動画広告事業に参入する企業が相次ぎ、YouTubeに動画を投稿するクリエーターの活躍も目立った2014年。業界内で広く叫ばれていた「動画元年」は本当に到来していたのか。最近話題となったYouTubeの再生単価に関するうわさや、「YouTuber最大1000人採用」のその後とあわせて、UUUM代表取締役社長の鎌田和樹氏に聞いた。 ――2014年はYouTuber(ユーチューバー)が世間でも大きな話題となった。これは「動画元年」の表れだったのか。 2014年でようやくスタートラインに立ったというところでしょうか。それまで一部の世代にのみ浸透していたYouTuberの存在が世間一般で知られるようになり、YouTuberを活用したタイアップ広告に対する問い合わせも年末にかけて増加しました。 そういう意味ではようやく認知が広がったという印象で、2014年はほとんどのタイアップ広告は新規案件というケー
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