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ブックマーク / www.wasteofpops.com (22)

  • リニューアルしたSHIBUYA TSUTAYAのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    休みだしせっかくなんで、4月25日にリニューアルオープンしたSHIBUYA TSUTAYAを覗きに行ってきました。 フロアはこんな感じ。 うち、現状で一見で自由に入れるのはB2階と1-5階。 B1階はまだ開いてなくて、6階/7階は事前に整理券を入手した人のみ入場可。8階はよくわからない。 フロアは完全に一新されているわけですが、その中でも「『SHIBUYA TSUTAYA』の伝統を受け継いだ」と掲げられているのがB2階。 一番気になっていたことは、このB2階がまだ「CDショップ」と呼べる体と言えるのかどうか、という点だったのですが、結論としては微妙。 チョイスされたミュージシャンのコーナーが並んでいるのみという形、その他のミュージシャンのCD/DVDが50音順に棚に並んでいるということは一切なく、言ってみればリニューアル前の1階とだいたい同じような感じです。 CDは売っていますが所謂「CD

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    kamanobe
    kamanobe 2024/05/07
    渋谷TSUTAYAのVHSとCDストック、あと1階(B1)のチケットぴあスペースは「文化」だったよ。書店も水曜はポイント10%還元になるから電書前の書籍値引きがない時代には活用しまくってマンガは全部ここで買ってた。
  • CD/DVD販売レンタル界隈2023年10大ニュースのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    ブログやXというかTwitterで既に触れたものやや多めではありますが、2023年のCD/DVD販売レンタル界隈で起きたことの中から、ざっくり10大ニュースをつまんでみました。 ■トップカルチャー、レンタル撤退失敗 2021年7月に「2023年中にレンタルから全面撤退」宣言をしていたTSUTAYAの最大手フランチャイジーのトップカルチャーですが、関東から相当数の店舗を引き上げたりはしたものの、結局年を跨いでも残存店の約半数でレンタル継続中。 レンタル撤退した店舗は、雑貨販売やらショップインショップの形でテナント誘致等を行っていましたが、そっちが結果としてレンタル以下の収益性しかなく、それ以降進むに進めなくなっているものと思われます。 蔦屋書店 八王子みなみ野店(レンタル継続) ■大きな都市圏でもTSUTAYAレンタル消滅 TSUTAYAは相変わらず閉店しまくっていますが、さすがにこれだけ多

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    kamanobe
    kamanobe 2024/01/22
    下北のドラマもうないんだ……そうか……。
  • ミュージック・テイト(帝都無線)が破産したこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    8月23日に(株)ミュージック・テイトが破産の手続きを開始しました。 ミュージック・テイトは元々存在していたレコード屋チェーンの「帝都無線」の流れを汲むお店。恐らくもっとも有名な店舗は、紀伊國屋書店新宿店の2階の書籍売り場に島のように存在していたあの店だと思います。 2011年に紀伊國屋を撤退後、西新宿7丁目の中古輸入レコード屋密集地帯に移転、紀伊國屋にいた時から売りにしていた「演芸」に完全に絞り、専門店化して生き延びていました。 また、それ以前から西新宿7丁目にあったV系専門店の自主盤倶楽部もミュージック・テイトによる運営でした。 移転したその店舗もコロナで疲弊、2022年9月に引き払い、それ以降は自主盤倶楽部の店舗を間借りというか、平日の昼間はミュージック・テイトがメイン、夕方以降と日曜は自主盤倶楽部メイン、みたいな住み分けで営業していたものの、その組み合わせにはだいぶ無理があったこ

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  • 第73回紅白歌合戦の出場者のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    第73回紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。今年は割と早いな。 とりあえず、嗜好が年齢のみならず様々な要因で細分化多様化していますので、「みんなが知っているヒット曲」を求められる時代ではなくなってしまっているよ、ということはもう前提で。 今のところわかりやすい目玉的な存在はいらっしゃらない感じですが、最近は大物は後出しで発表するのが常ですので、これで全部判断するのも早計ではないかと思います。 ただ、こまごまとした変化は割とある感じです。 ■緑黄色社会・SAUCY DOG初出場 緑黄色社会はもう間違いないだろうとは思っていましたが、SAUCY DOGはちょっと意外でした。 ぼんやり考えていた頭では、バンド系の初出場可能性として 1.緑黄色社会 2.マカロニえんぴつ 3.Novelbright 4.SAUCY DOG くらいの順序だと思っていたので、SAUCY DOGがマクったように感じます

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    kamanobe 2022/11/17
  • SUMMER SONIC 2022で観たヤツのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    3年ぶりのサマーソニックですよ。 もうあんまり無理はできないお年頃なので、きちんと2月の時点で千葉市内に宿を取り、かつ現場でも頑張りすぎないプランを検討した結果、今回はBEACH STAGEは全無視する方針を決定。だって遠いんだもの。 1日目はメッセとスタジアム1往復で済み、2日目はおよそメッセ内で完結する形でプランニング。 初老がフェスを満喫するためにはそれなりの努力と割り切りが必要なのです。 というわけで、観たの。 <1日目> THE LINDA LINDAS 「みんなで一斉に音を出すと楽しいね!」のまんまで、うっかりデカいステージまで来てしまった感。 その「楽しい」がまんまダイレクトにこっちにも伝わってくるもんだから、数十年汚れて生きてきたおっさんはもう泣くしかない。 「この曲を日で演れるなんて!」と感極まった様子でのラスト曲「リンダリンダ」が、自分が彼女くらいの年齢だった時とリン

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    kamanobe 2022/08/29
  • 「握手会」と最近のCD売上のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    音楽業界、「盤」を売るためにアイドル歌手が「握手会」を開催するというのは、自分が認識している限り1980年代からあったもので。 それらのほとんどはレコード会社の地方支社と地元のレコード屋が組んで、ちょっとした都市のジャスコとかのショッピングセンターであったり街中の公園のステージで開催され、数曲披露してからの握手会(もしくは購入したシングルジャケットにサイン会)という流れ。 私も、伊藤麻衣子さんがそういうキャンペーンで四日市の諏訪公園に来たのに行っています。可愛かったです。 当然ですが当時の「熱心なファン」の中には、何枚も購入して何回も握手する人も少なからずいらっしゃいました。そこらは今とさして変わりません。 菊池桃子等ごく一部は既に1980年代半ばの時点で「全国握手会」と称して大会場に大人数を集めての握手会を開催していたようですが、そういうイベントを他歌手も続々追随してメジャーな現象になる

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  • 今年のTSUTAYAとGEOの閉店っぷりのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    タワレコやHMVがこれまで我慢していた閉店を解禁したり、新星堂がズルズルと店舗を減らしていたり、相変わらずカウントダウンを進めているCD販売店界隈ですが、そんな中2大レンタルチェーンのTSUTAYAとGEOは、今年に入ってちょっと加速度が増した感があります。 今年に入ってから2月いっぱいまでの閉店および閉店決定店舗一覧。 【TSUTAYA】 01/04:TSUTAYA 石堂店(青森県八戸市) 01/07:TSUTAYA 瓢箪山店(大阪東大阪市) 01/15:TSUTAYA 大鳥居店(東京都大田区) 01/15:TSUTAYA 葛西店(東京都江戸川区) 01/16:TSUTAYA 函館港町店(北海道函館市) 01/16:TSUTAYA 東戸塚店(神奈川県横浜市戸塚区) 01/16:TSUTAYA 碧南店(愛知県碧南市) 01/19:WonderGOO TSUTAYA 江戸崎店(茨城県稲敷市

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    kamanobe 2022/01/29
  • ディスクユニオンのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    前回、CD店の減りっぷりをネタにしたところ、複数名の方から「ディスクユニオンはメジャーじゃないということでしょうか」という話をいただきまして。 直接質問された方にはお答えしたのですが、そもそも輸入盤屋・中古盤屋として過去から現在に至るまで継続してアナログ盤をメイン商材として扱ってきたチェーンを、CDが一般化して以降およそCDの取り扱いを完全にメインにしてきたその他の店舗群と並べて比較するのは違うんじゃないか、という判断です。 ただ、確かにディスクユニオンが現在、過去以上にプレゼンスを増し、昨今他チェーンとは全く異なる異様な変化を遂げていることは事実でありまして。 ディスクユニオンは元々昭和16年に外国車の輸入業者として立ち上がった「ユニオン商会」が発祥。 この時期によくもそんな業態を始めたもんだとも何となく思いますが、戦後自動車のみならず様々な機器類を輸入するようになり、中でもオーディオ機

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  • タワーレコード新宿店が規模を縮小すること - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨日、直前と言っていいタイミングでタワーレコード新宿店から出てきた割と衝撃的な告知。 【改装に伴う休業のお知らせ】 いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。 このたび、タワーレコード新宿店は改装準備のため、下記の期間休業いたします。 お客様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/1rKQ84uZYQ— タワーレコード新宿店 (@TOWER_Shinjuku) August 27, 2021 現在は7-10階の4フロアある店舗を、8月30日からフロアを順繰りに休業させていき、10月8日からは9-10階の2フロア体制になるというもの。 タワーレコードはサブスクが全盛になってもコロナ禍になっても、店舗数を減らさずにここまで来ました。 この数年で3店舗オープンさせて閉店したのは今年3月、リモートワークだらけになったビ

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    kamanobe 2021/08/29
  • Zepp TokyoとSTUDIO COAST閉店以降の首都圏のライブ会場のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    Zepp Tokyo・STUDIO COASTの閉館が決まりました。 どちらも相当に行き倒したライブハウスなので非常に残念な気持ちはあるのですが、Zepp Tokyoは元々もっと早くに閉館する予定で、Zepp DiverCityはその代替としてのオープンのはずだったのが、跡地の再開発計画の延期で営業期間延長しての今回ですので、むしろ今まで粘ってくれてありがとうという感じです。 が、今回何かSNSを見ていると「どんどんライブハウスが減っていく!」みたいな声も少なからずありまして「そんな全体として減ったんかいな」と思って、キャパ1000人以上のポップス音楽ウェルカムのホールやライブハウスを、首都圏に絞ってざっと挙げてみました。 幕張や横浜の多目的アリーナやスタジアム系の馬鹿でかいのは除いています。 (新)ぴあアリーナMM(12,141)2020年7月OPEN (新)有明ガーデンシアター(8,0

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  • 「輸入盤CD」がそろそろ終わりそうなこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    タワーレコードの渋谷店がイベントスペースを大幅拡張したり、新宿店の最上階をアナログ専門フロアにしたりといった動きは、「体験を売る」動きであったりとか、アナログの再評価があったりとかをキャッチアップした結果というのは、当然そうなのですが、そういう方針転換を行う上での前提として「そもそも日に入ってくる輸入盤CDのカタログ数が減少している」という状況がありまして。 2016年頃に、タワレコに行ってもThe Divine ComedyやThe Wedding Presentの新譜が入手できなくて、ということはそもそもCDが日に入ってくるのが相当に遅れているということじゃないか、みたいなことを言っていたのですが、結局待っても店頭には入ってきませんでした。 要するに洋楽はどんどんパッケージのリリース数が減っていて、多少作ってはいてもまとまった数が輸入盤として日まで届くことはないという状況。タワレ

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  • 東京都心のTSUTAYAが一気に閉店すること - WASTE OF POPS 80s-90s

    レコファンの新店舗とほぼ同時に入ってきたのが、新宿TSUTAYA 歌舞伎町レンタル館の11月15日での閉店の報。 当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。このたび当店は、誠に勝手ながら11月15日(日)をもちまして閉店させて頂くこととなりました。 ※最終貸出日も11月15日(日)とさせていただきます。 25年間ご愛顧いただきましたこと、 スタッフ一同ここに謹んで御礼申し上げます。#新宿TSUTAYA pic.twitter.com/4atZInfZb9— 新宿TSUTAYA 歌舞伎町DVDレンタル館 (@SinjyukuTSUTAYA) October 5, 2020 さらに北千住店、中目黒店も同日に閉店という情報も入ってきています。 TSUTAYAの閉店は日全国で着々と続き、徐々に間引かれているわけですが、それは地方都市や郊外だけでなく、都心部も然りということで。 ここ数年のT

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    kamanobe 2020/10/09
    新宿TSUTAYA えっやばい。ここでしか見られないVHSとかDVDとかがかなりある店舗ばかりじゃん。と思ったけどオンライン対応になるのか。いやしかし……。
  • イヤホンズ「Theory of evolution」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    アニメはわかりません。 あんまり触らないようにしています。自分がオタク気質であることは十二分に理解していますが、理解しているが故に自制が働くのです。 自分はギャンブルや風俗、ネトゲやソシャゲには一切手を出さないと固く心に誓って生きています。手を出した時点で少ない蓄えを全部吐き出して人生が崩壊することがおよそ見えているからです。 同じ理由でポケモンGOやドラクエウォークもやりません。やり始めたら「俺はポケモンマスターになる!」と言いながら会社を辞めてしまう自分が容易に想像できます。駄目です。 そして、だからアイマスにもラブライブも触らないようにしていますし、実在のアイドルではライブにまでは行っても、接触イベントには一切参加しないのです。うっかり接触行って柏木由紀とか須田亜香里クラスのに出くわしたら、その時点で人生終わりになるのわかっていますから。 どれだけ魅力的には見えても、アニメには触らな

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    kamanobe 2020/08/03
    新譜いいよね。
  • 「“東京”の歌」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    音楽ナタリーに「“東京”はどのように歌われてきたのか 」というのを書きました。 (前編)現在のJ-POPに至る“ネガな東京”はこのとき誕生した (後編)東京出身ミュージシャンにとっての東京と、地方出身ミュージシャンにとっての東京 いや、今回は当にしんどかった。過去と比較にならないくらい。 それは明確に理由があって、「TSUTAYA」にしろ「桜」にしろ、過去に媒体に書いた文章はおよそこのサイト等で触れていたものだったのですが、今回は一切それがないところから着手したので。 過去からの流れをきちんと流れとして捉えるためには、どうしてもある程度まとまった数の「点」を収集してマッピングしていく必要がありますが、そのマッピングまではだいたい完成しているところから文章書くのと、1から点を打ち始めるのと、そりゃ違います。 一応、「東京節」の存在とか、ムード歌謡による「ご当地」化くらいは把握していたのです

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    kamanobe 2020/07/05
  • 今のAKB系・坂道系のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    とりあえずこういう世の中で、土曜も無観客ライブをネットで観たりしていました。 で、音楽番組がだいたい総集編になっていく中、ミュージックステーションとか一部の番組はいかに新たなコンテンツを制作して提供していくかいろいろ腐心しているようで、挑戦的な演出や企画も見られ、その創意工夫のプロセスを見るのが楽しかったりもします。 そんな中で、ほとんど見なくなってしまったのがAKB系・坂道系。これまでがやたら出ていた分、その落差がとても激しい。 でも考えてみれば、AKB系・坂道系はその存在からビジネスモデルがおよそ今の状況にアンマッチなわけで。 大所帯が故にステージ上で「密」にならざるを得ない状況のため、グループとしての番組・イベントの出演のハードルが高くなる テレビを筆頭に既存メディアでの露出に相当に依存しているため、番組制作が滞ると出演もてきめんに滞る 最も重要なイベントである握手会等の接触イベント

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  • ラストライブが中止や無観客になった人たちのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    そろそろライブ行きたいしどこか旅行にも行きたいのですが、「もし自分が」と思うとやっぱ申し訳なくなるので、おとなしくしています。 しかし、過去に見たことがない勢いでライブがばんばん飛んでいて、なかなか絶望的な気持ちになりますが、一番絶望的なのは当然ミュージシャン人ですので、もうこれだけは。 そんなライブの中でも、「解散ライブ」であるとか「現役ラストツアー」であるとか「現体制ラストライブ」であるとか、ミュージシャン・グループ・バンドにとってものすごく重要な節目のライブが取りやめになった方々もいらっしゃいまして。 知ってたのと、適当に検索しただけでこれだけ出てきました。 02月28日:中島みゆき(ラストツアー大阪公演)⇒振替 02月29日:中島みゆき(ラストツアー大阪公演)⇒振替 03月09日:中島みゆき(ラストツアー愛知公演)⇒振替予定 03月10日:中島みゆき(ラストツアー愛知公演)⇒振替

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  • 1980-90年代SONY系ミュージシャンのストリーミング解禁っぷりのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    aikoがストリーミングに解禁されて、そろそろ現役第一線組についてはそろそろ「もとより出す気がない」組以外はだいたい出尽くしたのではないかと思います。 そこで、今後期待したいのは過去のメジャーになりきらないまま解散したバンドや、多少売れたもののそれ以降は地道にやってるソロミュージシャンとかの音源がどれくらい分厚くなるか。 特に80-90年代のソニー系のそこらへんは魅力的なラインナップが揃っていますので、とりあえず1980年代から90年代前半くらいまでにメジャーデビューしたソニー系レーベル所属のバンド・ミュージシャンがどれくらいストリーミングに出てきているのか確認。結果として今も一線で活躍しているバンド等も含んでいますが。 〇はソニー系からリリースされた、少なくともオリジナルアルバム音源は全部あるもの、△はソニー系からリリースされた音源はあるけど全部ではないもの、▲はソニー系からリリースされ

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    kamanobe 2020/02/28
  • 今、ストリーミングに楽曲を出さないミュージシャンのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    遂にラルクが11日に、サザン・桑田佳祐他が20日にストリーミング解禁されまして、最後の分水嶺を越えた感がすごくします。 ラルクもサザンも、どう考えても新たに旧譜CD売ろうとするよりストリーミングを公開した方が儲かる曲多いと思うので、正直遅きに失した感があるとも思うのですが。 で、ここまで来ると解禁してないミュージシャンの方が珍しい状況になってきたのではないかと思い、思い付く限り検索してまだストリーミング解禁してないミュージシャンを探ってみたのですが、正味ここまでの実績として「日三大『ストリーミング出さない勢』」がいます。 「アップフロント」「Being」「ジャニーズ」 ハロプロが当にストリーミングに出てこないということは、アイドル界隈ではよく知られているのですが、調べてみたらKANさんも最近の2作以外は出てないし、スターダスト・レビューもアップフロント所属期の音源は出ていない。アップフ

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  • TSUTAYAの閉店っぷりが容赦ないこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    年初以来のTSUTAYAの話。 今年の閉店っぷりがけっこうえげつないことになっています。 2017年には年間70店舗以上、2018年には90店舗以上の閉店があったのですが、今年はここまで確実に毎月10店舗以上逝ってます。 以下、確認できた閉店店舗。 01/06 TSUTAYA 幸手店(埼玉県幸手市) 01/06 TSUTAYA 上尾原市店(埼玉県上尾市) 01/14 TSUTAYA 上尾駅前店(埼玉県上尾市) 01/14 TSUTAYA さいたま新都心店(埼玉県さいたま市中央区) 01/14 TSUTAYA 砥部店(愛媛県伊予郡砥部町) 01/20 TSUTAYA 新小岩店(東京都葛飾区) 01/20 TSUTAYA WILL 久万の台店(愛媛県松山市) 01/27 TSUTAYA 大倉山店(神奈川県横浜市港北区) 01/31 TSUTAYA 宇都宮鶴田店(栃木県宇都宮市) 01/31 T

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  • アリオ開発中止方針のタワレコへの影響のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    セブン、アリオ開発中止へ これの何が問題かというと、タワーレコードがヤバいという一点に尽きます。 以前にも申しましたが、流通業のいろんな再編により、現在タワレコはセブン&アイグループ、HMVはローソングループの傘下となっております。そしてローソングループはこういう提携があったり比較的イオングループに近めの関係。 かくして2011年頃からこっち、イオンモールにタワーレコードが入店した事例はなく、逆に元々それ以前からイオンに入っていたタワレコは契約が切れるタイミングで続々と閉店しては代わりにHMVが入るという状況がございました。 その後タワーレコードの筆頭株主がセブン&アイからdocomoになったことでそのシフトの流れは多少減速しましたが、それでもたとえばこの10月末で閉店する泉南店もイオン入居組ですが、タワーレコードの跡にHMVが入るようであればその影響ではないかという感じではあります。次の

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