タイのバンコクに、「政府専用機」に乗っていく機会がありました。 だいぶ前ですが、1996年2月29日から3月3日までの旅です。 当時の橋本龍太郎首相がASEMアジア欧州会合に出席した時の同行取材でした。 目次 「政府専用機」というのは? 運航の主体は、航空自衛隊 尾翼に「日の丸」 政府専用機は「2機」で飛行している F15戦闘機がエスコート 「政府専用機」というのは? 政府専用機です。これは首相や天皇が外国に赴くときに使われる飛行機です。 「空飛ぶ首相官邸」などと、しゃれた呼び方もされます。 アメリカのボーイング社製の「ボーイング747-400型機」を改造して、 1993年2月から運航が始まりました。 機内には、首相が乗り込むスペースや秘書官室、事務室、会議室のほかに、中央省庁の官僚の座席や同行する記者のための座席も最後尾に用意されています。 (NHKのホームページから引用) 1階の最前部