転直下、いきなり亜由子の運命は暗転します。といいたいところですが、実はこの話、「プロチュア」を辞めたときから人生は暗転しています。ちょっと亜由子の考え方には甘い所があるように思えます。この企業がブラックであるかどうかは議論の予知があります。

    夏の宿題消化シリーズ「第十回 短編小説の集い」感想 - 今日の十分日記
    kalkwater
    kalkwater 2015/08/23
    感想ありがとうございます!文明世界が滅んだ理由なんかは書いてないし書く予定もないのです。わりかし適当な部分です。すんませんです。
  • 【第10回】短編小説の集い とりまとめ - 短編小説の集い「のべらっくす」

    お待たせしました、とりまとめ記事です。今月は作品が集まらなくてヒヤヒヤしましたが、みなさんのおかげで何とか開催することが出来ました、ありがとうございます。 novels.hatenadiary.com 旅の途中で甘言に振り回されてしまった女性の話ですね。随分と前から「主に海外旅行に行って女性が消える」という類の話は「試着室」「肉達磨」という形で繰り返されてきました。そこに「承認欲求を求める女性」という視点を入れたのは新しいかもしれません。最近では「私は必要とされている」を求めてこういう世界に自ら飛び込む女性もいるかもしれないですね。しかも、この主人公の勘違いしている感じがなかなかありそうで面白かったです。もっと不気味さやおどろおどろしさを求めるならば、最後の段落を切ってしまって「果たしてこの後はどうなるでしょうか」と読者に想像の余地を残すことも面白いかと思います。 literary-ace

    【第10回】短編小説の集い とりまとめ - 短編小説の集い「のべらっくす」
    kalkwater
    kalkwater 2015/08/10
    とりまとめありがとうございます!説教臭くなんないように内面を詳しく書かない、というのはまさに自分が狙ってたところでして、毎度こちらの狙いをビシャリと拾い上げてくれるぜろすけさんの読解力に震える。
  • 短編小説の集い「のべらっくす」第10回:感想編 - Letter from Kyoto

    読んでいて全体的に思ったのが、旅の話すくねえ。旅の序盤の話や旅に関連する話ではあったものの、旅をテーマに書いている作品というのがあまりなかった。投稿自体も少なかったように見えるから、もしかすると旅行や旅というのはあまり馴染みがない人が多いのだろうか。海外旅行の話を書いてたの俺だけ。あまり興味ないのかもしれない。旅自体に馴染みがなくても旅行とか面白いのがたくさんあるので勧めたい気持ちでいっぱいになる。 また、やたらとファンタジーが多い。ファンタジーが悪いとか嫌いとかいう話ではなく、こうも偏るもんかと思った。旅というテーマに苦戦したのかもしれない。もちろんそれぞれ舞台も時代設定も話も全然違うから楽しめる。旅という言葉も捉え方次第という考えは否定しない。いろんな形の旅があり、旅に関連した話があるだろう。ただド直球に旅を扱った話は2、3作しかなくて、旅好きの自分としてはもっと読みたかったという

    短編小説の集い「のべらっくす」第10回:感想編 - Letter from Kyoto
    kalkwater
    kalkwater 2015/08/08
    そうなんです僕は童話が書きたいのです。そして言われてみるとこのお題で素直に旅の話を書かなかったのがもったいなく思われてきました。うおお。ともかく感想ありがとうございました!
  • 【感想】第10回短編小説の集い「旅」 - novelsのブログ

    こんにちは。貫洞です。 第10回短編小説の集い「旅」の感想を書かせていただきます。小説、特に一気に読める短編小説が大好きなので、読んでいる時間はまさに至福の時でした。小説ってその世界にどっぷり入れるからものすごく楽しいです!(前回は緊張し過ぎて感想書けませんでした・汗)よろしくお願いいたします! novelcluster.hatenablog.jp literary-ace.hatenablog.jp アキタに自分を強く重ねながら読みました。リアルに先月、会社に行かず逆向き列車に乗った者として、「やっぱり会社に行くのかな」とかドキドキしました。現代に生きる、長時間労働に蝕まれた人間の心理がダイレクトに伝わってきました。このあたりは少しゾクッともしました。アキタはどこへ旅に出たのか、気になります。 yama-aki1025.hatenablog.com 「えっ!?」と人類が心配になった小説

    【感想】第10回短編小説の集い「旅」 - novelsのブログ
    kalkwater
    kalkwater 2015/08/07
    感想ありがとうございます!
  • 第10回短編小説の集い「旅」全感想 - ライティング・ハイ

    2015-08-04 第10回短編小説の集い「旅」全感想 創作 【第10回】短編小説の集い 投稿作品一覧とお知らせ - 短編小説の集い「のべらっくす」【第10回】短編小説の集い 投稿作品一覧とお知らせ - 短編小説の集い「のべらっくす」ひさしぶりに感想書きにチャレンジ*1したいと思います。 /【第10回】短編小説の集い参加作「ひみつの花園」 - novelsのブログ【第10回】短編小説の集い参加作「ひみつの花園」 - novelsのブログ 亜由子は男性の話を聞きながら、その場所を頭の中で文章にしていた。 「眼下に広がる一面の小さなピンクの花と菜の花の黄色、ネモフィラの水色。あるところは整然と、あるところは混在していて、この世のものと思えないほど美しい」 ……情報が足りない。もっと心揺さぶる文章が書きたい。 亜由子、それルポやない。創作や。友達に宮崎出身の奴がいるんですが、そいつが

    第10回短編小説の集い「旅」全感想 - ライティング・ハイ
    kalkwater
    kalkwater 2015/08/06
    感想ありがとうございます!嬉しいです!
  • 「第九回短編小説の集い」感想集 - 今日の十分日記

    まさりんです。 いつものように、「第九回 短編小説の集い」の感想を書きたいと思います。今回はすごく遅くなってしまって申し訳ありません。ゼロスケサン、今回もよろしくお願いします。 novelcluster.hatenablog.jp kannno-itsuki.hatenablog.com 「雨宿り」 さすがにうまいなあ。今回は、前段というより、これできちんと完結しています。 書くのも野暮ですが。「砧」という謡が作中に出てきます。能の演目です。「砧」は同じく、男を待つの話で、は砧を打って待っているのですが、待ちくたびれて死んでしまいます。砧とは衣板のことで、木の道具で服をうって柔らかくする作業です。というより、男が心変わりしたのだと、誤解して死ぬのです。実は、芦屋に住んでいる男は訴訟のために、都にいっているのです。今も裁判はとても時間がかかる作業ですが、このころも同じです。もっといってし

    「第九回短編小説の集い」感想集 - 今日の十分日記
    kalkwater
    kalkwater 2015/07/19
    いつも丁寧な感想ありがたいです!
  • 第9回短編小説の集い感想~雨 - おのにち

    novelcluster.hatenablog.jp こんにちはみどりの小野です。 最近ますます盛り上がっている「短編小説の集い」。遅くなりましたが感想ようやく書き終えました。 今回は部長のも入れて全23作品!さすがに大変なので短い感想しか書けませんでした。素人の拙い感想だと思って軽く読んでくださいね。 kannno-itsuki.hatenablog.com 菅野樹さんの「雨宿り」。過去作品の手直し、ということで私も一度ブログで読んでます。「二番目は、ないのかよ」ここが一番きゅん、でした。 www.drinkerlife.com ポニョさんの「私の代わりに空が泣く」。昔話、というコメント通り、小説というよりエッセイ風です。でも痛い気持ちが伝わってきました。個人的に、辛かった過去を振り返って書ける人は強い人だと思ってます。 isseihaduki.hatenablog.com 葉月さんの「

    第9回短編小説の集い感想~雨 - おのにち
    kalkwater
    kalkwater 2015/07/11
    感想ありがとうございます!まさに絵本のような世界を目指して書いたのでそこを感じ取ってもらえて嬉しいです。
  • のべらっくす第9回感想 - 創作の箱庭

    6月頭、バタバタしていて、前回は感想かけず。どころか、自分が投稿するはいいけど、他の方の作品を読むこともなく……。 だもんで、今回は感想マラソンさせてもらいます。 novelcluster.hatenablog.jp テーマは雨ってことで、さっそく感想いってみよう! 感想 kannno-itsuki.hatenablog.com 切ない恋愛時代小説。江戸のイメージですかね。独特の言葉運びが印象的でした。雨の音と三味線の音のハーモニーが聞こえてきそう。二人はつかず離れずの関係を続けそうですなぁ。 www.drinkerlife.com スマトラ島沖地震にまつわる昔語り。実話ベースということでなんだか物悲しくなる話だった。体言止めとですます調のミックスが個人的に違和感で、感情移入しきらなかったのが残念。 isseihaduki.hatenablog.com 剣と魔法の物語。RPGの最終ダンジョ

    のべらっくす第9回感想 - 創作の箱庭
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    kalkwater 2015/07/10
    感想ありがとうございます嬉しいです!毎回感想書けずに終わっちゃうんで僕もなんとか感想書きたいです。
  • みらい【第7回】短編小説の集いの一言感想 - ファンタジー頭へようこそ!

    のべらっくす、第七回目のお題は「未来」でした。 今回はま~~ったく、微塵も何も浮かばず見送りました。 そして今ごろになって感想を書こうかと編集ページを開いております。 毎回簡単にしか感想かけませんがみなさん申し訳ありません。 それでは順番に。 novelcluster.hatenablog.jp 短編小説の集い「のべらっくす」第7回に参加 - Letter from Kyoto 投稿された短めのほうは不思議がいっぱいでそれがまた面白さを出していたような気がしました。 長めの作品も読ませていただいて、なるほどな~といろいろ腑に落ちました。 タイムとラベル物って難しく考えすぎると理屈だらけになってしまいがちですが、不思議さをわざとそのままに残して一つの作品として完成させるのも面白いなと思いました。 この素晴らしい世界 第七回 短編小説の集い参加作品 - 菅野樹のよもやま 前回の「花闇」もそうで

    みらい【第7回】短編小説の集いの一言感想 - ファンタジー頭へようこそ!
    kalkwater
    kalkwater 2015/05/23
    感想ありがとうございます!この世界の別の話、なにか思いついたら書いてみたいとは思います。でも難しそうだなあ。
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