新Offoceのラインアップは、パソコンにプリインストールされる「Office Premium」、店頭などで販売される「Office 365 Solo(税別価格:1万1800円)」の2つ。 Office Premiumは、ハードウェアに所有権が紐付いているもので、購入したOffice Premium搭載PCを利用している間、Officeデスクトップアプリケーションを永続的に無償で最新版のOfficeにアップデートでき、さらに1年間有効のOffice 365サービス(更新は年間5800円)が付く。 Office 365サービスは、(1)1TバイトのオンラインストレージOneDrive、(2)マルチデバイスでのOffice製品(iPhone/Android/iPad)、(3)Skypeにおける月60分の無料通話、(4)Officeテクニカルサポートが利用できる。2年目以降は税別5800円。なお
Steve Ballmer氏は、その10年以上に及ぶMicrosoftの最高経営責任者(CEO)としての長い在任期間の間に、ほかの時期よりもずっと多くの破壊的なテクノロジの登場を見てきた。2012年11月、同氏はForbesに対して、自分は変化の先を走ることで、かなり上手に混乱を避けてきたと述べた。また、同氏は次のように付け加えた。 「Microsoftとほかとの違いは、当社は大胆な賭けをするということだ。賭けたものにはこだわるが、それはわれわれが賭けたものだからだ。多くの人は、大胆な賭けをすることはない。大胆な賭けをしても、勝つとは限らないが、賭けをしなければ、成功し続けることはできない。この業界では、一度得た成功にあぐらをかき続けることはできないのだ。素晴らしいアイデアであれば、そこから利益を引き出すことができる。本当に素晴らしいアイデアであれば、何十年もの間収穫を得続けることができる
日本マイクロソフトは7月2日、この7月からスタートした2014年度の経営方針を発表した。代表執行役社長の樋口泰行氏は「2014年度は、デバイス&サービスカンパニーへの変革を図る。これまでのソフトウェアカンパニーから、デバイスとサービスにも事業領域を拡大。ここに社運をかける」と意気込みを見せた。 「デバイスとサービスの分野でマイクロソフトはチャレンジャーである。シェアが高い場合の戦い方は違う。もっとアグレッシブに取り組んでいく。その一例がSurfaceである」 また「グローバル戦略の推進と日本戦略の融合を図る一方、デバイス競争に打ち勝ち、真のクラウドサービスプロバイダーへと変革する。日本品質も徹底的に追求していく」と日本での新年度の方針を述べた。 デバイスビジネスの強化としては営業体制の強化、アプリ開発支援・サービス連携、「Windows 8.1」を軸としたエコシステムの拡大、Surface
IT業界では、十数年に一度、地殻変動的なイノベーションが生まれ、業界地図が塗り替えられてきた。僕自身、1985年に日本IBMに入社して以来、この業界の住人として、巨大な技術革新を肌身で体感している。 その技術革新の背景にあるのは、1965年にゴードン・ムーア氏が提唱した「ムーアの法則」(半導体の集積度は18ヶ月で2倍になる) だ。実際にこの30年で、CPU処理速度は10万倍、通信速度は200万倍とITインフラの天文学的成長を促し、破壊的イノベーションを生み出す原動力となった。 当記事では、そのような根幹的なITイノベーションを振り返り、変化の本質を探るとともに、来るべきポストFacebook時代まで占ってみたい。なお、この記事で紹介している時代区分は独自考察したもので、いわゆるコンピュータの世代などとは異なっているのでご注意いたたぎたい。 1. ホスト・コンビュータの時代 (1964年 〜
日本マイクロソフトは2011年4月8日、4月13日に公開予定のセキュリティ情報とセキュリティ更新プログラム(パッチ)の概要を発表した。公開予定のセキュリティ情報は17件で、計64件の脆弱性が含まれる。一度に公開される脆弱性としては過去最多。 同社では、米国時間第2火曜日(日本時間第2火曜日の翌日)、同社製品のセキュリティ情報とパッチをまとめて公開している。加えてその3営業日前(日本では前週の金曜日)には、セキュリティ情報などの概要を事前に公表している。システム管理者やユーザーが、パッチ適用のスケジュールを立てやすいようにするためだ。 今回公開されたのは、4月13日に公開するセキュリティ情報の概要。それによれば、公開予定のセキュリティ情報は17件。一度に公開されるセキュリティ情報としては、過去最多タイ。17件のセキュリティ情報に含まれる脆弱性は64件で過去最多となる。 セキュリティ情報の内訳
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く