ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (5)

  • ヒトiPS細胞の効果的凍結保存法の確立

    玄丞烋 再生医科学研究所准教授らの研究グループの研究成果が、12月2日に東京で開催される文部科学省再生医療実現化プロジェクトの22年度成果報告会にて発表されることになりました。 研究成果の概要 背景  細胞生物学研究において、細胞の凍結保存は無くてはならない技術として広く使用されている。現在では、世界中の細胞バンクにて種々の株化細胞などが凍結保存されているだけでなく、畜産業界においては種の保存、家畜増産のための精子・卵・受精卵の凍結保存、生殖医療における生殖細胞の凍結保存など、その応用は多岐にわたっている。再生医療分野においてもヒトES/iPS細胞の臨床用バンキング構想も広く議論されている。しかしヒトES/iPS細胞の場合、凍結保存後の生存率が低いという問題点を抱えている。また細胞移植のみならず再生組織を利用した再生医療を臨床応用し、産業とするためには凍結保存の技術が必要であり、そのために

    ヒトiPS細胞の効果的凍結保存法の確立
    kalpa39
    kalpa39 2011/01/14
    保存法_ガラス化
  • 生体リズム異常に伴う高血圧発症メカニズムを解明しました — 京都大学

    岡村均 薬学研究科教授らの研究グループの研究成果が「Nature Medicine」誌に掲載されました。 写真は左から土居雅夫 薬学研究科講師、岡村教授 研究成果の概要  朝晩の事、睡眠などの毎日の生活リズムは、人類発祥以来続いてきた安全な社会生活や健康な生活の基盤です。しかし、現代は長時間労働や交代制勤務などを強いられ、生体リズムシステムの維持が困難な状況に陥っているのが現状です。テレビゲームによる睡眠時間の減少や、24時間営業のコンビニエンスストアなど、不夜城と化した人工的な生活環境変化の急速な浸透によりライフスタイルが劇的に変動し、生体リズムの異常に起因すると思われる健康障害は急増しており、きわめて今日的な緊急の医療問題となっています。このような社会的背景の中、生体リズム異常と生活習慣病の関連性を明らかにすることは現在最も重要な研究の一つとされています。 今回私共が着目した高血圧

    生体リズム異常に伴う高血圧発症メカニズムを解明しました — 京都大学
    kalpa39
    kalpa39 2010/11/01
    食塩の摂取で高血圧に
  • なつかしさは何によって引き起こされるのかを明らかにしました — 京都大学

    2010年9月24日 なつかしさは、何によって引き起こされるのか、年齢によってどのように変化するのか、なつかしさを引き起こすノスタルジア広告(レトロ・マーケティング)の効果はどのようにして起こるのかについて、楠見孝 教育学研究科教授らがまとめた調査結果が、日心理学会の英文学術誌Japanese Psychological Research(Wiley-Blackwell社発行)に掲載されました。 この論文では、(1)なつかしさを引き起こすことがらは、過去の繰り返しの経験(反復接触)と長い空白時間(例: 昔のヒット曲、学校の場面)が重要であること、(2)なつかしさが引き起こされたり、昔をなつかしむ傾向は、男女とも加齢による上昇が見られ、男性の方がやや高いと分析しています。 論文名 Kusumi, T., Matsuda, K., & Sugimori, E. (2010). The eff

    なつかしさは何によって引き起こされるのかを明らかにしました — 京都大学
    kalpa39
    kalpa39 2010/11/01
    こんなんもやってる。
  • 絶対零度まで凍らないスピンの液体が示す不思議な性質を発見 — 京都大学

    山下穣 理学研究科助教、芝内孝禎 同准教授、松田祐司 同教授の研究グループは、加藤礼三 理化学研究所主任研究員らの研究グループと共同で、量子力学的な零点振動と幾何学的フラストレーションの効果により、絶対零度まで凍結しないスピンの液体の研究を行いました。この研究により、量子スピン液体状態はこれまで知られていなかった驚くべき性質を極低温で示すことを発見しました。通常電気を流すものは熱を良く伝えます。このような常識に反し、研究の量子スピン液体状態は、電気を全く流さない絶縁体の状態であるにもかかわらず、金属と同じくらい熱をよく伝えるというもので、絶対零度における物質の全く新しい凝縮状態の理解へつながります。 成果は、2010年6月4日に米国科学誌「Science(サイエンス)」に掲載されました。 論文名: "Highly Mobile Gapless Excitations in a Two-

    絶対零度まで凍らないスピンの液体が示す不思議な性質を発見 — 京都大学
    kalpa39
    kalpa39 2010/11/01
    京大すげ~
  • 保健管理センター:新型インフルエンザに関する緊急情報(第2報) — 京都大学

    2009年5月21日 京都大学保健管理センター 冷静に受け止める メキシコのある農村で生まれた新型のインフルエンザ(A/H1N1)が、北米各国のみならず世界的に流行しています。日でも西日で相次いで発症者が出て、警戒体制に入っています。 歴史的に見ると、今回と同様のブタ・インフルエンザは1976年に米国で小流行しています。また1977年に極東やアメリカで流行したソ連型インフルエンザも同じH1N1という抗原型を持っています。それらによって当時の人々が免疫を獲得したせいか、発症者は圧倒的に若い人に多くなっています。免疫を持っていない集団の中にいったん病原体が持ち込まれると、瞬く間に広がっていくのです。 不幸中の幸いというべきか、毒性は強くありません。しかし、持病のある場合や妊婦では重症化するおそれもあります。また、秋以降に強毒化する可能性も懸念されています。 このインフルエンザに効くワクチン

    保健管理センター:新型インフルエンザに関する緊急情報(第2報) — 京都大学
    kalpa39
    kalpa39 2010/11/01
    大学とかの対処法
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