米Twitterは2月8日(現地時間)、2017年第4四半期(10~12月)の決算を発表した。2013年の株式公開以来、初めての黒字になった。 ジャック・ドーシーCEOは株主向け書簡で、28%のコスト削減が奏功したと語った。 売上高は前年同期比2%増の7億3200万ドル、初の純利益は9108万ドル(1株当たり12セント)。前年同期は1億6700万ドル(1株当たり23セント)の赤字だった。株式報酬費やTACコストなどの特別費用を除いた非GAAPベースでは1億4140万ドル(1株当たり19セント)の黒字だった。 売上高、非GAAPベースの純利益ともにアナリスト予想(6億8640万ドル、1株当たり14セント)を上回った。