11日午前、東京 世田谷区で住宅が焼ける火事があり、この家に住むプロ野球 ロッテの元投手、村田兆治さんが死亡しました。その後の調べで、火元は2階のリビングとみられる一方、村田さんは、別の部屋で見つかったことがわかり、警視庁がさらに詳しい状況を調べています。 11日午前3時すぎ、世田谷区成城の木造2階建ての住宅の2階部分が焼ける火事があり、この家に住むプロ野球 ロッテの元投手の村田兆治さん(72)が意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。 警視庁によりますと、目立った外傷や重いやけどのあとはなく、死因は一酸化炭素中毒とみられるということです。 当時、村田さんは、この家に1人でいたとみられ、警視庁や東京消防庁が詳しい状況を調べていますが、2階のリビングが激しく焼けていて、火元とみられることが警視庁への取材で分かりました。 2階にはリビングのほかにキッチンと小部屋が