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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (7)

  • 【読書感想】西郷隆盛伝説の虚実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    西郷隆盛伝説の虚実 作者: 安藤優一郎出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2014/05/22メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 傑出したリーダーシップが、いまも待望される理由とは? 日に危機が訪れるたびにわき起こるリーダー待望論。西郷隆盛という不世出の英傑にまつわる伝説の真相に迫り、その集団心理のあやうさに一石を投じる異色の歴史読み物。 幕末維新最大の功臣にして、日最後の内戦で散った明治の賊臣。豪傑肌で、もの言わぬ英傑ゆえに数々の伝説が生まれ、近代日をつくった名も無き人たちが生きたもうひとつの歴史が消えてしまった……。 文より抜粋―― 西郷の人格は様々に憶測されることとなった。西郷が胸中を明かさないため、神秘性がいやが上にも増したと言えなくもない。死後は維新最大の功臣から賊臣になる劇的な人生に加え、判官びいきの傾向が強い日人の気風も相

    【読書感想】西郷隆盛伝説の虚実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    kamayan 2015/09/06
  • 【読書感想】「カルト宗教」取材したらこうだった ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「カルト宗教」取材したらこうだった (宝島社新書) 作者: 藤倉善郎出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/08/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (11件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 「ライフスペース」によるミイラ事件、「ホームオブハート」での児童虐待事件、「神世界」グループによる霊感商法事件―オウム事件以降もカルト宗教によるトラブルは、数多く起きている。ライフスペースの記事を書き、「グル」からクレームを受けた著者は、それ以来14年間にわたりカルト問題を取材し続けてきた。セックス教団の5泊6日の合宿に参加、宗教団体が主催する偽装就職セミナーへ潜入取材、教祖様の実家探訪…。まったく関係ない人間から見れば、奇妙奇天烈としか言いようがない彼らの実態とは何なのか。体当たりで取材を挑み続けた著者が綴る、カルト集団との交流(笑)&暗闘

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    kamayan 2012/09/01
  • ヤクザと原発 福島第一潜入記 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ヤクザと原発 福島第一潜入記 作者: 鈴木智彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/12/15メディア: 単行購入: 3人 クリック: 947回この商品を含むブログ (308件) を見る 担当編集者から一言 暴力団専門ライターの著者が、ジャーナリストでは震災後初めて作業員として福島第一原発に潜入。高濃度汚染区域でいきなり4ミリシーベルトらったり、熱中症で昏倒したり、汚染水で作ったセシウムスイカをべたり……。著者ならではのヤクザと原発の密接すぎる関係も全部暴露。フクシマ50の中に3人の暴力団幹部がいることや、作業員派遣で暴利をむさぼる親分など、ヤクザにとって「最大のシノギ」としての側面もたっぷりと伝えます。 福島第一原発に作業員として潜入し、働きながら隠しカメラなどで取材を行っていた、ジャーナリストの鈴木智彦さんの著書。 このの発表にあわせて、外国特派員協会で会見を開いた際

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    kamayan 2012/01/05
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  • 原発のウソ ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    原発のウソ (扶桑社新書) 作者: 小出裕章出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2011/06/01メディア: 新書購入: 34人 クリック: 1,192回この商品を含むブログ (172件) を見る 内容紹介 危険性を訴え続けて40年 “不屈の研究者”が警告する原発の恐怖 “安全な被曝量”は存在しない! 原発を止めても電力は足りる! いま最も信頼されている原子力研究者の、3.11事故後初の著書 著者の小出裕章氏は、かつて原子力に夢を持って研究者となることを志した。 しかし、原子力を学ぶうちにその危険性を知り、考え方を180度変えることになる。 それ以降40年間、原子力礼賛の世の中で“異端”の扱いを受けながらもその危険性を訴え続けてきた。 そんな小出氏が恐れていたことが現実となったのが、2011年3月11日に起きた福島第一原発事故だった。 原発は今後どうなる? 放射能から身を守るにはどうすれ

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    kamayan 2011/06/19
  • 突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    突然、僕は殺人犯にされた  ?ネット中傷被害を受けた10年間 作者: スマイリーキクチ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/03/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (22件) を見る 内容紹介 お笑い芸人のスマイリーキクチが、ネット上で10年間に渡り受け続けた誹謗中傷の全貌について綴った単行。 インターネットの巨大掲示板“2ちゃんねる”などで、「足立区で実際に起きた残虐な殺人事件の犯人だ」といった誹謗中傷を受け続けたスマイリーキクチ。 その誹謗中傷は10年間続き、デマを信じたネットユーザーから、自身のブログなどに殺害予告の書き込みもされるなど、事態は悪化する一方だった。 対応に悩むスマイリーキクチは警察に相談。 09年2月と3月には悪質な書き込みをしていた18人が名誉毀損等の罪で書類送検され、話題を呼んだ。 この10年に渡る誹謗中傷がど

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    kamayan 2011/04/14
  • 個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言

    これを書いているのは、2011年の1月5日です。 いまの時点では、「ホームページ・ビルダー」を使って作られたような「個人サイト」は、もうほとんど死滅してしまっていて、その後隆盛を極めた「個人ブログ」も、すっかり斜陽コンテンツになってしまいました。 5年前くらいのブログ黎明期には、一般の雑誌にも「あなたもブログをつくって、友達作り! お金も稼げるかも!」というような記事がたくさん載っていたのですが、いまでは、「個人ブログ」を薦める声はかなり小さくなり、『mixi』などのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)や『twitter』が「個人がネット上に発信する機会」の主役となりつつあります。 個人サイトから、個人ブログになって、「更新しやすさ」や「他人とのつながりやすさ」は、格段にアップしましたし、「ネット上で何かを発信するための敷居」も大きく下がりました。それは、とても喜ばしいことだと思う

    個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言
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    kamayan 2011/01/05
  • ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書) 作者: 青砥恭出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/10メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (62件) を見る 家族みんな中退、二世代にわたる母子家庭、先行きのない若年出産。貧困スパイラル!…高校を中退していく生徒の家庭には、ひとり親の家庭も少なくない。離婚した母親たちが働く場所もパート等の不安定雇用しかない。少しでも高い収入を求めて、夜は水商売へ働きにでる母親も多い。毎日、昼働いた後、夜遅くまで店で客と飲み、体をこわして水商売すらできなくなり、いっそうの貧困へ落ちていく。 公立中学から、それなりの進学校経由で大学に行き、資格を取って就職した僕は、いわゆる「底辺高校」を、「勉強しないで遊んだり暴力ふるってばっかりのバカとヤンキーの集まり」だと内心嘲っていたのです。将来困っても、自

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    kamayan 2009/12/30
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