おはようございます!暁です。今回は杉田圭さんのうた恋い。2を読みました。 akatuki-0903.hatenablog.com この中で一番好きなお話は小野良実の娘のもとへ百夜通いのお話です。小野良実の娘というのは後の小野小町のことです。小野小町は相当美しかったと言われているので、百夜通いにチャレンジする人が絶えなかったそうです。良岑宗貞(僧正遍昭)もチャレンジしましたが、小野小町は結婚よりも和歌の道を選びました。 誰かに幸せにしてもらいたいのではなく、自分の力で幸せになりたい。私はどっちなんだろう… 私の夢って何だろう…と改めて考えるきっかけになりました。夢って言われてもパッと思いつかないけどこれからゆっくり探していけたらいいなと思いました。