小田急電鉄とNTTドコモは6月23日、両社が協業する新宿エリアのまちづくりプロジェクト「XRシティ SHINJUKU」の第2期としてリリースしたスマートフォン向けアプリ「XRシティ」の発表会を開催した。 Android/iPhone向けのアプリ「XRシティ」は、スマートフォンのカメラを活用したARコンテンツを提供し、スタンプラリーのような遊び方ができる。具体的には、SNSなどの投稿向けに合成できる「アート&空間落書き」、リアル脱出ゲームなどをプロデュースする会社が手がける「謎解き」、銀魂のキャラクターやドコモのポインコなどと会話できる「キャラクター」の3種類のコンテンツを用意している。 キャラクターモードでは、ビックカメラやマクドナルド、小田急百貨店などの"リアルで使える"チケットを画面内のバナーから獲得できる。筆者もキャラクターモードやアート&空間落書き機能を体験してみたが、取材日は不安