2サイクルエンジンにとってとても大事なオイルポンプ。 故障すれば取り返しのつかないことになる場合が多い。 ところがやっぱり故障は発生する。 オイルポンプカバーの下あたりから、なにやらオイルが漏れている。よく見るとカバーの下部には小さな穴が開いており、そこから漏れているようだ。 カバーを外してみるとオイルポンプ本体のプーリーの軸の根元からにじみ出ているようだ。色と匂いからいってエンジンオイルである。 ポンプ本体が故障したら、1番のオイルポンプAssy交換しか道は無い。1万数千円する。 どうせならということで、分解、オーバーホールを行った。 治ればラッキーという程度の認識である。 オレンジ色(わかりずらい)。カムのストッパを緩めるとカムプーリが取れる。(スプリング注意) 赤色。スクリュ4本緩めて分割する。 青色。ガスケット破損すると思うが、厚紙で自作するかまたはシーラー(液状ガス