ヤマト運輸の長尾裕社長は日本経済新聞の取材に、27年ぶりに宅配便料金の全面的な値上げに踏み切る考えを示した。アマゾンジャパン(東京・目黒)など大口の法人顧客だけでなく、消費者からの荷物も値上げとなる。人手不足による現場の混乱を立て直すため、荷受総量を抑制し、ネット通販会社などには配送方法の見直しを求める。時間帯指定サービスを一部廃止する一方、消費者の利便性を維持するために宅配ロッカーの整備を加速
国連「UNウィメン」親善大使の女優、エマ・ワトソンさん。『ヴァニティ・フェア』誌の撮影でセクシーな服を着た彼女を「悪いフェミニスト、偽善者」と批判する声に対して「フェミニズムの本質は、女性に選択肢を与えること」と反論しました 。そう、着たい服を着ればいいのです。 「女らしさ」の押し付けに憤る人たちが、女性の権利について勇敢に語る女性に、紋切り型の「フェミニストらしさ」を押し付けてしまうのは、残念な事です。 ところで、男性はどうでしょうか。デパートのメンズ服売り場に行けばわかりますが、彼らは女性よりもはるかに選択肢が少ないですよね。女性はスカートもパンツも穿けますが、男性がスカートを穿くと「女装」と言われます。 男性にも、いろんな服を着たいと思う人はいるでしょう。なのに、「男なら、スカートを穿きたくないはずだ。穿きたいと思うのは、”普通”じゃない」と言われてしまうのです。 エマ・ワトソンさん
こんにちは、パリッコです。 突然ですがみなさま、小林銅蟲先生の『めしにしましょう』というグルメ漫画をご存じでしょうか!? ▲©小林銅蟲/講談社 隔週刊漫画誌『イブニング』(講談社)にて好評連載中で、2016年11月には記念すべき単行本第1巻が発売されました。 内容を簡単に説明すると…… 漫画家「广大脳子(まだれだいのうこ)」の敏腕アシスタントである「青梅川おめが」は、料理の腕も超一級。仕事の合間の食事作りも彼女の担当なのですが、作り上げる料理が尋常じゃない! 巨大な肉塊を風呂の湯船で低温調理しローストビーフを作る、生きたスッポンをいちからさばいてフルコースで提供、カエル、ザリガニ、フジツボなどからたっぷりとダシをとった「ブイヤベース的なもの」を作り上げるなど、常に超本気であり、常にやりすぎ! ▲©小林銅蟲/講談社 そんな料理のインパクトに加え、小林銅蟲先生独特のリズム感と言葉づかい、かわい
アニメや漫画の博物館「京都国際マンガミュージアム」(京都市中京区)の館長が、解剖学者の養老孟司氏(79)から、作家の荒俣宏氏(69)に交代する。京都市が8日、取材に明らかにした。交代は4月1日付で、養老氏は名誉館長に就任する。 養老氏は2006年11月の開館と同時に、館長に就任。月1回は来館し、展示やイベントなどの企画に携わってきた。だが、高齢のため、拠点とする首都圏からの来館が難しくなった、などとして退任を申し出た。同館を運営する京都市と京都精華大がマンガ文化への知識・理解、情報発信力、企画力などを考慮して後任を探していた。 荒俣氏はマンガ愛好家としても知られ、すぐれたマンガに贈られる手塚治虫文化賞の初代選考委員を務めた。漫画家との対談などを集めた「日本まんが」(東海大学出版部)などの編著もある。(西村宏治)
読者の皆さんは今頃、きっと「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の広大な世界を冒険していることだろう。幻想的な絶景と不思議に満ちたその世界は、まるで夢の国のようだ。しかし、意外にも現実世界からインスパイアされた部分があるという。ディレクターの藤林秀麿氏はマップを構成するにあたって、京都市を参考にしたとThe Vergeに話している。 同氏曰く、ゲーム内の距離感を把握するために役立ったという。任天堂の本社が京都市に位置するため、開発スタッフにとって京都市の土地勘は1つの共通認識でもあった。場所と場所の距離を説明するときなどは「この町とダンジョンは、祇園から清水寺までと同じくらい離れた設定にしよう」という具合に話し合いがされたのが想像できる。藤林氏は京都市には神殿仏閣などの観光名所が多いことから、ランドマークの例を持ち出すことが容易だったという。 IGN JAPANは任天堂にこの件につい
「時をかける少女」などで知られる小説家、筒井康隆氏によるライトノベル作品「ビアンカ・オーバースタディ」の続編というライトノベル「ビアンカ・オーバーステップ」が3月15日に発売される。本作は新人作家「筒城灯士郎(とうじょう・とうしろう)」のデビュー作となるのだが、筒井康隆に無断で執筆され、星海社の「星海社FICTIONS新人賞」に投稿された結果受賞して刊行に至ったという異色の経緯となっている。 公開されている新人賞の座談会では「全部80点」「破綻がないことこそが不満」と高く評価されており、編集者から「筒井さんのご承諾をいただけなくても、受賞はさせるべき」といった声があったようだ。その後正式に筒井康隆氏の承諾を得ての刊行になったという。
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