今年の11月20日(水)から26日(火)の1週間、渋谷ヒカリエ8階のイベントスペースと渋谷界隈のコワーキングスペースを中心に「Tokyo Work Design Week 2013」というイベントが開催される。 「これからの働き方」を考える人たちに向けて、色々な人のトークを聞いたり、職業体験をしたり、具体的なアドバイス・サポートを受けたりできる場が、1週間毎日提供される予定だ。 かなり大掛かりなイベントになるが、企画と運営はTWDWのテーマに興味を持って集まったボランティアスタッフたちが担っている(実は筆者もスタッフの一人だ)。 スタッフの中心層は20〜30代の社会人(最年少は10代の大学生)。それぞれに本業をもつ大人たちが自主的に集まってイベントを作りあげていく様子はどんなものなのか、各々はどういう気持で参加しているのか、本記事ではそんな舞台裏の部分にフォーカスをあてて紹介したい。 前編