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南京事件に関するkamayanのブックマーク (11)

  • ポストモダニズム系リベラルの世界も大変だ - 過ぎ去ろうとしない過去

    また南京事件で盛り上がってますね。 中国は南京事件政治利用しているという人がいますが、少なくとも日中国交正常化以降、中国が南京事件に関して「謝罪と賠償」を要求したことは一度だって無いし、毒ガス問題など個別イシューを除けば日中間で歴史認識が政治問題になっているのは唯一靖国くらいのものですが、もちろん中国は南京事件があったことをもって靖国神社への参拝に反対しているわけではないのです。 さて、この問題が蒸し返されるときにはきまって、南京事件あったかなかったか「どうでもいい」と思っているのに南京事件「論争」にはいっちょ噛みたいと思っているのが多すぎるのが問題をややこしくしていると思うのですが、それはポストモダニズム系リベラルの問題として表すことができるかもしれません。 つまり、劣化版東浩紀です*1。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20081215/p1#c122932

    ポストモダニズム系リベラルの世界も大変だ - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 「でも、30万はウソなんでしょ?」とか「30万人説を否定しただけ」という発言 - Close To The Wall

    今年は論争ネタに参加するのを控えようと思っていたけれど、ちょっと釣られてみる。 とはいっても南京事件については大抵うんざりする程同じことの繰り返しでしかなくて、一年半前に書いた記事に付け加えることはあまりない。*1 けれども、今回の件を見ていて、確信的な否定論、修正主義者や、どっちもどっちと言いたがる自称中立とは別の、もう一つのボリュームゾーンを形成しているとおぼしき、「でも、30万はウソなんでしょ?」とか「30万人説を否定しただけ」と言いたがる人々が目についた。 たとえばD_Amonさんの記事には、こういう感じに案外と反感を買っている。 関連記事は他にもいろいろあっていちいち具体例は挙げないけれど、様々な記事やブクマなどを見ていて、その手の人の多さはApemanさんも 求む「為にする議論が目的の人につける薬」 - Apes! Not Monkeys! はてな別館 で、「疑いたがる人の多さ

    「でも、30万はウソなんでしょ?」とか「30万人説を否定しただけ」という発言 - Close To The Wall
  • 南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ。 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    軍の史料だけでも「南京事件」の存在は確認できます。 焼却された史料も多く、また、そもそも加害者側の史料だけで事件の全貌や規模を推量するのは無理があるわけですが、どういう性質の事件が起こったかは確認できます。 南京事件に関して「どっちもどっち」派の方が多くおられる背景には、以下に紹介するような史料が(あまり)知られていない、ということがあります。 その原因は、まずは日政府の怠慢。それから、否定派の文献ではほとんど紹介されないこと。 おかげで、 あった派=「中国(&連合国)史料派 なかった派=「日史料派」 みたいな二項対立が信じられているように思うのですが、それ、偽りの構図ですから。 まあ以下の史料を読んでみてください。数量化はできませんが、ともかく侵略側が酷いことをした、という事実だけは確認できるでしょうから。 加えて重要な事実は、日軍兵士(正確には、徴兵され兵士となった日人)は

    南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ。 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • 歴史学事典の中の南京事件 - 眠る梅、もしくは淡い崖。

    とあるコメント欄でのやり取り。 Apeman >正直、はてなダイアラーとwikipediaの編集合戦のない詳細なページとでは、wikipediaの方が権威があると思うので 権威主義者なら歴史学事典の類いでも鵜呑みにしておけばいいのに。 a-kubota >>Apemanさん だって歴史学事典高いし。立ち読みするにも分厚い。wikipediaはタダで比較的手軽なのが大きいですね。今回の記事もその手軽さがなければ書いてなかったでしょう。 もちろんwikipedia歴史学事典より信用ならないという意見は当然なのですが、じゃあ歴史学事典を元に編集すれば多くの人が幸せになれると思いますよ。マジで。 なぜ熱意のある人が紙の事典の電子化をしようとしないのか当に不思議です。私にはあなた方ほどの熱意がない以上、あなた方にそれを期待するものです。 梅崖 >もちろんwikipedia歴史学事典より信用なら

    歴史学事典の中の南京事件 - 眠る梅、もしくは淡い崖。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 非行型愚夫の雑記

    一体、「南京」で何があったのか。 来は笠原氏なり秦氏なりの新書を一冊読めば大体のところはわかるのですが、ネットではその手間すらかけずに、ネット情報のみでいい加減な発言をしている方を見かけることが珍しくありません。 例えば、よく見かける「南京大虐殺はなかった」という表現にしても、発言者はどこまで意味をわかって発言しているのか。「中国側のいう30万人規模の大虐殺はなかった」ということでしたら、この点は日側研究者のほぼ合意ですので、理解できないことはありません。しかし「南京における(少なくとも数万の)大規模な虐殺」の存在まで否定してしまうというのは、ちょっと無理な議論でしょう。 南京事件 初歩の初歩 まずよく誤解されるのですが、「南京事件」というのは、例えば数万人なり数十万人なりを一箇所に集めて、まとめて機関銃なり銃剣なりで殺した、という事件ではありません。基的には、数多くの中小規模の「事

    南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 非行型愚夫の雑記
    kamayan
    kamayan 2009/05/30
    南京事件当時、「短機関銃」はありましたhttp://homepage3.nifty.com/sweeper/gun/smg/100siki.htm >id:a2de さん
  • 陸軍慰安所の設置と慰安婦募集に関する警察史料

    |GO TO MENU|GO TO BOTTOM| 陸軍慰安所の設置と慰安婦募集に関する警察史料 永井 和 はじめに 自由主義史観論争や従軍慰安婦論争に直接関係はないが、最近、女性のためのアジア平和国民基金編『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』1〜5(龍渓書舎、1997・98年)を入手したので、その中からいくつかの史料を紹介する。 この資料集は、1991年12月以降に実施された日政府の調査で発見された関連資料の影印復刻版である。影印版であるため、より原史料に近い形で史料に接しうるメリットはあるが、採録されている史料のかなりの部分がすでに吉見義明編『従軍慰安婦資料集』(大月書店、1992年)に収録済みであり、その意味ではとくに目新しいものはないともいえる。しかし、1991年と92年の二度にわたる政府発表には含まれていなかった内務省史料が、少数ではあるが、警察庁関係公表資料として第1巻の

  • 「南京事件=ただのプロパガンダ」説のアキレス腱は「日本軍史料」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    某所でのコメントを転載します。 「南京事件ー国民党の極秘文書から読み解く」(草思社)のダイジェスト版とも言える「正論」7月号の東中野修道氏の記事については拙ブログ http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060604で批判を加えました。 いわゆる「中国のプロパガンダ説」つまり「中国の創作」説は、「最初から中国の創作なのだから史料の検証など(もはや)必要がない」というスタンスだと思います。ほぼ全面否定説ということですね。 しかしこの説は、日軍史料においても南京で日軍が暴行を行っていたという事実を隠蔽しています。つまり日軍史料の存在は「プロパガンダ説」にとってはアキレス腱ともいえます。 例えば以下の史料は、東中野氏の過去の著作では紹介されてません。 「略奪、強姦は軍の常だよ」と述べた中島今朝吾・第十六師団長 http://d.hatena.ne.jp/blu

    「南京事件=ただのプロパガンダ」説のアキレス腱は「日本軍史料」 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • 基本的な事実を無視して語られる南京事件 - Apeman’s diary

    この問題についてはすでに青狐さんが「概説書を読まずに南京大虐殺はありえないと言い出す現象」として注目しておられるが、それにしても南京事件に関するネット上の発言に見られる事実誤認、事実の無視はちょっと度を過ぎているのではないか。 まずは青狐さんがコメントされている「エンコリの韓国人に激怒!3」。青狐さんのコメントに対する返答がひどい。 常識的に考えれば分かることです。 仮に外に10万人の「民間人」が居たとして、日軍が攻めてきた時に、その人達はただボーっとしてたんですか? 日軍は城内に敵がいるのに外の「民間人」を強姦し、虐殺していたんですか? あっという間に10万人を殺せるような火力は日にはありませんよ? 「常識的に考えれば」と口にするご人が、一番「常識」を無視している。「その人達はただボーっとしてたんですか?」はホロコースト否定論でも見かける論法だが、実際この論法を使うならホロコース

    基本的な事実を無視して語られる南京事件 - Apeman’s diary
  • 秦郁彦氏が「据えもの百人斬り」を事実上認める。

    問答有用板で渡辺さんやinti-solさんが言及されていますが、秦郁彦氏が「百人斬り」についての論文を書いています。『いわゆる「百人斬り」事件の虚と実』と題する論文で、日大学法学会『政経研究』42巻1号・4号に(一)と(二)に分かれて掲載されています。非常に面白い内容ですので紹介いたします。 なお、『政経研究』42巻1号は2005年5月に発行されたものなので、(一)は今回の多勝一さんらに対する名誉毀損訴訟の第一審の結審前に発表されたもので、『政経研究』42巻4号の方は2006年2月に発行されているので、(二)はおそらく控訴審結審直後(つまり遺族側敗訴が確実になってから)発表されたもののようです。 (一)では、遺族が多勝一さんらに対し訴訟を起こしていることが最初に述べられ、さらに、 筆者も一九八六年に『南京事件』(中公新書)を刊行し、「マスコミの戦時宣伝による不運な犠牲者というべき

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