4月21日、マイネット<3928>は、2016年5月にポケラボが行う吸収分割後の分割会社「マイネットゲームス」の全株式を取得して子会社化、そこで現在ポケラボが提供しているスマートフォンゲーム『戦乱のサムライキングダム』および『三国 INFINITY』の配信権等を取得すると発表した(関連記事)。ポケラボの全従業員・開発中プロダクトは承継会社が引継ぎ、新生「ポケラボ」の商号で経営を継続していくことも明らかになった。 マイネットといえばこれまでにもスクエア・エニックスの『三国志乱舞』などの運営移管を行い、成功を収めてきたが、それに2タイトルが加わる形になる。しかし、ここまで大きな取り組みとなると前例がない。一方のポケラボとしても、スマートフォンアプリのシーンをリードしてきた同社にとって大きな転機を迎えることは間違いないだろう。 一体このような取り組みは、どうやって決まったのか。そして今後の両社、