大の寒がりのくせに電気毛布が苦手だ。眠りに入るにつれて電気毛布の暖かさが邪魔に感じて、朝になると電気毛布どころか布団まで引っぱがして寝ている……どうも睡眠中に外から一定の熱が加わるのが苦手なようで、逆に寝付きが悪くなってしまう。 そうはいっても冷え込みが厳しくなったこの季節、やっぱり暖かい布団で寝たい。そんな私が、今年から導入した快眠グッズが「湯たんぽ」だ。 懐かしいという方もいらっしゃるだろうが、私にとってはこれが初体験。湯たんぽはエコとか、節約という時代のニーズにあっているようで最近また注目され始めているアイテムだ。実際、近所の大型スーパーにいくとかわいらしいぬいぐるみのカバーがついた物から、昔ながらのアルミの物まで様々なタイプが並んでいる。 今回選んだのは無印良品のもの。軽くてシンプルな本体と、カバー展開の多さが購入の決め手となった。