インターネット通販の「アマゾンジャパン」が12月から提供を始めたサービス「お坊さん便」をめぐって、全日本仏教会が「宗教行為をサービスとして商品にしている」と批判するなど波紋が広がっている。一方、インターネット上では仏教会を批判する意見が続々と書き込まれる事態になっている。 ■“基本料”は3万5000円 アマゾンが開始したのは、一周忌や三周忌などの法事・法要に、僧侶を基本3万5000円で手配するもの。「自宅」と「墓」といったように移動をする場合は4万5000円。それぞれ2万円を上乗せすると戒名もつけてもらえる。 ネットで葬儀の注文などを定額で受け付ける事業を展開する「みんれび」(東京)が提供する。みんれびは、これまで自社サイト内で僧侶の手配をしてきたが、アクセスの多いアマゾン内でも展開することで、受注件数の増加を狙った。 希望者はアマゾンのサイトで、僧侶派遣のチケットを発注。法事・法要の日時
「保育園落ちた日本死ね!!!」から始まった保育園論争だが、Twitterで「#保育園落ちたの私だ」というハッシュタグで保育園に入れない実情を訴える人々とともに、「#保育士辞めたの私だ」タグを使い、保育士が薄給かつ劣悪な労働環境であると訴える動きが出てきた。 この記事では、保育士の給料はどのくらい安いのか、そしてその理由について、公務員とそれ以外の保育士との給与格差や、本来人件費に使うべき運営費の使い途などから考察する。 公務員とそれ以外の保育士との給与格差 保育園は、公営と私営に分かれている。 そのため保育士も、公務員(公立保育園の正規職員)と公務員以外(公立保育園の非正規職員、私立保育園などの正規・非正規職員)に分かれる。 公務員以外の保育士の給料について、厚生労働省の「平成27年賃金構造基本統計調査」を参照する。 保育士(公務員以外)の所定内給与は、約21万3,000円である。 (※所
第一線で活躍している作家や編集者を招き、山形市で開かれている「小説家(ライター)になろう講座」が19年間使用してきた名称の変更を迫られていることが10日、分かった。小説投稿サイトの名称として「小説家になろう」が3年前に商標登録され、商標権を持つ大阪の企業から使用差し止めを求められているためだ。 同講座は1997年、直木賞作家の高橋義夫さん(山形市)を講師にスタートし、現在は文芸評論家の池上冬樹さん(同)が世話人を務め、毎月開催。講座はこれまで、柚月裕子さん、深町秋生さん、壇上志保さん、黒木あるじさん、吉村龍一さんといった多彩な作家を輩出している。 講座事務局によると、小説投稿サイトを運営する「ヒナプロジェクト」(大阪府枚方市)が2013年に「小説家になろう」を商標登録。今月に入り使用差し止め通知が文書で届き、その後、事務局が名称の商標登録を初めて確認した。 講座は16年度から新たな名
Googleが500億円以上で買収した謎のスタートアップ「DeepMind」。当時、無名の人工知能(AI)開発ベンチャーのDeepMindをGoogleが買収した目的は、天才デミス・ハサビス氏を手中に収めたいからと噂されていました。Googleの期待通りDeepMindはAI技術を磨き上げ、学習してゲームの腕をメキメキ上げるアルゴリズム「DQN」を発表して一躍有名になり、人工知能ソフト「AlphaGo」を開発してこれまで難攻不落と考えられてきた囲碁の世界最強棋士を破るのに成功するなど、世間をあっと驚かせています。 そのDeepMindを率いるハサビス氏にThe Vergeが、AlphaGo VS 囲碁界の魔王イ・セドル(李世乭)九段の世紀の対決の第1戦が終了した翌日の第2戦が始まる前にインタビューしています。 DeepMind founder Demis Hassabis on how A
[レベル: 上級] パンダアップデートがコア ランキング アルゴリズムに組み込まれたというニュースが、SEO界隈を賑わせています。 コア ランキング アルゴリズムに組み込まれたことで、リアルタイムではないにせよパンダアップデートは完全に自動更新になったのでしょうか? そもそも“コア ランキング アルゴリズム (Core ranking algorithm)”とは一体何なのでしょうか? コア ランキング アルゴリズムに組み込まれていないアルゴリズムとはどのように異なるのでしょうか? とても気になったので、GoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)氏に尋ねてみました。 回答がもらえたのでこの記事でシェアします。 パンダ更新は時には自動、時には手動 パンダアップデートの更新の仕方に対する回答です。 A1. We do continue to update the data whi
日活ロマンポルノの製作開始45周年を記念し、「ロマンポルノリブートプロジェクト」が始動するのは既報の通り。このたび同プロジェクトで新作制作に挑む監督陣が発表され、塩田明彦、白石和彌、園子温、中田秀夫、行定勲の参加が明らかになった。 「ロマンポルノリブートプロジェクト」は、新作製作と旧作の上映を通してロマンポルノ鑑賞の場を拡大することを目的とするもの。“10分に1回絡みのシーンを作る”、“上映時間は70分から80分程度”、“全作品が同じ製作費”、“撮影期間が1週間程度”といった既存のルールに加え、新作プロジェクトでは“これまでロマンポルノ監督経験のない人”、“オリジナル作品であること”が新たな条件として追加されている。 監督陣の発表にあわせ、作品ラインナップも明らかに。塩田は“バトル”、白石は“社会派”、園は“アート”、中田は“レズビアン”、行定は“ロマンス”をテーマとした作品を手がけるとの
あらゆる製造プロセスを大きく変えた3Dプリントの技術ですが、医療の分野にも影響がありました。安く高度なロボット義手の作成に成功し、今後10年以内には本物の心臓を3Dプリンターで出力できるようになると考えられています。そんな新しい医療分野において、3Dスキャンや3Dプリントの技術で妻を救うとともに、知らず知らずのうちに革命をもたらした1人の男性がいました。 How 3D Printing Helped a Man Save his Wife's Sight | Make: https://makezine.com/2015/01/14/hands-on-health-care/ マイケル・バルザーさんは2013年の8月まで、空軍のテクニカルインストラクターを務めるなどして生計を立てていた、普通のソフトウェア開発者でした。3Dイメージングに精通していたバルザーさんは、妻であり心理セラピストのス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く