MicrosoftはWindows 10について「Windows as a Service(WaaS)」と定義し、従来のService Packのような"区切り"を付けたバージョンアップシステムから、"常に最新の状態となる"アップデートシステムに切り替えた。それに伴い、一般的なアップデートサイクルとなるCB(Current Branch)は、「年に2~3回」のアップデートを実施するとアナウンスしている。そして2015年11月12日(現地時間)、Microsoftは、開発コード名「TH2(Threshold 2)」で開発を行い、Windows Insider Programに参加者に先行公開していたメジャーアップデートを公開した。 本稿では、常に変化するWindows 10を余すことなく知るため、2015年7月29日に無償アップグレードを開始したビルド10240からの改善点や変更ポイントを詳
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