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ブックマーク / univ-journal.jp (6)

  • 配膳ロボットの失敗、謝罪は1台より複数が効果的 同志社大学など調査

    ロボットが何か失敗をしたときに複数がいっしょに謝罪したほうが、相手により受け入れられやすいことが、国際電気通信基礎技術研究所の木充彦研究員、同志社大学文化情報学部の飯尾尊優准教授らの研究で分かった。 その結果、2台で謝るほうが謝罪を受け入れてもらいやすくなるうえ、別のロボットが片づけをする仕草を見せると謝罪の効果が大きくなることが分かった。研究グループは人が失敗したときと同様に、複数で謝罪することで失敗を受け入れてもらいやすくなるほか、ロボットが有能と判断されるのではないかとみている。 コロナ禍をきっかけに全国の飲店などで給仕するロボットが増えている。ロボットが何か失敗をしたときに、別のロボットがいっしょに謝ったり、片づけを手伝ったりする機能を設計段階で盛り込んでおくことが、今後必要になると考えている。 論文情報:【PLOS ONE】Two is better than one: Ap

    配膳ロボットの失敗、謝罪は1台より複数が効果的 同志社大学など調査
    kamezo
    kamezo 2023/04/09
    よくわからない。自動運転のクルマが事故を起こした時も、2台並んで謝罪するといいということだろうか。
  • 長時間労働は睡眠と食事を悪化させてメンタルヘルスに悪影響を及ぼす

    長時間労働がメンタルヘルスに悪影響を与えるといわれるが、残業自体ではなく、長時間労働による睡眠不足と不規則な事がメンタルヘルスを害していることが、東京医科大学精神医学分野の渡邉天志医師、志村哲祥医師らの研究で明らかになった。 その結果、長時間労働は心身のストレス反応に直接影響しないことが分かった。しかし、長時間労働が事の不規則さや睡眠時間の短縮を招き、それらがうつや心身のストレス反応を引き起こしていた。 研究グループは労働時間の短縮が実現しても、睡眠不足や不規則な事が続けば症状が改善しないが、長時間労働が続いても睡眠時間が確保され、事が規則正しく摂取できれば、メンタルヘルスへの影響を限定的な範囲に抑えられるとみている。 ただ、今回の研究では因果関係の証明はできていない。研究グループは後続の研究で因果関係の解明を期待している。 論文情報:【International Journal

    長時間労働は睡眠と食事を悪化させてメンタルヘルスに悪影響を及ぼす
    kamezo
    kamezo 2022/06/08
    長時間労働と睡眠時間の確保を両立するには、その後に十分な休養がとれるような環境(制度?)が必要、みたいな話なのかな? 規則的な食事は定期的な途中休憩? 長時間労働常習の現場ではどっちも無理っぽいけど。
  • 自閉症原因は胎児期の造血系細胞の異常、神戸大学が解明

    神戸大学大学院の内匠透教授らの国際共同研究グループは、特発性自閉症の原因が胎児の時の造血系細胞のエピジェネティック(注)な異常であり、その結果が脳や腸に見られる免疫異常であることを明らかにした。 自閉症発症における免疫障害の重要な発達段階と免疫系の広範な関与を考慮し、研究チームは共通の病因が広範な免疫調節不全の根底にあり、異なるタイプの前駆細胞にあると仮定した。免疫細胞のもとになる血球系細胞に注目、さらに、胎児の時の造血に関わる卵黄嚢(YS)と大動脈-生殖腺-中腎(AGM)に焦点をあてて解析を行った。 研究グループは、自閉症モデル動物のBTBRマウスを用いてAGM血球系細胞を解析し、免疫異常の病因としてHDAC1(ヒストン脱アセチル化酵素1)を同定した。また、YS血球系細胞の解析により、ミクログリア(中枢神経系グリア細胞の一つで中枢の免疫を担当)発達異常の病因として同じくHDAC1を同定し

    自閉症原因は胎児期の造血系細胞の異常、神戸大学が解明
    kamezo
    kamezo 2022/05/11
    自閉症の90〜95%が特発性自閉症だそうだhttp://grj.umin.jp/grj/autism-overview.htm が、まだリリースが出ただけで、議論の端緒に着いたばかりなのだろうから様子見かしら。
  • 昭和女子大学の学生ら「オンライン授業の学生受講環境調査」実施、問題を指摘

    昭和女子大学の学生ら「オンライン授業の学生受講環境調査」実施、問題を指摘 大学ジャーナルオンライン編集部 2020年4月12日、昭和女子大学はグローバルビジネス学部の学生による「オンライン授業の受講環境の実態調査」の結果を公表した。その結果、学びの公平さを保つための環境整備に課題があることがわかった。 そこで4月24日からオンライン授業を予定している昭和女子大学では、新学期開始に先立ち、受講環境について学生自らが実態調査を行った。グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科高木ゼミに所属する3、4年次のゼミ生が、同学部生中心に協力を呼びかけて行ったもので、ガイダンス期間の10~11日の2日間アンケートを実施し、全学部の全学年155人から回答を得た。 調査の結果、ごくわずかながら自宅にネットワーク環境を持っていない学生がおり、36%の学生は自宅の通信環境を把握していないことがわかった。また、通

    昭和女子大学の学生ら「オンライン授業の学生受講環境調査」実施、問題を指摘
    kamezo
    kamezo 2020/04/21
    〈ごくわずかながら自宅にネットワーク環境を持っていない学生がおり、36%の学生は自宅の通信環境を把握していない〉すでにギガが残ってないから受講できない学生も……
  • 疑似科学に関するオンラインサイト、明治大学などが開発

    明治大学情報コミュニケーション学部の石川幹人教授らの研究グループが、信州大学とともに「疑似科学」に対するオンライン上の情報拠点サイト「Gijika.com(ギジカ.コム)」を開発した。情報の海から生活者を救出するボートの役割を果たすものという。 サイトではマイナスイオンや水素水、EM菌、グルコサミン、イチョウ葉エキスなど、社会的に話題を集めている37項目についての科学性の評価・解説を行っている。評価は、科学哲学・科学社会学の知見から科学性を推し量る10条件に基づいている。 また、誰でも利用可能なオンライン掲示板を新設(TwitterなどのSNSアカウントと連携したログイン利用も可能)。掲示板では身近な疑似科学に関する相談から情報提供、広く科学と社会の在り方についてまで自由な討論が可能。良好なコミュニケーションのための、さまざまな工夫を凝らしている。 さらに、科学リテラシーの向上を目的とし

    疑似科学に関するオンラインサイト、明治大学などが開発
    kamezo
    kamezo 2019/03/06
    明治大学・石川幹人教授(超心理学実験サイト、疑似科学評定サイトの人)らの研究グループ。
  • 安倍政権の大学教育全面無償化、財務省が反対を表明

    安倍政権が掲げる大学教育の全面無償化について、財務省は財政制度審議会で反対の意向を表明した。このままでは定員割れや赤字経営の大学に対する単なる経営支援になりかねないとし、無償化を低所得者層の子どもに限定するよう求めている。 そのうえで、大学進学率や学位保持率も国際的に見て高水準にあるとし、負担軽減は真に支援を必要とする低所得者層の子どもに絞るべきだと主張。全面無償化は高所得者層の子どもに受益が及び、格差解消につながらないとした。同時に、無償化が赤字経営の大学を支援するだけに終わらないよう制度設計すべきとも訴えている。 授業料を国がいったん肩代わりし、卒業後に人の収入に応じて返済してもらう出世払いの仕組みは、親の所得を問わずに適用することを想定しているため、格差解消に懸念があると主張した。卒業後の年収を追跡する事務が煩雑になることから、実現の可能性にも課題があるとしている。 大学の特色ある

    安倍政権の大学教育全面無償化、財務省が反対を表明
    kamezo
    kamezo 2017/11/06
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