2020年11月19日のブックマーク (1件)

  • 去年の参院選“1票の格差” 最高裁「合憲」判断 | 憲法 | NHKニュース

    去年7月の参議院選挙でいわゆる1票の格差が最大で3.002倍だったことについて、最高裁判所大法廷は、憲法に違反しないという判決を言い渡しました。 去年7月の参議院選挙は、選挙区によって議員1人当たりの有権者の数に最大で3.002倍の格差があり、2つの弁護士グループが憲法に違反するとして選挙の無効を求める訴えを全国で起こしました。 各地の高裁判決では、 ▽憲法に違反しないとする「合憲」の判断が14件、 ▽「違憲状態」の判断が2件で、 いずれも選挙の無効は認めず、弁護士グループ側が上告していました。 これについて最高裁判所大法廷の大谷直人裁判長は判決で、「格差のさらなる是正を図る国会の取り組みが大きな進展を見せているとは言えない。しかし、合区の解消を強く望む意見もある中で、合区を維持してわずかではあるが格差を是正していて、格差を是正する姿勢が失われたとは言えない」と指摘し、憲法に違反しないと判

    去年の参院選“1票の格差” 最高裁「合憲」判断 | 憲法 | NHKニュース
    kamenoseiji
    kamenoseiji 2020/11/19
    3倍の格差を合憲としたのは池上政幸,小池裕,木澤克之,山口厚,深山卓也,大谷直人,菅野博之,三浦守,草野耕一,岡村和美,戸倉三郎,林道晴。違憲の反対意見は林景一,宮崎裕子,宇賀克也。最高裁国民審査のためにメモ。