Excelを使った財務モデリング(事業に必要な資金や利益などを算出するファイルを作ること)の腕を競うイベント「Financial Modeling 8 Player Battle」が6月8日午後8時(日本時間)から開催される。スポンサーとして米Microsoftも参加。試合の様子はYouTubeで配信する。 大会では、8人の選手がお題に沿った財務モデルを40分で作成。Microsoftの社員を含む審査員2人が、誰が最も優れた財務モデルを構築したか判定する。終了後は、各選手が構築した財務モデルをOneDriveで公開する。 開催元のFinancial Modeling World Cup(FMWC)組織委員会は、財務モデリングに携わる人材の育成などを目的に、年次で大会を実施している。通常の大会では使用するツールや財務モデルのファイル形式は問わず、終了後は結果に応じて参加者をランク付けしている
2017年9月30日、東京・両国で公開討論会「Excel方眼紙公開討論会」が開かれた。Excel方眼紙とは、表計算ソフトのMicrosoft Excelを方眼紙に見立ててワープロのように使う手法を指す。集計やプログラム処理が困難とされるExcel方眼紙は、本当に使うべきではない「悪」なのか。否定派と肯定派が講演とパネルディスカッションを繰り広げた。 討論会は、ソフトウエア部品を手がけるグレープシティが主催したもの。同社はExcel方眼紙のような体裁のWebページをデータベースを基に生成するWebアプリケーション開発環境「Forguncy」を販売中だ。発案者の八巻雄哉 Enterprise Solutions事業部プロダクトマネージャは、討論会開催の動機を「Excel方眼紙が苛烈に攻撃されるのはなぜなのか。実際はサイレントマジョリティーではないのか。リアルな場での議論を通じて明かしたかった」
議論の絶えないExcel方眼紙問題について各専門家が意見をぶつけ合うイベント「Excel方眼紙公開討論会」を 9 月 30 日(土)に東京・両国で開催します。参加費は無料(事前登録制)です。 「Excel方眼紙」とは、表計算ソフトであるMicrosoft Excelを使って書類を作成する際に、セルが小さな正方形上になるように行と列の大きさを調整して方眼紙のような見た目にする手法です。主に紙への印刷を目的とする際に使用される手法であることから、ネットスラングを用いて「ネ申Excel」と呼ばれることもあります。 Excel方眼紙は、罫線を多用して緻密にレイアウトされる日本の帳票を再現するのに便利な手法ですが、このような方法で作られたExcelファイルはレイアウト修正の難しさやデータとしての再利用性の低さなど、様々な問題があると言われています。そのため、インターネット上ではExcel方眼紙は百害
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