調べてみた。動作確認用のサーバは plackup で立てている。 app.psgi の中身は一番最後に。 --data (-d, --data-ascii) application/x-www-form-urlencoded 形式で POST する。 @/path/to/file のように value の先頭が @ ではじまっているとファイルを読み込んで改行文字を取り除く。パラメータや @ つきで指定したファイルの中身はすべて URL エンコードされていることが期待される。つまり curl(1) は URL エンコードしてくれない。 -d を複数回指定するとすべてのパラメータが & で連結される。 @ でファイルを指定する場合、 -d 'file=@sale.txt' のようにすると中身が展開されないので注意 (file=@sale.txt という文字列が渡される) $ curl -d '
出力例 $ iostat -x 30 avg-cpu: %user %nice %system %iowait %steal %idle 0.87 0.01 2.53 0.49 0.00 96.11 Device: rrqm/s wrqm/s r/s w/s rsec/s wsec/s avgrq-sz avgqu-sz await svctm %util sda 0.05 16.03 0.36 13.74 5.77 238.22 17.31 0.15 10.39 0.98 1.38 sda1 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 15.53 0.00 12.81 11.47 0.00 sda2 0.05 16.03 0.36 13.74 5.77 238.22 17.31 0.15 10.39 0.98 1.38 avg-cpu: %user %nice %syst
sedは与えられた文字列を,ルールに従って変換するコマンドだ。例えば,文字列の置換,行の削除といった処理が行える。 変換に利用できるルールには下表「sedの条件式」のような条件式が利用できる。例えば,文字列を挿入したい場合は「a」や「i」の後に挿入する文字列を指定する。文字列を置換したい場合は「s/置換ルール/置換文字/」と実行する。 置換ルールの最初に数値を指定すると,指定した行のみが処理される。例えば,「3d」と指定すると,3行目が削除される。 sedコマンドで実際に変換を行う場合は,変換処理内容は「-e」オプションを指定した後に記述する。また,sedコマンドに指定したファイルの内容を処理する。例えば,source.txt内のLinuxをリナックスに置換したい場合は,次のように実行する。 $ sed -e "s/Linux/リナックス/g" source.txt 結果は標準出力(ディス
はじめまして、運用部アプリ運用グループの清水 勲です。 2011年8月に入社して以来、はじめてエンジニアブログを書きます。 運用部では、日々、mixiを支えるサーバやネットワークを管理、運用しています。 今回は、サーバで使用しているOSの移行について、何回かにわたって紹介したいと思います。 はじめに 突然ですが、mixiで採用しているサーバのOSはなにかご存知でしょうか? 過去のブログ記事でもあまり紹介していなかったと思います。 はるか前のことなので詳しくは知りませんが、2006年の社外イベントで、弊社からの発表者と質問者との間で、以下のようなやりとりがあったようです。 参加者からの質問 Fedoraを利用している理由は? 弊社発表者Bさんの回答 他のOSだとNICを認識してくれなかった。Fedoraなら一発でいけたから。 ということで、mixiでは何年も前からFedoraを採用してき
シェルスクリプト最大の罠:while問題 前回はシェルスクリプトプログラミングのコツの1つとして「アット・ア・グランス性」を紹介した。紹介の中でwhileが引き起こしやすい問題について触れたが、前回の説明だけではよく分からなかった方もいると思う。 今回はこの「while問題」に焦点を当て、シェルスクリプトプログラミングで最もはまりやすい問題を掘り下げて説明する。 whileとパイプの組み合わせで問題発生 次のシェルスクリプトを見てほしい。実行結果を予測してほしいのだが、おそらくほとんどの方が「標準出力にLinuxが出力される」と答えるだろう。
ちょい分かりにくかったので、設定メモです。やりたいことは、sudo で実行する際に、find コマンド等、よく使う、かつ、実行してもあまり被害がないコマンドに関しては、パスワード入力なしで実行できるようにしたいということです。 sudo コマンドに関する設定は、「/etc/sudoers」にかかれています。 設定を変更するのは、これを直接編集するのではなく、「visudo」コマンドを実行します。このコマンドで設定を行うと、終了時にSyntax のチェックなどを行ってくれます。 $sudo visudo ユーザー「lukesiliva」は、「find」コマンドだけについては、sudo で実行する際にパスワードを聞かれないようにしたいという設定は以下のようになります。 こで、find コマンドのみパスワード入力を求められず、他のコマンドをsudo で実行する際には、今まで通りパスワードを求めら
セキュリティー上、問題があるという話しもちらほら。 しかし、多くのサーバを管理する場合はできないと話しにならないノンパス設定。 何度やっても覚えないので、ちょっと覚書。 Server1からServer2に接続する場合。 oresamaというユーザーがServer1とServer2にいることにします。 Server1に鍵を作る まずは鍵を発行するコマンド $ ssh-keygen すると以下のようになる。 Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (/home/oresama/.ssh/id_rsa):(鍵の保存場所) Enter passphrase (empty for no passphrase):(パスフレーズ) Enter same passphrase again: Yo
cstream - direct data streams, with bandwidth limiting, FIFO, audio, duplication and extended reporting support. ざっくり言うとデータストリームの制御とかできるよ!っていうコマンドっぽいです。オーディオアプリケーションのデータレートのエミュレーションとかで利用されているそうです。オプションではcstreamコマンドの-tを使うのですが、以下がmanでの内容になります。 -t num Limit the throughput of the data stream to num bytes/second. Limiting is done at the input side, you can rely on cstream not accepting more than thi
ちょっと煽り気味のタイトルですが、CPU がマルチコアになり 2個、4個と増えていく中 Linux の負荷の指針になるロードアベレージをどう読むべきか、という話です。気になったところを少し調べたのでそのまとめを。 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070222/1172116665 でも書いたとおり、Linux のロードアベレージは「ロードアベレージは過去1分、5分、15分の間の実行待ちプロセス数の平均数 = 実行したくても他のプロセスが実行中で実行できないプロセスが平均で何個ぐらい存在してるか」を示す値です。ボトルネックが CPU、メモリ、ディスク等々どこにあるかは関係なく、仕事の実行までにどれぐらい待たされているかを示す値なので、システムのスループットを計測する指標の入り口になる値です。 このロードアベレージですが、実装を見るとランキュー(待ち行列)に溜まった
ファイルを操作ミスで削除してしまうってことは誰しも経験したことではないでしょうか。 バックアップは・・・取ってない、バージョン管理にも登録していない・・・みたいなときには絶望に打ちひしがれる状況になるのですが、extundelete というプログラムを使えばもしかしたら簡単に復活できるかもしれません。 ただし、このプログラムで復活できるはファイルシステムがext3かext4の場合のみです。 まずはインストール方法ですが、上記のサイトからソースコードをダウンロードし、サーバーに配置します。 あとは、展開してお決まりの手順でインストールができます。 $ tar -jxvf extundelete-0.2.0.tar.bz2 $ cd extundelete-0.2.0 $ ./configure $ make $ su - # make install インストール完了後は、extundele
#1 素のCentOSで日本語ファイルを見る方法 jlessねえ! lvもねえ! w3mは何者だ!? そんなCentOSたんは日本語ロケールでも日本語の書かれたファイルを開くと化け化け。 ということでどうしましょうかとIRCで相談してみたら意外な答えが。 $ echo ':set encoding=utf-8' >~/.vimrc $ echo ':set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf8' >>~/.vimrc $ view japanese.txt なーるほどね。CentOSのviはvimだから、もうマルチリンガルなわけか。 基本的に俺はnvi派なんだが、これでvimの存在をありがたいと思ったのはWindows版の存在以来2度目だな。 (@538)
Linux 軽量 (最新ニュースの海) ★☆ミディ×2♪♪ (花ギフト館のブログ) 古いパソコンをLinuxサーバに (愛と苦悩の日記) 資格 研究.com (資格 研究.com) Linuxシステム管理 (もぼなもな書房) 勉強の苦手な人へお届けします・・・ (ちゃうやんしい) linux 初心者 (リナックス 初心者のlinux 導入奮戦記 リナクスって読んでたよ。) ■Linux大学⇒Linux University でLinuxの勉強をしよう!! ■LPICWeb予想問題⇒ITベンダー資格試験予想問題ドットコム で LPICの合格をめざそう!! ■LPIC予想問題⇒Web予想問題(LPIC版)で LPICレベル1の合格をめざそう!! ■管理人サイト⇒Linux初心者の基礎知識で Linuxを基礎から学ぼう!! ■Linux初心者の方対象⇒はじめてのLinux基礎講座 前回までは、h
visudo [ -c ] [ -f sudoers ] [ -q ] [ -s ] [ -V ] sudoers ファイル(sudoコマンドのための設定ファイル)を編集する。 スーパー権限でvisudoとコマンドを打つことで、sudoresファイルを標準のテキストエディタで編集できる。一般的にはviが起動するが、Debianではnanoエディタが起動した。DebianでのやりかたはDebian GNU/Linux Lennyでsudoを使えるようにするを参照。 普通に編集し終わると、visudoが勝手に文法チェックを行ってくれ、エラーが出た場合はエラーが出た行番号を表示し、どうするか聞いてくる。 eを押せば再編集が出来、xを押せば編集せずに終了。qを押せば編集を保存して終了するため、qを押すのは本当にエラーが無くなったときにしよう。 実際の編集は以下のように行う。 # /etc/sudo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く