ポイントは下記の通りです。 X社(原告)はセキュリティ対策について特に指示はしていなかった 損害賠償について個別契約に定める契約金額の範囲内とする損害賠償責任制限があった 当初システムはカード決済を外部委託し直接カード情報を扱っていなかった X社が「カード会社毎の決済金額を知りたい」とY社に依頼をして、その結果カード情報をいったんDBに保存する仕様となった(2010年1月29日) X社からの問い合わせに対してY社は、カード情報を保持しない方式に変更することが可能で、そのほうが安全となり、費用は20万円程度である旨を伝えた(2010年9月27日)が、その後X社は改良の指示をしなかった 以下の脆弱性その他が認められた システム管理機能のIDとパスワードが admin/password であった 個人情報が記載されたお問い合わせログファイルの閲覧が可能(ディレクトリリスティングと意図しないファイ
社内の技術メモに「cronでは第1月曜日に実行などはできないので、実行されるスクリプト側で条件判定しないとダメ」というような記述がありました。一体どういうことでしょうか。 crontabの書式は「分 時 日 月 曜日 コマンド」です。また、数字はハイフンで範囲指定ができます。下記のように指定すれば毎月第1月曜日の午前3時にコマンドを実行できそうな気がします。 0 3 1-7 * 1 /path/to/command/execute-only-1st-monday しかし、これは期待通りには動きません。「1日から7日までの期間の唯一の月曜日」を指定したつもりが、実際には「1日から7日のすべて、または日付に関係なく月曜日」と解釈されます。マニュアルにも書いてあるのですが、「日」と「曜日」が両方指定された場合、OR条件になるのです。 ネット上を探すと、これでハマって試行錯誤した人が複数いるようで
タイトルは半分くらい釣り。やる気ってのはやる気のことで、モチベーションとは「やる気を起こさせるような刺激、動機づけ」のことだけれど、やる気とモチベーションは「実はそれほど密接には」相関がない、ということで。 本記事は 「今後のIT企業における若手の採用と教育について - Togetterまとめ」 にインスパイアされてのものだけれど、必ずしもこれに合致した内容ではない。 一般的に、ある業務に対するやる気を出すにはモチベーション(動機付け)が必要とされている。動機付けには内発的なものと外発的なものがあって、前者は例えば「プログラミングtanoshiiiiiiiもっと勉強したい!!」みたいなもので、後者は「おちんぎん一杯もらえるから頑張ります!」みたいなものだ。従業員にある業務に継続的にコミットし、スキル向上のために自発的に努力してもらうには、こうしたモチベーション――特に持続力が高く企業側のコ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く