「この危機を乗り越えたら、君にきっと告白するんだ!」、「大丈夫、ここで待っててくれよ。なーにすぐ片付けて帰ってくるさ」そう言い残して帰ってきた試しがないのは創作物のお決まりのパターンである。 まあこれはフラグなので、この文面を見たら二度と戻ってこないと思って間違いがないわけだが、リアルはそこまで冷たくはないようだ。これまで数々の地球の危機、人類滅亡のフラグが立てられていったが、いまだ地球は残っているし、人類は滅亡していない。 ということでここでは、むしろ外れてよかったそんな、地球終了の未来予告の数々を見ていくことにしよう。まあでも個々の生命体の話をすれば、生まれてきたときにすでに死刑宣告がなされているようなもので、例外なくいつかは必ず終わるのだけどもね。