EXODUSの主人公2人について考えようの会第2弾 年明けあたりからツイッターでしつこくしつこく呟き続けていたことの総まとめ的な内容ですが、いやはやここにたどり着くまで長かった。 こじつけ・自己解釈の塊なので、箸休め程度に斜め読みしていただければ幸いです。 ※最新話までのネタバレ全開です。ご注意ください。 蒼穹のファフナーEXODUSでの一騎と総士の関係性はどうなる?の続きです。 前回は散々迷走したあげく、一騎と総士の「理解したがり」「理解されたがり」の関係性が逆転するんじゃないか?というところで終わっていました。それを踏まえてまず考えたいのが1点。 ・総士の母親に関する描写について 以前真矢についての記事を書いた際、「母親のいない主人公に『母親的』なヒロインをあてがうなんてこれだから男は」的なことを述べたのですが、一方で一騎と対になる同じく「母親のいない主人公」である総士にあてがわれたヒ