アマゾンやグーグルなど約200社、「ネット中立性」問題で一斉抗議
先頃実施されたCivis Analyticsの調査によると、米国人の77％はObama政権下で定められた強力なネット中立性規制を支持しており、80％以上はネット中立性の原則に賛成しているという。「ISPはウェブサイトをブロックまたは速度制限したり、優先的なアクセスと引き換えに消費者に追加料金を請求したりすべきではない、という考えに米国人の81％が賛同している」 これら全ては、米連邦通信委員会（FCC）のAjit Pai委員長、AT&TやComcast、Verizonといった大手通信企業、大規模なISP各社の包括的ロビー団体であるNCTAがまさに求めていることだ。 政府の目を覚まさせるため、AmazonやGoogle、Twitter、Reddit、Mozillaを含む200近い企業がさまざまな支持団体とともに、インターネットでの抗議活動を展開した。 これらの企業や団体は、3つのネット中立性支
サイト上でキャラと会話できる「ピコもん」が一般開放
ピコもんは4月28日、これまで企業向けに提供していたコミュニケーションエンジン「ピコもん」を一般ユーザー向けに無料公開したことを発表した。 ウェブサイトにピコもんを設置することで、訪問者はサイト上にオーバーレイ表示されたキャラクター“ピコ”とテキストによる会話などのコミュニケーションがとれる。これによりサイト運営者は、初訪問ユーザーに対して自然にサイト内のコーナーを紹介したり、アンケートを実施したりできるようになる。 サイト運営者は、用意されたJavascriptを貼り付けるだけでピコもんを実装できる。また、簡単な操作でピコの動作をコントロールできるという。レコメンド機能も搭載しており、訪問者との会話の内容から興味や好みを把握し、商品などを推薦する。 なお、一般ユーザー向けのピコもんでは、対話型の広告アクション機能を実装。キャラクターとの会話中に、同社の設定した広告を織り交ぜるという。
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