長渕はイメージキャラクターとして「KEIRINグランプリ2014岸和田」のテレビCMに出演し、このCMのために書き下ろした新曲「走る」を6月11日にシングルとしてリリースする。 昨日4月24日に行われた会見には長渕と岸和田市の信貴芳則市長が登壇し、長渕による巨大な詩画「てっぺん」が展示された。長渕がテレビCMに出演するのは実に10年ぶりのことで、今回のオファーを受けたことについて「競輪は日本発の競技であること、そして非常に過酷で、ときには命を落とす危険もあり得る、ストイックな環境の中でしのぎを削っていく、そういった競輪の本質に同調したことが大きい」とコメント。さらに「競輪はまさしく格闘技。堂々と競争しててっぺんを目指していく、そういう男の世界が大事だ」と競輪に対する印象を述べた。 今回のCM撮影は静岡・伊豆市にある競輪学校が舞台となっており、長渕は競輪選手を目指す生徒とも触れ合ったという。