タグ

ブックマーク / note.com/qantasmz (11)

  • 桜新町が栄えてないのが実は微妙にうちの先祖のせいだった件|qanta

    ご依頼を頂いて、SUUMOタウンさんに、生まれ故郷の桜新町についての記事を書かせて頂いた。 業(技術屋さん)とは関係のない内容ではあるが、お仕事なのでいつもここに書いている適当な文章より2.5倍くらい真面目に書いた。 企画の初期段階で、25年前のバイト先であるCHERRYJAMに25年ぶりに行ってみて、それをネタにするぞ! というのは決めていたのだけど、いざ当に行くとなるとえらい緊張した。が、行ってみたら全然変わっていなくて、酒のラインナップもだいたい同じだった。 書き終わってから現マスター(私を雇っていたマスターの息子さん)に原稿もチェックして頂いたのだが、その際に、マスターが、「桜新町が『街』っぽくならない理由」を考察して教えてくれて、それがとても面白い話だったので、スピンオフ的に記事にしておく。 今の田園都市線の中でも、渋谷から二子玉川までの区間は、以前は「新玉川線」と呼ばれてい

    桜新町が栄えてないのが実は微妙にうちの先祖のせいだった件|qanta
    kamanobe
    kamanobe 2022/12/17
  • 0102「移動不要という落とし穴」|qanta

    この感覚は、ずっと日国外で過ごして来たから持つものなのだと思うが、日で普通に過ごしていると、驚くほど海外の状況というのが情報として入ってこない。 言語の壁とかはもちろんあるにせよ、もともと市場的にも文化的にもガラパゴスでやっていけてしまいがちなのが日という国ではあるので、放っておくと国外の情勢をスルーして生活してしまうのはわかるのだが、怖いのが、私もアメリカ移住するまではそのことにあまり気づいていなかったということで、国外に出てはじめて、自分がいかに国際的な情報に触れて来なかったかを知ったということだ。つまり、日で生まれ育っている多くの人々が、海外の状況にキャッチアップできていないことに無自覚だというのはまあ怖い話でありつつ、事実だ。 8年ぶりに日で正月を過ごしていて、実家でテレビをつけていると、まあこれは至って平和な懐かしい日の正月で、芸能人を格付けしたり、コンビニの品を

    0102「移動不要という落とし穴」|qanta
    kamanobe
    kamanobe 2022/02/01
  • 7/5-7/11 ブラインドタッチ練習用日記|qanta

    7/5そんなわけで日にやってきた。新型コロナによる緊急事態が到来してからは、昨年の夏に続いて二度目の日入国だ。いろいろと聞いていたわけではあるが、入国のプロセスは昨年と全然違っていた。何が違うかというと、かなり厳密化し、複雑化し、闇深くなっていた。 昨年7月の入国はシンプルといえばシンプルではあった。飛行機の上で健康状態の報告書や何やらの書類を書かされまくるのは同じで、うちは5人家族であるから手がクタクタになるくらいには何度も何度も同じ住所や名前を書くみたいなことをやっていくわけだが、それは良いとして、飛行機が日に着陸すると、まずそのへんの書類をチェックして、すぐに鼻の奥に綿棒を突っ込む「オエッ」てなるタイプのPCR検査。 その後はすぐに入国審査があって、入国後は係の人がついて、段ボールのベッドが置いてある隔離ゾーンみたいなところに連れて行かれてそこでしばらく隔離された後に、チャータ

    7/5-7/11 ブラインドタッチ練習用日記|qanta
  • 5/31-6/6 ブラインドタッチ練習用日記|qanta

    5/31 私がブラインドタッチの練習を始めてから概ね2ヶ月が経過した。 ネット上のブラインドタッチ練習サイトではそこそこのスコアを出せるようにはなってきたが、このまま練習だけしていても仕事などで実戦投入することができるのはいつになることやらという感じではあるので、一日の中で時間を決めてこんな感じでブラインドタッチで文章を書いて公開していくことにする。 たぶんそんなに量が書けないので、月曜から日曜までの日記なのか独り言なのかわからないがそういうものをまとめて週報的に公開するのだと思う。 そもそも私が今更ブラインドタッチを練習しているのは、もちろんのこと今までブラインドタッチでのタイピングができなかったからだ。 それにはわけがあって、私は20代の後半まで、煙草を喫いながら仕事をできる環境で仕事をしていて、さらにはチェーンスモーカーだったので、常に左手の人差し指と中指の間に煙草を挟みながら文字を

    5/31-6/6 ブラインドタッチ練習用日記|qanta
  • 日課記録と成果発表(2020年度)|qanta

    ちょうど一年前、例のめっちゃ拡散したコロナ体験記を書いたのと同じタイミング、つまり新型コロナウィルスに罹患してどうにか快方に向かって、1週間仕事を休んでいた直後、何だか気が抜けてしまってずーっと部屋で「龍が如く7」をやり続けていて、心身がふやけにふやけ切っていて、折角生き延びることができたんだし、こんな体たらくではダメだ、なんて思って、どうせずっと家にいるわけだし、新しく日課をやることにした。 この日課は複数あって、実は1つ1つについて結構面白いプロセスがあるので、分けて丁寧に記録を書こうと思ったのだが、結構楽しくうまくやれたのもあって、書けば書くほどドヤ感が出てきてあんまり良くないなあと思ったので、シンプルに1記事にまとめることにする。ゆえにいろんな要素がごった煮になってしまうと思うので、散逸した内容になってしまうであろうことを予めお詫びします。 基的にこれらの日課はゴールを設定せずに

    日課記録と成果発表(2020年度)|qanta
    kamanobe
    kamanobe 2021/04/07
  • がんばれ、ニューヨーク。 / ニューヨーク非常事態宣言1年|qanta

    この記事は、2月末にワニブックスNews Crunchに寄稿したものを、許可を得て転載させて頂き、改題、写真の追加を行ったものです。 https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1693 〆切でもないとなかなか筆をとれない私なのですが、1年経ったところでこの1年の体験をまとめさせて頂く機会を頂き、ありがとうございました。2020年という年を、アメリカ合衆国、しかもニューヨークで過ごした。一度はコロナ禍の一丁目一番地となっていた、「世界の首都」で自宅隔離状態の窓から見えた景色は、次々とつきつけられる矛盾に悲鳴を上げ続けるアメリカという国の姿だった。 筆者は、2013年からニューヨークに移住し、デジタルの技術系クリエイターとしてアメリカと日双方でお仕事をさせて頂いている。移住以来7年、最初は手探りでわからないことだらけだった海外の生活にも慣れ、アメ

    がんばれ、ニューヨーク。 / ニューヨーク非常事態宣言1年|qanta
  • 「zoom飲み」が置きざりにするもの|qanta

    未確定だが、散々書かせて頂いたように新型コロナウィルスに感染して苦しんで、やっとこさ熱が下がり、世の参考にして頂ければとレポートも書いた。熱が下がってから1週間で完全に仕事も再開し、自宅のデスクで愚直に仕事をする生活も2週間となった(この2週間、わりと新しい生活スタイルを採用したところ、非常に効果が上がったのでそれはまたすぐに別途書ければ良いと思う)。 で、徐々に療養モードからも脱却し、遅ればせながらついに「アレ」をやる機会が訪れてしまった。寝込んで回復して社会復帰したら結構市民権を得てしまっていた「アレ」。すなわち「zoom飲み」だ。 療養モードでもソーシャルメディアは見ていたので、徐々に「zoom飲み」が浸透していく感じはリアルタイムに追っていた。しかし、どうにも、素直に「いいっすねー」と言えない自分がいた。人が「zoom飲みしたよ!」なんて言ってスクリーンショットや、たぶん結構、部屋

    「zoom飲み」が置きざりにするもの|qanta
    kamanobe
    kamanobe 2020/05/05
    内輪でやる時、みんな黙ったままソシャゲ周回したりガンプラ組んだり料理作ったりしても気にしてないから仲良し度と会の属性による気がする。
  • 0403「NY感染体験記(確定)」|qanta

    【5/7抗体検査陽性・感染確定・文末に追記あり】 「NY非常事態日報」と銘打って非常事態下のニューヨークについてレポートしよう、ということで文章を書いていたのが3月17日から19日までの3日間。無観客開催となった大相撲春場所も後半に差し掛かる頃だった。この段階ではまだ外出禁止令的なことにはなっておらず、しかし数日中にそういう状態になるだろうと言われているくらいのタイミングだった。 3/19時点でのニューヨーク市(州ではなく、市)の感染者数は1,871名。学校はすべて休校になっていたが、完全なリモート授業はこの段階では始まっていなかった。日を追うごとに非常事態の深刻度が大きくなっていく、そんな非常事態を目の当たりにして、「これは書かなきゃ」なんて思い、文章を書き始めたものだ。実際、それから約2週間経過しつつあるいま、ニューヨークの街は歴史上類を見ない封鎖状態となり(厳密には完全には封鎖にはな

    0403「NY感染体験記(確定)」|qanta
    kamanobe
    kamanobe 2020/04/03
    アスクルで「パルス・オキシメーター」で検索したら取扱が停止されていたので、行政の側から医療施設に行くように指導が出てるのかなたぶん。
  • 0318「NY非常事態日報・2」|qanta

    子供の学校がない。すなわち送迎がないので、多少だけれど寝坊できる。昨日、この非常事態日報を始めたが、実は芋焼酎をお湯で割ってすすりながら書いて、そこそこ酩酊して公開したので、朝起きたらちょこちょこ通知が来ていて、「あ、どうしようか迷ってたけど結局書いて公開しちゃったのか・・・」と思った。したがって今日も書かなくてはいけない。 起きる前に、が長女を連れて2ブロック離れたスーパーに買い物に行くという。普段はこのスーパーは使わずにWhole Foods MarketとかTrader Joes(トレジョ)に行くのだが、それは学校の近くにあるからついでに寄っていたところもあるし、このご時世でどの棚も空っぽで、かつめっちゃ混んでいるらしいので、不人気な近所のスーパーで済ますことにしている。 もちろんこのスーパーも普段より全然混んでいるのだが、私も一昨日行った感じ、そんなにいろいろ欠品している感じでは

    0318「NY非常事態日報・2」|qanta
  • 0317「NY非常事態日報・1」|qanta

    実は、世間がコロナウィルスでバタバタしているうちに、ちゃんと自分の仕事に関する文章を書こうと思って(来、noteを始めた理由は仕事のことを書こうと思っていたからなのだ)、短期集中で仕事関係連載をやろうと思って準備していたのだが、そうこうしているうちに私の住んでいるニューヨークが結構えらいことになってきた。日もわりとえらいことになっているのだけど、ニューヨークも負けず劣らずえらいことになっている。 2ヶ月前に「NY子育て日報」という連載をここでやっていて、いろんな方にお読み頂いたのだが、それを書いていたのがちょうど大相撲初場所の真っ最中。そして今は春場所の真っ最中だが、当時は当に全く想像していなかったというか、世の中こんな短期でここまで急展開しちゃうのか、という話で、当時はまさか、春場所が無観客で客が誰もいないところで白鵬が相撲取ってる状態になるとは露ほども予想しなかった。 いや、そも

    0317「NY非常事態日報・1」|qanta
  • 0308「クレジット・リーディング」|qanta

    今日は、朝6時からBASSDRUM(会社を含んだコミュニティ)の評議会だった。なんのことやらわからないと思うが、要は会社とその周辺のメンバーが集まって議論する会議で、今日の会議は当に良い会議だった。皆さん当に偉い、尊い、すごい人たちで、自分がこの中で仕事をさせてもらえていることが光栄すぎて気がおかしくなりそうだ。あんまりやると心身の調子を崩すので、ニューヨーク時間の夜の12時以降と朝の9時前はミーティングを入れないようにしているが、それでもどうしても発生することがある。朝早いミーティングの場合は、ギリギリに起きると絶望的な気分になるので、どんなに寝ていなくても1時間前には起きてコーヒーを挽くであるとか、抹茶を点てるであるとか、無理くり活動を開始しておくと、生活の中に自然に発生したミーティングとして処理できるので良い。 今日も日記を書かなくてはいけないが、昨日紹介した川村さんの記事が思っ

    0308「クレジット・リーディング」|qanta
  • 1