この画像を大きなサイズで見る 名だたる歴史家、大学教員、暗号研究者のたゆまぬ研究と現代の技術を持ってしても、未だ解明に至っていない古代ミステリーが存在するという。いったい誰が?何のためにこれらの遺物を残していったのだろうか?あの人物の死因の真相は? そんな夢とロマンと思い入れが交差する、12の古代ミステリーを見ていこう。 1. パラカスの地上絵「カンデラブロ(燭台)」 この画像を大きなサイズで見る ナスカの地上絵が最も有名な地上絵ではあるが、ナスカの地上絵から200キロメートル離れた場所にそれ以上に不可思議な地上絵が存在する事をご存じだろうか? ペルーにある「パラカスの地上絵」は四方180メートルの土地の事を言い、ナスカの地上絵に隣接しているにも関わらずナスカ文明によって描かれたものではないと言われている。この土地で発見された土器の年代測定から紀元前200年、つまりナスカ文明の前代とされる