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2015年4月19日のブックマーク (3件)

  • チンギスの称号はカン?ハン?カーン?ハーン?

    モンゴル帝国の建設者、「蒼き狼」の異名でも知られる歴史上屈指の「世界征服者」というと、チンギス・・・カン?ハン?カーン?ハーン?ということで、混乱する彼の称号について簡単にまとめ。 歴史学上正しい呼び方はチンギス・カン結論からいうと、歴史学上正しいのは、ちょっと前までチンギス・ハンだったが今はチンギス・カンである。 「カン(ハン)」はトルコ系・モンゴル系遊牧民が用いていた称号で王や族長を表す。ここでやっかいなのがモンゴル語の発音では丁度「カ」と「ハ」の間の発音であることで、時代によってカに近かったりハに近かったりするが、近年の研究でチンギスが生きていた十三世紀は「カ」に近い音だったことがわかった。一方で、現代モンゴル語ではカンではなくハンと発音するが、モンゴル史では当時の発音に則ってほぼ「チンギス・カン」と呼ぶことが定着しつつある。 また、「カーン(ハーン)」について、それぞれの部族の長が

    チンギスの称号はカン?ハン?カーン?ハーン?
    kamayan
    kamayan 2015/04/19
  • 阿満利麿「日本人はなぜ無宗教なのか」 - Close To The Wall

    人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書) 作者: 阿満利麿出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1996/10/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 174回この商品を含むブログ (43件) を見る前に神仏習合について書いたとき、日人が無宗教だという俗説には疑問がある、と書いた。無宗教とはいうが、そんなのは少なくとも国家神道解体以降のことでしかないし、それでも無宗教というのは妥当か、というような疑問だったのだけれど、ちょうどその事を論じたがあったので読んでみると、自分の疑問をかなり具体的に整理することができ、非常に面白かった。長くなるがまとめてみる。 創唱宗教と自然宗教 まず著者は、日人の自称する「無宗教」というのが、教祖、教義、教団を持つ「創唱宗教」ではないということであって、宗教心自体を否定してはいないことを指摘する。ある調査では、回答者の内の七割が無宗教だと答えているに

    kamayan
    kamayan 2015/04/19
    最近枝野幸男が日本の宗教と保守主義についてバカなことをオープンミーティングで言い始めているので、枝野幸男にくぎを刺せるよう俺がちゃんと勉強しないと
  • 「バックラッシュ!」(2006)収録『「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走』全文公開 - macska dot org

    昨日に続いて、ハードドライブで眠っている古い原稿を公開します。以下に掲載するのは、双風舎から2006年に出版された「バックラッシュ!なぜジェンダーフリーは叩かれたのか」に収録された『「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走』の全文です。掲載にあたり久しぶりに読んだけど、八木秀次さんをはじめとする保守論者の文献引用がいい加減すぎて改めて呆れました。なお、文中で「性分化障害」と書かれている部分は、現在では「性分化疾患」という言葉が使われているので、読み替えてください。 ***** 「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走 小山エミ 1966年、カナダ・ウィニペグ。生後8ヶ月の双子の一人、ブルース・ライマーの包茎手術中に器具が不動作を起こし、ブルースのペニスは破損される[1]。ブルースの将来を心配した両親は、当時著名な性科学者としてテレビ番組などで活躍していた

    「バックラッシュ!」(2006)収録『「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走』全文公開 - macska dot org
    kamayan
    kamayan 2015/04/19
    「バックラッシュ!」本誌で読んだと思うけど、後でまた読む