“物凄い批判!”AFC総会で飛び出す! アジア・サッカー連盟(AFC)総会は7日、本部のあるクアラルンプールで始まり、最大の焦点となっているAFC選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事選挙(改選枠1)を翌日に控え、韓国の鄭夢準FIFA副会長が4選を狙うカタールのハマムAFC会長を痛烈に批判した。 鄭夢準氏は「彼は精神の病気ではないか。FIFAよりも病院へ行った方がいい」と口を極めて非難。「彼は犯罪組織の親分のようだ。透明性や民主制が欠けている」と容赦なかった。 日本や韓国は独善的な組織運営を続けるハマム会長に反発し、今回のFIFA理事改選では対抗馬のサルマン氏(バーレーン協会会長)を支持している。鄭夢準氏とハマム会長は将来的にFIFA会長の座を争うとされる長年のライバルだけに、韓国側はハマム氏失脚に躍起となっている。 総会には日本協会の犬飼会長ら各国サッカー界の要人が集結して