ベースを弾く人なのはわかるが、ベースいるか?という疑問
12年にインターネットを通じて世界的な規模で火がついたアーティストといえば、韓国のPSYだろう。本国では既に名の知れたアーティストだったが、ユーモラスなダンスを見せる「江南スタイル」のミュージックビデオ(MV)が、YouTubeでの7月の公開からわずか2ヶ月で1億再生を突破。12年内に10億再生を超え、米ビルボードHOT100でも最高2位にランクインした。このメガヒットについて、グーグルのYouTubeミュージック・パートナーシップ日本・韓国代表である平井ジョン氏は語る。 同様の手法で成功 カーリー・レイ・ジェプセン、人気の裏側 「 PSYが所属するYG ENTERTAINMENTが、当社のコンテンツ管理プログラム及びコンテンツIDを利用してMVを公開し、まずアジアで火がつきました。それを受けて次にメイキングビデオを公開し、ビデオに登場する女性のボーカルバージョンも公開、とやっていくう
“dip in the pool”が新しいアルバム「brown eyes」(Amazon.co.jp)をリリースした。しかし、このユニットの名前を聞いて、即座に音をイメージできるのは30代以上の世代のはずだ。なにしろ、これは14年ぶりのアルバムなのだから。 dip in the poolは1983年、当時ファッションモデルとしてカリスマ的な人気を誇った甲田益也子と、コンポーザーの木村達司によって結成された。1985年に12インチEP「dip in the pool」でデビュー。初期のアルバム「Silence」は、UKのラフ・トレードからも発売された。代表曲は丸井のクリスマス向けCMに使われた「Miracle Play 天使が降る夜」だろう。 dip in the poolは決して大ヒットを飛ばすわけでも、アリーナに大観衆を動員できるような大向うを狙うユニットでもなかった。しかし、音楽好きの
すぎやまこういち先生の80歳を祝う某誌に掲載予定だった原稿が、雑誌の方向性がコラム中心→インタビュー中心に変わったために宙に浮いてしまいました……。で、先方の了解も得られましたので、ここに公開しておきます。くわしい人やマニアにはぬるいかもしれませんが、元もと予備知識のないオッサンも読む一般誌向けの原稿ということで、そこは大目に見てもらえればと。あとナンバリングも文字化けを手作業で直してるんで、間違いがあってもカンベンな! ●すぎやまサウンドは現代のクラシック 『ドラゴンクエスト』(以下ドラクエ)シリーズを彩るすぎやまこういち氏の楽曲、それは現代のクラシックだ。国民的RPGとともにあり、様々なジャンルを遍歴してきた大人から、初めて「音楽」なるものに向きあう子供まで、年齢性別を問わず聴かれるメロディは、嗜好の細分化が激しい現代ではまれな存在と言っていい。 のみならず、ドラクエの楽曲は“時を超え
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